今週は水曜日の午後から気温が上がって、
残っていた雪はほぼ溶けました。
2月というのに、昨日の朝はリスが道路を走り回っているのを見かけました。
しかし、またまた土日は氷点下。
この「短期間で変動が激しい気象状態」は近年、1年中ずっと続いているような感覚です。
年を取ってくると、これはしんどいですね〜。
1年間ずっと、身体が毎日毎日調節を強いられる状態にあるわけで、
こういう要因が健康上どのくらい影響するのか、調査研究ってあるんでしょうか?
多分、体調がしんどいなと感じるのはここ2年ぐらいのコロナの影響もあるでしょうね。
おかげさまで、私はこれまで検査の結果は全て陰性で過ごせています。
(と言いつつ、検査と検査の間に、陽性なのに無症状で過ぎた期間があった可能性はありますね)
それは本当にありがたいと思いつつも
日本への帰国も含め、自由にできないこともたくさんあって、
もう人生の折り返し点をとっくに過ぎておりますし、特に、
「時間があるのに、会っておきたい人に会えない」というのは辛いですね…。
賛否両論あるかと思いますが、NY市が大きな方針として
「社会経済活動を後退させない」というのを昨年9月に決めたのは、
ここ数ヶ月を振り返ってみて、個人的には良かったのではと思います。
あくまでも個人的な素人の感想ではありますけれど、
数だけ見ると、昨年12月からの第6波のコロナ陽性の件数は毎日最高値を更新するほどでしたが、
日常生活は出来るだけ変えなくても良いような方針を維持したので
数字でパニックになるようなこともなく、マスク着用やヘルスチェックにも慣れて
2020年春頃の状況と比較すると、日々の生活はずっと普通に近い状態で回っていたのでした。
私の周りでも何人も陽性になりましたが、ほぼ全員が無症状もしくは発熱もない風邪状態で
ああ陽性、しばらく自宅待機だね〜お大事に、ぐらいの受け止め方が出来る様になっていました。
ただ、風邪のような症状があると自動的に学校や職場は出入り禁止になるので
私のように、コロナ関係なく冬になると外出した瞬間に鼻水と涙ボロボロになるケースはどうするんだろう、
と思ったりしています。
このオミクロン株で、そろそろコロナも打ち止めになってほしいですね〜。
日本では飲み薬の治験も進んでいるそうですし、何とか日常生活を取り戻せますように。