有名タッグを組まれていた著名プロレスラーの方々が
『さようなら、オバマ「あなたは史上最悪の爆弾魔でした」(BLOGOS/PRESIDENT Online)2017年1月30日
http://blogos.com/article/207893/
■言ってたこととやってたことが違う
つい先日、バラク・オバマ前大統領がこの2年間で5万発近い爆弾を世界中でばら撒いたことが、米外交問題評議会のサイトで明らかにされた。2016年は2万6171発、15年は2万3144発を投下した。1回の爆撃で複数の爆弾が落とされることや、発表されている国々以外への投下を考えれば、より増える可能性は高い。
英国の調査報道ジャーナリスト協会のまとめでは、ブッシュ政権の8年間でパキスタンにおける無人機攻撃は51回、民間人を含む死亡者は少なくとも410人であった。一方、オバマ政権では373回、2089人となっている。イエメンやソマリアを追加すればさらに増える。
これらの無人機による攻撃では、いくつかの問題も指摘されている。
第1に法的根拠である。他国内で警告や裁判なしに不十分な確認で、ミサイルを撃ち込み「処刑」していることが問題視されているのである。オバマ政権の当局者ですら、この点を認める声がある。政権の説明する法的根拠は自衛権の先制使用のみであり、ブッシュ政権のイラク攻撃と同じである。
第2にプロセスである。12年にオバマ政権の当局者が「タフな大統領」としてリークしたところによれば、毎週火曜日の会議で「ベースボールカード」と称されるテロリストたちの履歴書を確認し、大統領自身が暗殺リストを決定しているという。この基準や内容は公開されていない。「デスノート」で攻撃しているようなものなのだ。
第3に民間人の付随的被害である。俗な言い方になるが、無人機のカメラでターバンと髭の男性を確認して対戦車ミサイルを撃ち込むのだから人違いはあるし、当然巻き添えも発生するということである。
数千人以上の民間人が死亡しているとするデータもある。内部告発によれば、13年の軍の報告書では「ある期間に200人以上を殺害したが、標的が正確だったのは35人だけだった。また、5カ月間の空爆で死亡した9割が意図した目標ではなかった」と報じている。
無人機攻撃の主役を軍と共に務めているCIAを率いる長官のジョン・ブレナン氏は「オバマ大統領も自分も、多数の命を救うためには、少数の犠牲はやむをえないと思っているし、巻き添えがないようにすべきだが、やるべきときに躊躇はしない」と取材に答えており、巻き添えもやむなしと断言している。
以上のことは何を示すのだろうか。第1に、もはや「戦争」の定義が溶解していることだ。確かにオバマ前大統領は「非戦」の大統領だったのかもしれない。しかしながら、それは「国家間戦争」であり、実のところ、「無人機による戦争」の道を本格化し、おびただしい死傷者を生み出した。反米意識を高揚させ、テロを誘発する悪循環に導いただけとも言える。(引用ここまで)
オバマ元大統領の顔、(前にも昨年の大統領選の最中にツイートにも書きましたが)あれは邪悪な、典型的な「偽善者」の顔です。
でも多くの人の目には「良い人」のように映るのでしょう。それもよく分かります。普通の人というものは大体は上っ面の「仮面」(その人が無意識的および意識的に自らに纏おうとしている対外的人格。外見的イメージ・洋服・振る舞い方・話し方・声のトーン・使う言葉のタイプ・主張・思想・知識・学歴・仕事・キャリア・その他もろもろ)しか見えていなくて、その奥の「本性」(魂の本質)までは中々見抜くことはできないからです。
自国と市民を守るためには「対テロ戦争」は当然必要でしょう。ですが、問題なのは「虫も殺さないようなイメージ」を世界レベルで対外的に作っておきながら、その実は、戦闘員でもない女子供を含む多くの無辜の人々を定期的に殺していることが問題なのです。「言ってたこととやってたことが違う」(言行不一致)その一点において、オバマはもう正しい人間ではないのです。「安心安全」と言いながら平気で「農薬」を使用して作られた野菜を売る人間たちと同様の悪人なのです。』
『さようなら、オバマ「あなたは史上最悪の爆弾魔でした」(BLOGOS/PRESIDENT Online)2017年1月30日
http://blogos.com/article/207893/
■言ってたこととやってたことが違う
つい先日、バラク・オバマ前大統領がこの2年間で5万発近い爆弾を世界中でばら撒いたことが、米外交問題評議会のサイトで明らかにされた。2016年は2万6171発、15年は2万3144発を投下した。1回の爆撃で複数の爆弾が落とされることや、発表されている国々以外への投下を考えれば、より増える可能性は高い。
英国の調査報道ジャーナリスト協会のまとめでは、ブッシュ政権の8年間でパキスタンにおける無人機攻撃は51回、民間人を含む死亡者は少なくとも410人であった。一方、オバマ政権では373回、2089人となっている。イエメンやソマリアを追加すればさらに増える。
これらの無人機による攻撃では、いくつかの問題も指摘されている。
第1に法的根拠である。他国内で警告や裁判なしに不十分な確認で、ミサイルを撃ち込み「処刑」していることが問題視されているのである。オバマ政権の当局者ですら、この点を認める声がある。政権の説明する法的根拠は自衛権の先制使用のみであり、ブッシュ政権のイラク攻撃と同じである。
第2にプロセスである。12年にオバマ政権の当局者が「タフな大統領」としてリークしたところによれば、毎週火曜日の会議で「ベースボールカード」と称されるテロリストたちの履歴書を確認し、大統領自身が暗殺リストを決定しているという。この基準や内容は公開されていない。「デスノート」で攻撃しているようなものなのだ。
第3に民間人の付随的被害である。俗な言い方になるが、無人機のカメラでターバンと髭の男性を確認して対戦車ミサイルを撃ち込むのだから人違いはあるし、当然巻き添えも発生するということである。
数千人以上の民間人が死亡しているとするデータもある。内部告発によれば、13年の軍の報告書では「ある期間に200人以上を殺害したが、標的が正確だったのは35人だけだった。また、5カ月間の空爆で死亡した9割が意図した目標ではなかった」と報じている。
無人機攻撃の主役を軍と共に務めているCIAを率いる長官のジョン・ブレナン氏は「オバマ大統領も自分も、多数の命を救うためには、少数の犠牲はやむをえないと思っているし、巻き添えがないようにすべきだが、やるべきときに躊躇はしない」と取材に答えており、巻き添えもやむなしと断言している。
以上のことは何を示すのだろうか。第1に、もはや「戦争」の定義が溶解していることだ。確かにオバマ前大統領は「非戦」の大統領だったのかもしれない。しかしながら、それは「国家間戦争」であり、実のところ、「無人機による戦争」の道を本格化し、おびただしい死傷者を生み出した。反米意識を高揚させ、テロを誘発する悪循環に導いただけとも言える。(引用ここまで)
オバマ元大統領の顔、(前にも昨年の大統領選の最中にツイートにも書きましたが)あれは邪悪な、典型的な「偽善者」の顔です。
でも多くの人の目には「良い人」のように映るのでしょう。それもよく分かります。普通の人というものは大体は上っ面の「仮面」(その人が無意識的および意識的に自らに纏おうとしている対外的人格。外見的イメージ・洋服・振る舞い方・話し方・声のトーン・使う言葉のタイプ・主張・思想・知識・学歴・仕事・キャリア・その他もろもろ)しか見えていなくて、その奥の「本性」(魂の本質)までは中々見抜くことはできないからです。
自国と市民を守るためには「対テロ戦争」は当然必要でしょう。ですが、問題なのは「虫も殺さないようなイメージ」を世界レベルで対外的に作っておきながら、その実は、戦闘員でもない女子供を含む多くの無辜の人々を定期的に殺していることが問題なのです。「言ってたこととやってたことが違う」(言行不一致)その一点において、オバマはもう正しい人間ではないのです。「安心安全」と言いながら平気で「農薬」を使用して作られた野菜を売る人間たちと同様の悪人なのです。』