今日1月17日は1995年、阪神淡路大震災が発生した日です。
もう30年も前のことなのですね。
当時は、ここまで被災規模の大きい巨大地震はまさか日本でこの先当分ないだろう、
と考えていました。
それは私の認識が甘かっただけで、
現実は、2011年3月11日の東日本大震災を始めとして、昨年の能登半島地震など
何度も甚大な被害をもたらした地震が起こっています。
日本の地震年表を見てみると
阪神淡路大震災が起こる直前までの昭和後期が
奇跡的に巨大地震が少なかっただけで、
地震による大災害が頻発しているのでした。
発生の予知と、被害を防ぎきる対策が難しいのが地震の怖いところです。
もちろん、地震の被害が無いのが一番ですし、
被災記録や記憶が残り続けるのは辛いことですけれど、
犠牲になられた方々への祈りを忘れず
少しでも次代への防災、支援復興に生かされるのが大切だと思います。