ファイターズがエスコンフィールド北海道で快勝した4月14日、
ZOZOマリンスタジアムでは、球場に詰めかけたファンが固唾を呑んで見守る
素晴らしい試合が行われていました。
バファローズ対マリーンズ、先発投手は山本由伸投手と佐々木朗希投手。
WBCでの活躍も記憶に新しい、リーグを代表する2人です。
幸いにも、今シーズンも当地ではネットでパ・リーグの一部の試合が録画中継されており、
注目のこの試合、4月14日東部時間午後1時から配信されていて見ることができました!
FTF Sports Pacific League (写真はスマホのスクリーンショットです)
https://therokuchannel.roku.com
英語の実況でも「今シーズン、ファンが待ちに待ったマッチアップ!」と紹介され、
球場のスクリーンには「満員御礼」と大きく映し出されていました。
佐々木朗希投手は高速ストレートと落差の大きい球で三振の山を築き、
山本由伸投手も巧みな変化球を交えた投球術で、3回までは両者無失点です。
試合が動いたのは4回裏、山本由伸投手がマリーンズ打線に連続ヒットを打たれます。
マリーンズ、茶谷選手のタイムリーで1点先取です。
しかしこの後、山本投手は大崩れすることなく、6回(101球)を投げ1失点9奪三振で降板。
佐々木朗希投手は6回に先頭打者に四球を出すとバファローズ若月選手に初安打を許します。
しかしここを無失点で切り抜け、7回は打者3人で終了。7回(105球)無失点11奪三振で降板です。
リリーフ陣は、バファローズが1失点、マリーンズは無失点で、試合は2-0でマリーンズが勝ちました!
両チームノーエラー、最後までピリッと締まった良い試合だったと思います。
勝利投手は佐々木朗希投手、現在まで防御率0.00。素晴らしいです。
敗戦投手にはなりましたが、山本由伸投手も打線の援護があれば勝てた内容ではと思います。
もしバファローズに吉田正尚選手がいたら…と思ってしまいました。
あと、英語実況の方が大変興味深そうに話していたのが、イニング間でのエキシビションです。
ファンの方と、キラキラ光るマスクをつけたマリーンズのキャラが競走するゲーム。
「Flashing mask man!」と何度もコメントしていました。
マスクが光るからどこからでもわかりやすいですね。チアの方々もとても元気よく可愛いです。
この日のパ・リーグ、もう1試合、楽天モバイル球場でのイーグルス対ホークスの試合も、
イーグルスの田中将大投手が5回無失点7奪三振と好投だったのですね。
花金(って死語でしょうか?)のパ・リーグ3試合、それぞれ良い試合だったようで
球場のファンの皆様も良い時間を過ごされたことでしょう。
パ・リーグ、これからの試合も楽しみですね!