昨日、カナダの大規模な山火事によりNYCで深刻な大気汚染が発生中、
と記事を書きました。
その後、低気圧の位置も関係し、さらに大量の煙がアメリカ側に流れ込んでいます。
NYCでは今日は朝から昨日以上に状況が悪化し、私も外出を控えておりましたら、
数時間で一気にインドのデリーよりも深刻な世界で最悪の大気汚染状態になりました。
飛行機の発着にも遅延や運休など大きな影響が出ているそうです。
こちらは↓ニュース動画のスクリーンショット。午後3時ごろのNYCです。
Smoke from Canadian wildfires disrupts East Coast life | NewsNation Now
https://www.youtube.com/watch?v=paIe_XxJSHs
市内の学校は登校は平常通りでしたが、
児童生徒の屋外活動や放課後の活動は全て中止、可能な場合は屋内の活動に変更されました。
ほとんどの公立学校は年度当初の予定から、明日明後日は児童生徒は休みの日なのだそうで、
その点は大丈夫でした。
そして屋外での活動といえば、ヤンキースタジアムでの試合もですね。
今日のヤンキース対ホワイトソックスの試合は延期されました。
ただし明日ダブルヘッダーでの開催予定ということで、明日の大気状態はどうなのでしょう。
New York Yankees
https://twitter.com/Yankees/status/1666543304136171521?cxt=HHwWgoC93cWT4KAuAAAA
金曜日以降、大気の状態はやや改善すると予想されています。
カナダの現場では絶え間ない消火作業が続いています。
なんとか鎮火に向かって欲しいです。