毎試合盛り上がりっぷりがすごかった、サッカーワールドカップ2022。
今日はとうとう決勝戦までやってきたのでした。
アルゼンチンVSフランス。
サッカー界の大スター、メッシ選手の最後の代表戦と言われるアルゼンチン。
二連覇がかかったフランス。
王道と申しますか、フィナーレを飾るにふさわしい強豪国どうしの試合となったのですね。
ミーハーの私も、これはすごい組み合わせになったと試合前から興奮しておりました。
W杯 決勝
https://soccer.yahoo.co.jp/wcup/category/2022/game/2022121801/text?gk=18
試合を追っていますと、アルゼンチンがメッシ選手のPKによる先制点。
勢いづくアルゼンチンがいきなり前半で2-0とし、
これはあっさり90分で決着するかもしれないと思いました。
しかしそこは決勝戦。後半80分から、フランスはエムバペ選手中心に猛攻に転じ、
PKを決めた直後に、再度ゴールを決めて一気に同点。
あっという間の出来事で呆気に取られました。いやすごい展開です。
フランスが勢いで押し切るのかと思いましたが、アルゼンチンも踏ん張り同点で後半終了。
延長戦はまず前半にアルゼンチン、メッシ選手が押し込み得点!
やはり流れはアルゼンチンか、と思ったら後半にエムバペ選手がPKを決めまた同点に。
3-3で迎えた最後のPK勝負は、アルゼンチンが4人連続でPK成功。優勝です。
まさに死闘でした。
両チーム、疲労も集中力も極限状態だったのではと思います。恐ろしい試合でした。
アルゼンチン代表の皆さん優勝おめでとうございました!!
常勝チームのようなイメージですけれど、アルゼンチンの優勝は36年ぶりなのですね。
メッシ選手はMVPに選ばれ、自身最後のワールドカップで有終の美を飾りました。
メッシ選手の心からの歓喜に満ちた写真がたくさん配信され、感激が伝わってきます。
フランスはエムバペ選手が決勝戦でハットトリックの活躍ぶり。これも見事です。
クリスマスを前に、なんだかもうホリデーシーズンが終わってしまったような
寂しさを感じます。とても面白かったです。
4年に1度だから、この大会にかける熱量もすごいものがありますね。
準決勝まで進んだモロッコの躍進など、アジア、アフリカ勢もレベルが上がっています。
次の2026年北米大会は参加チームも48に増え、大陸3カ国をまたいでの日程。
アメリカ国内でも西と東で時差があるので、移動や調整はどうなるのでしょう。
スポーツビジネスに長けたアメリカが主な会場となるので
開催前、開催中どこまで景気良く盛り上げるのか、その辺りも興味深いですね。
日本チームも、今大会以上の活躍を期待しています!