NY市民の間にも衝撃が走り、今日は日本領事館から早速「ニューヨーク市におけるエボラ出血熱感染者の発生(注意喚起)」
のタイトルでメールが来ていました。
「23日夜直ちに,不測の事態に備えるため,当館内に草賀純男大使を長とするエボラ出血熱対策本部準備室を立ち上げました。」
とのことで、在留邦人としては安心ですね。
ニュースから一夜明けた、今日のNY。
特に変化もなく、朝はいつもの出勤、通学風景でした。
「なんかさ~、感染の機会がありうる状況なのに、なんで自主的に自宅待機とかしなかったんだろうねえ」
とぶつぶつ言う私の横で、夫は
「そんなもん、帰国してから10日間症状も出てないのに仕事休まれへんがな。ただでさえ医者は忙しいのに。」
と、このかたからの感染拡大はないだろうという意見で、また別の友人は
「いや~、このニュース、メディアは『待ってました!』って感じじゃない?視聴率上がるだろうしね。」
と、今後メディアがどういう扱いをするのか、そちらのほうに興味があるようでした。
そんな中で、ダラスで二次感染した二人の看護師さんはどちらも完治されたとのグッドニュース
エボラ熱二次感染の米看護師、2人目も完治
致死率は高くても、手当が適切なら完治できることが周知されれば、パニックにもならないように思いました。
NYCの患者のお医者さんも、二次感染なく無事回復されますよう、心より思います。
むしろエボラよりも、「警察官がイスラム過激派に斧で襲撃される」こちらのほうが恐ろしいかもしれません。
NYPD Cop Attacked With Hatchet, Suspect Shot Dead
まるでホラー映画の一場面のような事件がクイーンズで起こりました。
先日のカナダでの乱射事件に続き、アメリカでも活動が活発化しているのでしょうか。
しかしその襲撃の理屈というのが私は理解し難く
「せやから、なんでそうなるねん!」
と、ツッコミの一つも入れたくなるような気持ちです。
もうすぐハロウィン、心配なく楽しみたいものです。
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