今週の火曜日の夕方から水曜日、
NYCは晴れているのに一面オレンジ色の異様な空模様になっていました。
アメリカ国境に近いカナダで延焼中の山火事の影響によるもので、
大気の状態は直近60年ほどで最悪の汚染数値を記録したのでした。
NY州やNY市からも屋外活動の制限要請が出されるなど、
これまで経験したことのない事態で、心配していました。
その後、気流の変化のせいか、木曜日から徐々に空気質の状態は改善が続き、
金曜日にはいつものような青空が見られるようになり、
今のところNYCの状況は落ち着いています。
こちら↓が水曜日の空の写真。
こちら↓が金曜日の空の写真です。
普段は「晴れた日には青空」が当たり前でした。
今回の事態で、晴れの日に青空が見られるありがたさをしみじみ感じたのでした。
カナダではまだ山火事が続いていて、
しかも山火事多発のシーズンは始まったばかりだそう。
これ以上被害が拡大しないよう祈るばかりです。
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