レオの使い

猫の成長日記です

ココアの病気

2012年12月10日 | Weblog

産まれて10ケ月のココア↑

出合った時から堂々としてて

人がたくさんいても膝の上で寝れるくらい落ち着いている

そんなココアに惚れてしまいw家族に迎えました

迎える前から軟便で薬を飲んでいました

薬を飲んでも治る気配はなく

何度も検査をして軟便の原因を探しながら治療してきて

お腹の中のリンパが腫れている状態といわれ

最終的に病名はFIPのドライタイプとの診断結果でした

しかし奇跡的にココアにあった食事が見つかり

薬を飲まなくてもすばらしい便がでるようになり

喜んでいた最近でした

ところが

12月6日からご飯をたべなくなって

ココアが上を向いて座っている姿を見るようになり

息苦しそうな感じでした

12月7日になり

レオとタルトが目の前を走り回っても

目で追うことも参加するとこもなく座ったまま

カックンフラフラして横になることをまったくしなくなったので

12月8日病院に連れていきました

ココアは胸水が溜まっていて



酸素濃縮器に入れられ

落ち着いてから胸水230mlを抜いてもらえました

さらに同じぐらいの量がまだ胸に残っているでしょうといわれ

どんなにココアが苦しかったのか

そう思うといたたまれない気持ちになりました

胸水を抜いてからのココアは毛繕いを酸素濃縮器の中でできるくらい

回復しました

しかしどうして胸水が溜まったかを検査したところ

FIPドライタイプからFIP発症ウェットタイプになったとの結果でした

これといった完治法はなく苦しまないようどう過ごせるかに話が変わりました

余命宣告までされました

胸水はゆっくり溜まったのか急に溜まったのか

それを判断するため

12月9日にもう一度レントゲンを撮ったところ

胸水は溜まっていなかった

ゆっくりじわじわ溜まった可能性があるとのこと

胸水が溜まると息がしにくくなるので

これからはお薬(ステロイド)で胸水の溜まりを遅くしていって

溜まったら病院で抜く

家に酸素濃縮器を置く

自宅で皮下点滴を飼い主がするなど提案されました



12月8日病院から戻ってきたココアはご飯を食べました

横になって寝ることも出来るようになり(息苦しいと横になれないそうです)

呼吸回数もレオとタルトと一緒くらいになりました

12月9日朝はご飯食べなかったけど

病院から戻ってきてからご飯を食べ

夜はすりり~しながらご飯の追加をねだったり

走るレオをパンチしたり爪研ぎしたり元気そうです

これからは余命宣告された日を超えるのが

飼い主たちの目標になりました

頑張ります



病院行く前のココア 目に力がないです12月7日



座ったまま寝ようとしますが眠れない時のココア



苦しいけどフミフミ(お母さんのお乳を飲むときの動作)を頻繁にするココアです

   ランキング応援してくださいね

↑ ↑2つのランキングに参加しています↑ ↑

タルトとレオをぽちっと応援クリック頂けたら嬉しいです


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする