昨日から熱帯性低気圧として注意喚起情報が届いていたHenri、
勢力を強めながらアメリカ北東部に接近中で、今日21日、ハリケーンのカテゴリー1に発達しています。
NY Power: 'It Could Be an Extended Outage'
https://weather.com/storms/hurricane/video/ny-power-outages-it-could-be-an-extended-outage
天気の状態をチェックしているウエザーチャンネル (http://weather.com)の情報によりますと、
上陸が予想されているロングアイランドのモントーク付近では、ハリケーンの被害として
大規模停電が予想されており、その場合、復旧まで7〜10日間かかるとのこと。
前の記事に停電さえ避けられれば、と書いたのですが、これは大変厳しい見通しです。
NYCにも影響があるかもしれません。
クオモ知事のツイッター(https://twitter.com/nygovcuomo?lang=en)にも、
ハリケーン接近に伴い、リバティー島など州の施設の閉鎖のお知らせや、
危険地域の住民への注意の呼びかけ等々がありました。
ハリケーン・サンディの時と同じぐらいの状況です。
Prepare for the worst—Hope for the best.(クオモ知事のツイッターより引用)、ですね。
既にNYCでは大雨が降っています。
外を見ると、まだ傘をさして歩いている人がいました。
なるべく被害が少ないと良いのですが…。無事を祈ります。