今日は、MLBエンゼルスの最終戦、マリナーズとの試合が行われました。
注目の大谷選手は、先頭打者で46号となるホームランを放ち、
ホームラン数は第3位となり、
打点も日本人選手では松井秀喜選手以来の100打点に到達!
シーズン最後まで素晴らしい活躍を見せてくれて、本当にありがとうございました!!
下記のリンクはMLB公式サイトの記事です。
記事タイトルにある通り、本当に「ドリームシーズン」でしたね。
ホームラン数ではエンゼルスで2019年にMVPに輝いたトラウト選手の45本を上回り、
球団記録にあと1本という、特筆すべきものだそうです。
アメリカンリーグ最多の20の故意四球も記録しています。長打を特に警戒されていたのですね。
記事では投手としての好成績にも触れています。
46 HRs, 100 RBIs: Shohei caps dream season
https://www.mlb.com/news/shohei-ohtani-homers-in-game-162-vs-mariners
このマリナーズとの試合前の大谷選手の記者会見の記事もMLB公式サイトにありました。
既に日本のサイトにも記事がありました。
大谷翔平「まだまだ上にいける」 今季振り返り一問一答
https://mainichi.jp/articles/20211004/k00/00m/050/021000c?inb=ys
上記リンク先の記事では、大谷選手は今シーズン通してやり続けた二刀流について
「より多く試合に出られたというのは単純に楽しかった。試合に貢献できる頻度が高いということは選手としてもやりがいがあると思うので、すごく楽しい1年だったと思う。」
素人目線で見ると、あんなに移動があって多くの試合に休みなく投打で出続けるって本当にキツそうと思うのですが、
大谷選手は「すごく楽しくてやりがいがあること」とポジティブな言葉のみで語っています。
やはり、例の「すしランチ会」の記事の頃とブレずに「試合に出てないとつまんない」のでしょうか。
「まだまだ上に行ける」という大谷選手、
試合に貢献できる頻度を、どこまでの高さへ上げていくのでしょうか。
今シーズンの大谷選手はMLB史上に記録も記憶も残る活躍ぶりでしたけれど、
来シーズンはさらに記録を次々と塗り替えそうな勢いです。
ただし陸上競技や水泳などとは違って、野球はチームスポーツなので、
相手チームも色々と対策してくるでしょうし
自チームの援護がなければ投手としては勝ち星がつきにくい等々、考えるところはありますね。
でもでも、素人ミーハーのそんな些末な懸念などはどうでも良くなるぐらいの活躍を今後もきっとしてくれると思います。
大谷選手、本当に今シーズンは前人未到の夢をありがとうございました!
ヤンキースタジアムで観戦できて幸せでした。