この夏、日本ではこれまでに経験したことのない酷暑が全国各地で連日続いています。
天候の変化を踏まえて、開催方法が変更された全国高校野球選手権大会が7日から始まりました。
今年は、甲子園球場100周年という記念すべき年。
ニュースを見ますと、智弁和歌山(和歌山)の辻旭陽(あさひ)主将が行なった選手宣誓に
「僕たちには夢があります。この先の100年も、ここ甲子園球場が聖地であり続けること」
という言葉があったとのこと。
【甲子園】選手宣誓にネット感動の嵐 「号泣した」「よく言った」「この選手宣誓が全て」
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa4992c196ea3257e27087fcf010a7e266c4174b
私のような一野球ファンが、素人目線で
「この異常な暑さ、ここでプレーする選手は大変だ、辛いだろう、無理だ」
など色々考えるよりも、実際にプレーする高校生の選手たちは
「僕たちは、ここが聖地であり続けて欲しいのです」
と強く願っているのですね。
甲子園での開催を否定するより、安全に開催し続けるために、
知恵と工夫と最新の技術を集め何が出来るか、
年々アップデートしていくことが大事だなと思ったのでした。
初日から、試合も熱戦続きですね。
どうか選手の皆さん、持てる力を発揮できるよう、怪我なく好プレーを期待しています!