先週、ドジャースに7億ドルという史上最高額での移籍が決まった大谷翔平選手。
契約額の大きさやその内容もさながら、会見で最も注目を集めた場面の一つが
「飼い犬の名前は『デコピン』です」
この会見を見ていた日本語がわかる多くの人が、ええええっ!デコピン!!
まさかのネーミングセンスに、のけぞったことでしょう。
デコピン、一躍検索ワードのトップに躍り出たそうですね。
とはいうものの、私、「デコピン」と言う言葉は知っておりますけれど、
リアルにデコピンを体験したことがないので、どうだったっけ?と少しあやふやでした。
すると。
たまたまスマホで読んでいた漫画に、まさに!デコピン(であろう)のコマがありました。
なんというタイミング。
吉田覚さんの「働かないふたり」(新潮社)という作品の3巻です。
このコマが出てくるページに「デコピン」と言う単語はなく、
100%の自信はありませんが、右手の中指でおでこを弾いていたのでおそらくコレでしょう。
吉田覚さん、こんなにわかりやすいコマを描いてくださっていて、ありがとうございます。
漫画もとても面白いです。このデコピンの前にキャッチボールの場面もあり、
あながち野球と無関係でもない(こじつけ)?
この「ビシッ」と擬音が入ったコマを見る限り、実際のデコピンは結構痛そう。なので、
大谷選手、可愛がっているデコピン君に「デコピン」をすることは無いのではと思います。
愛犬といる時の大谷選手は表情が柔和で、デコピン君と良い関係を築けている様子がわかりますね。
来シーズンは「投手の大谷選手」はお休みですけれど、
心機一転、新しい環境でますますのご活躍を期待しています!