1月4日。夕方6時。
近所の山で、転落。高さ約2mのところ。暗闇。
足を滑らしてしまって。そのまま、ズドーンと。いつも、ヘッドランプをしていたのに、その日は、スマホしか持ってなかったので、スマホの
ライトを使い、更に写真を撮っていて。。。
手が塞がってしまった。
顔面からの出血と、左腕が動かない。
近くにいた他の登山者さんが偶然、通りかかったんで良かった。
救急車をよんでくれた。
羽曳野 s山病院に搬送。
処置だけで、また、翌週の月曜日に受診して、その後の事を、検討するように言われたので、迎えに来てくれた旦那と共にタクシーで帰る。
1月6日 月曜日。
母の付き添いのもと、形成外科、眼科 整形受診。
形成外科で、分かったことは、左目眼窩底骨折。目を動かして痛かったり、目から血や、鼻血が出たりするのは、この骨折のせいやったんや。。
眼科でも、詳しく検査をしてもらった結果、様子見になる。
1月9日木曜日に、左目に光視症が現れ、義妹に相談。(東京で眼科医)
翌日、再度、詳しく検査をしてくるようにアドバイスをもらう。
話は、前後するのだが、1月6日に戻る。
形成外科、眼科を受診し終わり、整形外科にゆく。
待合室で、待っていると、外来のナースがやってきて、突然
「手術になったので、検査をしてきてください!この用紙の通りに、血液、レントゲン、心電図とか。」
私は、(๑• . •๑)キョトーン?
え?そんなに急に手術しなきゃいけないほどなの?
先生からは、何の説明もないのに手術しなあかんくらい、緊急なん?
それやったら、土曜日でもわかったん違うん?と、疑問がうかんだけれども、急なことなので、、あちこち検査へまわった。
人が混雑しているなか、回ったんだ。。検査。。。
やっと検査を終えて、再び、整形外科へ。
左腕も痛いわ、顔も痛いわ。(形成で目の横を5針縫う。)左腕のレントゲン撮影は、拷問かと思うほど痛いし
立ちながらの撮影だから、変なポーズなったし。
それで、やっと整形外科受診!!
なんで、手術するのか、やっとわかるんだと思っていたら、先生の口から
「すみません。。。
病棟でインフルエンザが出て、入院してもらえなくなりました。他の病院へ行っていただくことになります。」
朝の8時半から、昼過ぎまで、他科受診や、急に、手術やら告げられたから、昼ごはんも食べんと検査してまわったのに。。。
私は。もう、疲労困憊な状態。
「どうして、1回目、整形外科の外来にきたときに、診察して、説明してくれなかったんですか?手術が必要なら、こんな遠くの病院ではなく、近くの病院で、検査を受けて入院しようと、家族と話し合ってきめてたのに!!」
少し焦り気味の先生
「僕も、入院してもらう予定で検査してもらってたのに、上層部から急に
受け入れできないって言われて。。他の病院を紹介することはでにますよ。」
「僕は、すぐにでも手術が必要だと思うのですが、上が。。僕はヒラの医者なのでなんの力もない。」
「説明しようとしたけど、福田さんが形成とかに言ってたから、呼んでもいなかったから説明できなかった。」などと、言い訳をせるようにまくしたてる。自分の責任ではない。と、言わんばかり。
腹またがにえくりかえる。こんな病院、最低だ。不信感しかない。
「ならば、M医療病院をご紹介ねがえますか?」
「入院できるかどうか、分かりませんが、連絡してみます。」
と、言うことになり、一旦、診察室を出た。
10分ほど、外待合で待っていると
再び、呼ばれたので、診察室へ。
すると、また、医者が
「僕は、直ぐに手術しないといけないと思う!!来週、なんとかなんないの!」
すると!事務の人が
「でも、来週でもベッドの空きは確保できないし、インフルエンザで入院を止めるの、連係室からNGですし!!」
ぎょえーーーー!!まだ、やり合ってるよ!(笑)
バカなの?呆れた。
病院も紹介してもらえない。
入院の目処もたたない。
このS山病院は、患者を放り出すのん平気なんやな。
腹立つ。泣きたくなった。
後ろから、母も、血相を変えて、色々と訴えてれる。
行くとこないんや。
なんもしてくれへん病院なんや。
けど、アホかー!!検査費も払わなあかんし。拷問みたいな検査を受けてきたんや!!
もう、こうなったら、どないしてでも、この病院で手術させたるーーーー!!( º言º)
「先生が、一生懸命に、私の事を救ってくれようと思うお気持ちが、よく伝わりました。先生にお願いしたいので、私は、ずっと待ちます!」と、まあ、よう言うわたもんです。
すると、事務の人が、
「すぐに、来週でも入院できる日をあたります!」と、動いてくれたので、
翌週の1月16日入院。1月17日 手術となりました。
医療にも、福祉にも泣き寝入りする必要なんてない。税金も保険料も働いて納めてるやん。
昔は、お医者様絶対主義みたいなとこあったけど、今は、ちゃんとどうしたいか 言わなきゃ、流されてしまう。