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つれづれなるままに・・

秋の夜長・・・(カズオ・イシグロの本)

ノーベル賞受賞者の発表の時期になりました。

さて、今年の文学賞受賞者はどなたになるのでしょうか?
発表が楽しみですね。

2017年の受賞者、カズオ・イシグロが6年もの歳月をかけて完成させた受賞後の第一作となる『クララとおひさま』を読みました。

           
 
本の内容を書くのは控えますが、『日の名残り』や『私を離さないで』等と同じように、読み終わった後、『ふぅ~』っと、大きく深呼吸したくなる様な、そんな作品でした。

カズオ・イシグロはご両親とも日本人だそうですが、幼少の頃からの英国暮らしで、ご本人のアイデンティティは英国にあるような気がします。
(私の勝手な想像です)

それでいて、日本的なところもあり、私はすっかりファンになってしまいました。 (*^_^*)

これからの秋の夜長、しばらくはカズオ・イシグロが続きそうです。

コメント一覧

love0911
おたかさん

こんにちは。

おたかさんの以前の記事でカズオ・イシグロに触れた物がありましたね。
その時、「わあ、おたかさんもカズオ・イシグロが好きなんだ・・・」と嬉しく思った事を覚えています。

何だか、おたかさんと感性が似ているような気がして(ごめんなさい、私の勝手な思い込みかも知れませんが)、励まされています。 (*^_^*)

コメント有り難うございました。
おたかさん
loveさん、こんばんは

ワォ〜、カズオイシグロ❗️

私も大好きな作家です

この方の作品は、読んだ後にどっぷりとその世界に浸ってしまいます
しばらく何も手につかず( ; ; )

でも残念ながら、受賞後の作品はまだ読んだことなく
早速、メモメモ
ご紹介ありがとうございます
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