日本に帰国したらしてみたかったことの一つが、球場での野球観戦です。
今シーズン、応援しています北海道日本ハムファイターズは
新しく監督となったBIGBOSS新庄の下
「全員が横一線」「チャンスを掴み結果が出れば続けて1軍」
という意識で選手たちが試合に練習に臨んでいるのでした。
パリーグのチームで唯一大きく負け越していても、
選手たちがひたむきに頑張る姿に元気をもらっていました。
しかし。
日本に行きたくとも、もし自分や家族が出国前のPCR検査で陽性になれば、
出発便や宿泊の変更が必要です。
またNPBのチーム内でも選手やスタッフの陽性続出で相次ぎ試合が中止になったりで、
野球観戦の前売りチケット購入はリスキーで出来ませんでした。
というわけで、今回は色々な状況を見ながら、
当日試合が行われチケットがあれば行くことにしました。
そして迎えた8月7日（日）バファローズvs.ファイターズ＠京セラドーム。
新型コロナ感染のため隔離中の選手もいましたけれど無事開催が決定。
自分と家族の体調も問題なし。
今回は熱いファイターズファンのいるビジター専用外野席に行ってみることにしました。
京セラドームの最寄駅を降りると、ユニフォームやグッズを身につけたバファローズファンの姿が多数。
どなたもしっかりマスク着用でした。
ドームに着き3階の当日券売り場に行こうとしたら係員のかたになぜか1階に誘導されました。
というのは、まず1階の当日券購入申込書に連絡先と氏名を記入します。
次に横の検温ゲートでサーモグラフィーによる体温のチェック。
無事通過すると検温済みのピンクの紙を渡され、ようやくチケット購入OKとなるのでした。
3階に上がり、チケット販売窓口で「えーとビジター専用外野席で場所は〜」と言いかけたら
「当日券は券種のみ選択の自動発券です」とサクッとランダムに発券されたチケットが手元に。
入場ゲートに向かっていると、バファローズのマスコット、ブルちゃんとベルちゃんが通り、
実物はとても可愛らしかったです。さすがkawaii大国ニッポン。
相手チームのマスコットなのに思わず手を振ってしまいました。
…実際の試合が始まるまでの話で長くなってしまいました。続きは後ほど。
