12月になりました!2020年もあと少しです。
きっと後で振り返ったら
「なんという特殊な1年だったんだろう」
と思うこと間違いなしの日々。
100年後、私はいないですけれど、
現代史を学ぶ子どもたちは授業で「2020年のパンデミック」を目にすることがあるかもしれません。
そんな2020年ですけれど、今年もマンハッタンのロックフェラーセンターには
素敵なクリスマスツリーが既に置かれています。
私はこのツリーが大好きで、子どもに
「お母さん、毎年この時期ツリーの話ばっかりしてるよね?」
と呆れられています。
しかし。
今年は新型コロナウイルスの影響で、
明日12月2日のツリー点灯式は、先日のサンクスギビングデー・パレード同様、当然のように無観客。
そして、点灯後のツリーの見学も予約チケット制になるというニュースです。
↓「ロックフェラーセンターの2020年クリスマスツリー見学ルールについて」
Here Are The Pandemic Rules For Seeing The 2020 Rockefeller Christmas Tree
https://gothamist.com/arts-entertainment/here-are-pandemic-rules-seeing-2020-rockefeller-christmas-tree
こちらの記事によりますと、ツリー見学の入口は5番街と6番街の間、49丁目と50丁目の間にある場所のみ。
「基本ルール」(一部抜粋と翻訳)は
・ツリーは毎日午前6時から深夜0時まで点灯。
・見学者の列はバーチャルで管理されます。現地では警備会社による誘導管理もされます。
・見学者はQRコードをスキャンして待ち時間を確認し、SMSの受信で見学者の列に戻ることができます。
・ツリー見学は5分まで。マスク着用と 6フィートの社会的距離が義務付けられています。
・1グループは最大4人まで。
・木が物理的に設置されているセンタープラザは一般公開なし。
ツリー見学1グループ5分までなので、
グループで行って、お互いに写真撮りあったりしてたらあっという間に過ぎそうです。
QRコードをスキャンで、寒い中、列に並びっぱなしでなくても良いのは
順番で揉めることも少なくなりそうで有り難いですね。
TVで点灯式は例年通り中継されますし、
今年のツリーもきっと素晴らしいことを期待しています!