電気グルーヴの二人は、ほぼ同世代。
日本にいた頃は、よくサブカル系のTV番組に卓球さんがすごく怪しい格好で出ていたのを見たり、
もちろん音楽も聴いていたので、大変残念です。
ヒットしていたシャングリラという曲が大好きで、同じ頃「野球ディスコ」という名前のツアーがあり、
行きたかったのですが逃しました。
アメリカも薬物依存関係の報道はよく見聞きします。
セレブがリハビリ施設に入所したとか、時々報道されています。
音楽界の大スター、プリンスがオピオイド依存症で、過剰摂取で亡くなったことが思い出されます。
生命を脅かす「鎮痛剤」ープリンスやトム・ペティの死亡原因となった合成ドラッグ「フェンタニル」とは?
(rollingstonejapan.com)
こちらの記事によりますと、長年のツアーのパフォーマンスによる疲労と怪我の蓄積で
鎮痛剤が手放せなくなるとのこと。プリンスも腰に激しい痛みがあり、フェンタニルを使用していたそうです。
私が見落としているだけかもしれませんが、こちらは薬物の違法取引や売買で不当な利益を上げたとか
犯罪がらみの報道はあっても、薬物所持や使用で逮捕、という報道は少ないように思います。
今日のフリーペーパーにも、大きくこんな広告が。
あなたはコカインに頼っていますか?
もしそうならプライバシーは守られますので報酬ありで治験に参加してください、という内容なのでした。
他にも、依存症の人に向けて、リハビリや相談を呼びかける広告や、
依存症から立ち直った人が、顔出しでメッセージを出している広告などもよく見かけます。
今の日本の状況はどんな感じでしょうか。
薬物の恐ろしさを訴える広告や、薬物所持や使用で逮捕、という報道はよくみます。
恐ろしい広告を見ても「自分はそうならない」という軽い気持ちで薬物に手を出してしまう人もいるかもしれません。
同じぐらい、薬物を使ってしまった人や依存症の人がそこから抜け出すための手助けや
立ち直った人の現在を積極的に伝えることなど、
もっともっと広告しても良いのではと思います。
アメリカと日本の文化的な違いもあるので、アメリカと同じ方法である必要はなく、
日本的に依存症の人が助けを求めやすい、一番良い方法があれば、と思います。
最新の画像もっと見る
最近の「NY-住まいと暮らし」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事