アルゼンチンで暴動発生

サッカーワールドカップ、素人オバさんの私、昨日は最後に良い試合が見られて、
嬉しかったです。
そして一抹の寂しさを感じつつ余韻にひたりながら朝起きたら、アルゼンチンで暴動発生のニュースが。

Argentine police break up riots in wake of World Cup loss


私の微妙な英語力ですが、決勝での敗戦をうけ、若者がブエノスアイレスで暴動を起こしたそうで、
警察が催涙ガスで応戦。
添付の映像を見る限り、最初は単純にファンが大集結して盛り上がっていたようですが、
一部のファンが暴徒化、警備の警官隊に物を投げたり放火したようで、最後のほうはかなり大規模な暴動に発展しています。

私個人としては、アルゼンチン、勝てなかったけれど接戦で良い試合だったと思いますので、
こんなことになってしまって残念です。

なんか日本チームが帰国した時は、敗退にも関わらず空港で大勢のファンがワーキャー状態でお迎えだったとのこと。
これも何か違うような気もしますが、少なくとも犯罪行為に発展するよりはずっといいですね。

もし日本チームが準優勝でもしようものなら、負けたとしてもこんなことには絶対なりませんね。
大拍手で明るく盛り上がったのではと思います。

そして空港で数千人規模のお出迎え、選手名の横断幕や「ありがとう」「準優勝おめでとう」のボードがてんこ盛りでしょう。
もちろん、アルゼンチンでも選手を温かく迎えるシーンもありました。
Thousands welcome home Argentina after final defeat

しかしエスカレートする暴動、サッカーが盛んで強いのも、よりけりだなあと考えさせられる出来事でした。