オリンピックに続き、熱戦が続いております東京パラリンピック。
オリンピック同様、こちらも地元開催ということで日本人選手の活躍が連日報道されています。
私がパラ競技に興味を持つきっかけとなった車いすテニス。
両手だけで、ラケット、ボール、車いすをかなりのスピードで巧みに操る動きに目を奪われたのでした。
その車いすテニスで、日本選手団主将を務める国枝慎吾選手が見事、金メダルを獲得です!
おめでとうございます!!
国枝慎吾が金メダル 2大会ぶり3度目の王座返り咲きに涙「本当に信じられない」…車いすテニス
https://news.yahoo.co.jp/articles/40ae0ecb1ed85fd4fb4136c1e07b5bc34ad20475?tokyo2020
前回のリオではメダルに届かず、雪辱を果たした国枝選手。本当によかったです!
女子シングルスで今回銀メダルを獲得した上地結衣のトレーニング風景を紹介する番組が以前あって、
勝ち抜くために、上半身の使い方、筋肉の鍛え方、激しい練習ぶり…。心底驚いたのでした。
他の競技では、ネットのトレンドワードにも登場した「ボッチャ」。
ボールを使った、カーリンングのような競技なのですね。
こちらは日本チーム、ボッチャ男女共通ペア(脳性まひ・運動機能障害BC3)、善戦で銀メダルを獲得です。
勝つためには、どこにボールを置くことがベストなのか競技中に色々と考えながら「読む」ことが常に必要で
用具はシンプルだけど奥が深いです。
東京での開催をきっかけに、もっとパラ競技に興味を持つ人が増えて観戦や参加の機会も増えるといいですね。
5年間、この大会のために頑張ってきた選手の皆さんの躍動ぶりに、とても力づけられています。
コロナ禍がなければ、オリンピック、パラリンピックともに会場での観戦もでき、海外から訪れる人も多く、
もっともっと盛り上がったでしょう。残念です。
コロナ完全撲滅は難しいかもしれませんが、普通に近い生活を取り戻せる日が早く来ることを切に願います。