この度甥っ子が結婚する事になりまして
友白髪(そういう名前の日本酒を2本セットにして化粧箱に入れて結婚のお祝い用に酒屋さんで売っているのですが…ここだけ?)
こんな状況なので結婚式の事はまだはっきりしないとの事で
式の日取りがあやふやならばお祝いを先にと
ぶっちゃけると割と青天の霹靂で急な物入りにちょっと困ったなあ〜 という優しくない気持ちでもあり…
とりあえずこの地方特有?なの?
全国共通なの?
友白髪(そういう名前の日本酒を2本セットにして化粧箱に入れて結婚のお祝い用に酒屋さんで売っているのですが…ここだけ?)
に水引でお化粧してもらい(それもここだけ?)
「寿」の化粧紙を水引でキュッキュッと締めてもらう様子を見ていると
小さかった頃の甥っ子がつらつらと思い出され
大きくなったんだな…と
こんな習慣は段々無くなっていって、水引を締めた賑々しい贈答品のやり取りはこれから絶えていくのかもしれないし、そんな物を贈るのは自分の世代が最後になるのかもしれないけれど、この世代の遺物として、甥っ子にはそうしてあげたいと思いました。
これから水引細工はアクセサリーや服飾品、小物として存在を変えていくのかもしれないですね
そして、水引を冠婚葬祭や祝、呪、と繋げる世代の最後に私はいるのかもしれません。
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