ぼくらはみんな生きている。～自然の恐ろしさと大切さ～

こんばんは、スタッフＩです。


今日は海亀放流会でした。
保護団体の方から、
海亀の地域や自然の怖さ・大切さを学び、
そのあとキャンプ場前海で、
誕生した子亀を放流しました。



放った子亀が１～２匹大きくなって
戻ってくれば良い方だそうです。


途中、捕食者に食べられたり
病気になったり、
またエサのクラゲと間違えて、
ビニール袋やペットボトルを食べて、
死んでしまうこともあります。



人は目の前にある物が
何かと把握する能力が
全生き物の中で高いですが、
海亀は海に浮いているビニールが
目の前にゆらゆらしていても
口の中に入れても
食べ終わっても
最後までクラゲと思って食べていることでしょう。
それが消化できなくて
亡くなってしまうのです。



私たちが出したごみが
知らず知らず
自然の生態系中を
壊していくことがあります。
一番怖いのは
「知らず知らず」なんです。


物は大切に。
ゴミは分別で。
自然を大切に。