今日1月17日で、能登半島地震発生から16日が経過しました。
また、阪神淡路大震災から29年です。
阪神大震災、17日で29年 「寄り添う」能登にも祈り
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c2eb6d2b939bf797bf1e074691a026ad10b04ca
報道や現地の方のSNSを追っていますと、能登の現地は余震が続き天候が悪い中、
懸命に復旧・支援作業や、現地の被災状況の調査が進められ、
被災された方も、より安全を確保できるように移動などが始まっているのですね。
現地にいらっしゃる方々、どうかお体大切に、ご安全にと祈るばかりです。
阪神淡路大震災が発生した時、まさか神戸でと第一報が信じられなかったのを思い出します。
私が生まれてそれまで、関西では地震がほとんどなく、
体感としての地震の経験が全くなかったのです。
それは、当時、阪神淡路地域で生まれ育った方ほとんどが同じ状況だったと思います。
余震がおさまった頃に現地を訪れ、実際に大きく崩れた道路や建物を目の当たりにして
(それでも地震発生直後よりは、瓦礫などは片付けられていた)
物理的にも心理的にも、これが一瞬で起こるとは、どれほどの衝撃だったのか痛感しました。
能登の皆様も本当にお辛い状況だと推察します。
あまり頑張り過ぎないよう、少しでも早く支援が届き、日常が戻りますように。