桜の木の下で。～愛の神託～

こんばんは、スタッフＩです。



なまけものの「南風」は、
いつも寝そべって原っぱを眺めていました。

春の日、
原っぱで美しい黄色い髪の少女を見つけ、
一目惚れしてしまいました。
南風は胸をときめかせ、
毎日少女をみていました。

しかししばらくたつと
その少女が白髪の老女になっていたのです。

南風は悲しもにくれ、
大きなため息をつきました。
するとその息にとばされて、
白髪の老女もいなくなってしまいました。

途方に暮れた南風は、
天をあおぎました。
すると天にはたくさんの白いものが。
そこから声がして、
「しばらくしたら、またここにきてください」
という言葉をきき、
南風は数週間後にきてみると、
そこにはたくさんの黄色い少女が。

南風は「愛のお告げ」とよろこびました。



そう、みなさんの予想通り、
「タンポポ」のお話です。
花言葉は、
＜愛の神託＞です。


キャンプ場の桜の木の下に
（桜の木の下というと、
ゾンビがでてくるといいますよね）
タンポポが咲いていました。
桜の花びらのシャワーを浴びていましたよ。











キャンプ場で、
たくさんの少女がお待ちしてますよ。


管理棟裏の建物、
早くできないかな。