『102歳 一人暮らし』
(哲代おばあちゃんの、心も体もさびない生き方)
そんなタイトルの本が目にとまり買ってみました。
この本の主人公、石井哲代さんは1920年に広島で生まれました。
20歳で小学校教員になり、56歳で退職してからは畑仕事にいそしみ、ご近所の人からは、いまでも「先生」と呼ばれています。
26歳の時、同じく教員であった良英さんと結婚しましたが子宝には恵まれず、2003年に夫が亡くなってからは一人暮しを続けています。
その元気な姿が新聞やテレビで紹介されて大人気になりました。
(以上 哲代おばあちゃんのプロフィールは本誌から抜粋しました)
私は孫がいないこともあって、普段は自分が『おばあさん』だと言うことを忘れています。
でも年齢的にみれば紛れもなく高齢者ですし、周囲の人達もそのように認識していることでしょう。
私が、この哲代おばあちゃんの年齢になるまでには、まだ、少し間がありますが、私の、これからの生き方の指針になるような気がしました。
それほどに、この本に書かれた哲代おばあちゃんの言葉はどれもどれも含蓄に富んでいたとおもいます。
でも、どんなに良い言葉だと思っても、凡人の私にはすべてを実行に移す事は出来ませんから、とりあえずは自分を沢山褒めてあげて『自分の心をご機嫌・・・』にすることを心がけましょう。
そして、『今日も好日』であったと言えるように。
うぅ~ん、でも、自分の心をご機嫌に・・・というのは、意外に難しいことかも知れませんね。。。。 (@_@)