ニューヨークの日本領事館より、
銀行職員や警察官等を装った電話詐欺(特殊詐欺)について
本日、注意喚起のメールが届きました。ありがとうございます。
転載してお知らせします。
(転載ここから↓)
1 最近、当館管轄地域において、銀行やクレジットカード会社或いは警察等の公的機関の職員を装い、銀行口座の凍結や逮捕を示唆し、お金をだまし取る詐欺の被害報告が複数寄せられています。
2 被害に遭った邦人の方によれば、実在する警察署の電話番号を偽装表示した着信を確認させられたり、ビデオ通話で偽物の警察バッジや証明書を見せられたりするなど、本物の警察官だと思い込ませる巧妙な手口を用いており、年齢を問わず幅広い層が狙われているのが特徴です。
3 在留邦人の皆様におかれましては、上記のような詐欺に十分に注意するとともに、詐欺が疑われるような電話があった際には、決して相手の言いなりにならず、お金の話をされたら、一旦通話を切って家族や知人など周りの人や警察に相談するなど、慎重な対応を心がけてください。
被害の概要や特徴、対策などを当館HPに掲載しましたので以下のリンクをご参照ください。
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00921.html
(転載ここまで)
リンク先に具体的なやり取りが記載されていました。
私がこれまで聞いたことがあるのは、ガスや電気の会社と偽って、
「あなたの支払い状況に不備がありこのままでは本日中に供給が止まります」と
焦らせて個人情報を聞き出し、お金を引っ張る、というものです。
身に覚えがなく、相手がお金や個人情報の話を始めたらまず一旦電話は切る。
これ大事ですね。
私も気をつけようと思います。
日本でも似たような詐欺がよくあるようです。
対応してしまうのは真面目な方が多いように思います。
真面目なかたなら、もともと警察に関わるような事や金銭的な不備は無いと思うのです。
そこは自信を持って、適当にサクッと電話を切っていいのでは、と思います。
それでも気になるなら、電話を切ってから
公式の電話番号やサイトを自分で確認することもできますね。