今日は所用で、ブルックリンの区役所の辺りへ出かけました。
気温は相変わらず高くて、外に出るとクラクラしました。
マンハッタンのトランプタワー前のものが
時々報道などで取り上げられているようですが、
ブルックリン区役所前にも「BLACK LIVES MATTER」のバナーが
書かれています。
しかし写真のとおり、バナーの上に当たり前のように駐車車両があり、
全体像は見えませんでした。
特に気を留める人もいないようで、なんだか、のどかな雰囲気でした。
そして、ロックダウンが始まった3月20日ごろには静まり返っていた
区役所前の広場も
少しずつですが、人が戻ってきたように見えます。
木陰のベンチに距離を空けて座り、スナックを食べたり、スマホを見たり。
3月はこんな感じ↓でした。
NY市内では「マスク着用が当たり前」もかなり根付いて、
今日私が見る限りでは、ほぼ8割以上の人がマスクを着けていました。
New Normalに適応しながら、
少しずつ社会活動が戻ってきているように感じました。
New York Tough、ニューヨーカーはたくましいです。
レストランの店内飲食などはまだできない等々、先は長いですけれど、
トンネルの先に少し明かりが見えているような雰囲気で、
いつかトンネルを抜けることを信じて、日々過ごしていきたいな、と思ったのでした。