キミの笑顔が見たいから

ジャニーズファンの日記です。

浜中文一町内会「様子見」in大阪 2024/12/16 16:00

2024-12-23 20:00:32 | 浜中文一
会場前でアクスタと写真を撮っていたら、見たことある人が会場に近づいてきました。
入り口でもぎりとグッズ売り場であたふたしていたら、その人が入ってきたので間違いなかったです。文ちゃんのお母さんでした。某有名スイーツの大きな紙袋を持っていました。あと一緒にいたのはおじいちゃんかな?

今回の会場での音楽はスピッツの「魔法の言葉」と「ボヘミアン」と男性のなんかでした。

今回もびっくり片手列の前の方だったので、始まるまで掲示板を割としっかり見ました。
「餅つき大会のお知らせ」とか「ふれあいバザー」とか「公園清掃」とかなんだか本物みたいw
「知らんけど 言うたらあかん 火の始末」には大阪市消防局と入ってましたけど、ここで書いてええんよね。「知らなかったよ 町会 自治会のこと」もどっかのかな?

今回の文ちゃんも前と同じような衣装だったけど、サンタ帽を被ってました🎅ちゃぶ台にちっちゃいツリーもあったし、クリスマス仕様ですね。

まずは「最近の大阪はどう?」とか大阪以外から来た人にその土地のこととか聞いたり。
大阪は「外国人多い」に「東京も多いけど大阪は集まってる」と文ちゃんも外国人の多さは感じてるらしい。
「万博で工事多い」からの「北大阪急行伸びた」に「箕面は千中きたらええねん」と(笑)千中が始発じゃなくなったもんねー。
「北北海道は人多いのか?」「仙台は知ってる」「岡崎。いいとこやね」ww

いろんな界隈から文ちゃんのことを知って今日来てるという話「キンキが1番」って言うてたけど、絡みはなかったよね。あ、光一くんは「SHOCK」があるけど。歌はいっぱい歌ってきたかな。

「昭和と平成がなんやろ、おれ昭和62年やからほぼ平成やもん」は確かにそう思う。昭和の記憶ないよね。私は平成になった記憶がちゃんとあるwww

文ちゃんへの要望は「ソロコン」、「バスツアー」、「健康のための運動食事」これはちょっと面白そう(笑)みんなで体操するんかな。
要望の内容は忘れたけど「唐揚げ、みんなが作ってくるねんで」ってランキングをつけるらしいけどつまり文ちゃんはみんなの唐揚げを延々と食べるって分かって言ってるのかな??
「もっと会いたい」には「結構多かったと思うけどなあ」からの「大体、君らが会うって思ってるけどステージから見えへんし、カテコでこんなに人おったって思う」と言われてしまいました。
「着物やメガネの写真」には「着物、着てたやん」って言うけど、江戸鴉はステフォもオフショもないんやで・・・。

質問コーナー
・好きなお鍋について「鍋は肉とキノコがあれば」と言い「食に興味ない言ったのに」と自ら反省?
・ブルーライト浴びてるのにお肌ちゅるちゅるなのは?の「ちゅるちゅる」が読みにくくてちょっと怒る。「何ライト浴びたらいいの?分からへんのにきかんといて」もちょっと怒りながらwライトというライトはあまりお肌には良くない気がするね。
・クリスマスの思い出は松竹座のクリスマスメドレーの話になって「ちっちゃい子から始まってな。かっこいい曲行くためにの(メドレーやん)なあ。そんでかっこいい曲出る子は最後おらんようになって。バンドメドレーとかもそうやん。」
・「ソロコンするなら特訓するで。どれぐらいかかるか分からへんで」
・「セブンが照明が優しい」そうなんかな?
・北摂のおすすめスポットは「実家」(笑)
・「SHOCK」の2幕のあのシーンを「謎解決のシーンで」という人初めて見たww「みんな動かへんねん」は確かにそう。「どこまで動けるか選手権やってた」え?「たっちゃんから見えへんようなとこ行った」と照明と辰巳くんの位置関係とかを実演しながら教えてくれました(笑)
・もう一度共演したい人「古田新太さんと阿部サダヲさん」。「あれも途中で終わったし」うんうん。
・関西人になりたい人へのアドバイスで「本当に」と標準語がでる文ちゃん。「芝居してるからさあ」と言いつつ「ほんまに」と何度か言い直してました。
・「自信ないで、だから稽古するし。舞台では無敵や」は納得のお言葉です。
・とても長い質問に読むのを諦める文ちゃん。「質問考えてんなあ、みんなもいつも考えてるんやろ。」とか言いつつ、「これ(たこ焼きを焼くのがうまいかどうか)答えたら、ここ(はしみずとのエピソード)行くやん。だから答えへん」と取捨選択してました。
・「江戸鴉」の劇中で歌うようになったのは「いつからやろな、気付いたらやっとった」と(笑)その自由さが許されるのが文ちゃんよね。
・赤ちゃんの名前を考えて欲しいに「文子(ぶんこ)はあかんな。ふみこ。男の子やったら文之助、文之進」でも「かっこいいのは、りょうとかやねん」って涼ですか?さっきのはしみずが残ってますか?
・バスツアーは早くしないと、という意見に「万博は電車で行ったらええやん」って言ってたけど、運転手不足が大きい問題なんよね、確か。

ファンネーム
町内会やから町民とかが毎回多いらしい。
「ぱくちーちゃん」は「好きな人は好き」という理由らしく「悪口?」って反応してた。逆に文ちゃんは嫌いな人はいないタイプよね。
「地域猫」が普段は自由だけど集会があれば集まる感じって言っててうまいなあと思いました。
町民の民から「たみーず」もあったけど「言ってたらトミーズみたい」って文ちゃんが言ったようにそんな気がする。

インスタの話
「インスタ用に変顔撮ってたら、あと1ミリでぎっくり腰ってとこなって」ということで変顔の写真と踊り場でハイハイの写真がスクリーンに出ました。そうしょうくんの笑顔を添えた写真とか(笑)
あと痛くない体勢を探してハイハイしてる動画もありました。かなり大変なんだよね。大事に至らなくてよかったけど、しっかり治してください。

今回は舞台上でのお渡しではなく、前方の扉外ででした。私たちは後ろの扉から出て通路を歩いて、受け取ってそのまま外に出る流れでした。
なんとか「質問読んでくれてありがとう」と言えたけど、最後の方だから文ちゃんはお疲れっぽいし係の人に急かされてしまいました。すみませんでした。。。

外に出てお渡ししてもらったステッカーと会場名の写真を撮りました。
緊張したー。

文ちゃんは割と最初の方にちゃぶ台でお茶入れて、ちょいちょい飲んだりしていつも通りな感じでした。
こんなリラックスして1人で1時間30分ほど話せるってすごいなあ。
しかもあったかい感じで、ほっこりしました。
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劇走江戸鴉~チャリンコ傾奇組~ 2024/11/10 12:00

2024-11-19 21:32:11 | 浜中文一
さて、張り切って空回りなぐらい張り切って行ってきました。
真ん中の真ん中という観劇に良いお席を用意してもらいました。なんとなく町内会の人が多い感じがしたけど、隣は局のチケを持っていたからどういう割り振りなんだろうなって思いました。

千秋楽ということで、かなり感傷的な部分もあるけど、覚えてることも多くて長い感想文です。

幕が開くと舞台上はがらんとしてて、江戸鴉が上がってきた時に一気に華やかになるの好き。衣装もきっちり着てるからとっても華やか。
その最初の正装のときに着てる長いジャケットの背中、腰のあたりが蝶ネクタイみたいな柄(パッチワーク?)でかわいい弾七。あと、垂れみたいなのの縁が水色になってて、どこまでもメンカラを意識して衣装をデザインしてるのがいいね。好きなテイスト💙
数さんは途中までというかほぼシンプルな衣装だから、黒と赤はありそうな感じに思っちゃうの。でも江戸鴉に入った時のかぶいた衣装はいい感じで赤が入って、さらに金も入るから煌びやかで好き❤️
口上で「大川の花火で根性焼き」(川の名前は合ってるか分からないけど)って庄九郎が言ってました。そっか、だからケジメの時には根性焼きしたんやね。

代行の喧嘩のシーン。チャリンコは走り回るし、派手に暴れ回るから見てて楽しい。
あと、弾七はお姫様抱っこされる側で、抱っこされたまま回されて、その体制で足を動かして蹴り入れるということしてました。暴れてるねえ。
さらに平ちゃんを逃すって辺りで弾七がちょっとセリフを噛んだんだけど、「大丈夫か?」ってセリフが返ってきた時に「何回やってると思ってるんだ」って言い切ったのかっこよかったなあ。でも何回もやってきたことが今日終わるんだなあって思ったりもしました。

捕まってしまった弾七に「手先になれ」と小田切様。あ、手下じゃなくて手先なんですね。
お露さん、体調戻ったんですね!やっぱりずっと稽古してきたから、安定感があるね。良かったよ〜。

小芝居の七手がどうも分からないまま終わってしまった・・・。弾七、刀落とすの早くない?
「お前の喧嘩をどれだけ見てきたと思ってるんだ」と訝しむ庄九郎。「おい、猿。お前だ、猿」に誰のこと?とキョロキョロする数さんが可愛い。
「十手をもったどんぐり」で自分だと気付き、突っかかりに行く時に、喧嘩にならないように「実は先輩だ」と宥める弾七。あれ?「元は」じゃなかったっけ?じゃないと「俺だって元ヤンだ」と合わなくなるというか、ごにゃごにゃ。
「デコピン」と煽ったので決闘の最初が頭突きでした。そのリーゼント強そうやもんね(笑)やり合う2人の仲裁に入る弾七が可愛かったんだけど、庄九郎と数さんのどなり声であまり聞き取れず。「刺しちゃダメー」とか「怪我しちゃうよー」とかそんな感じのことを、今までとは打って変わってやさしーく言ってたと思います。

しっかり捕まって手先になることに反対しなくなった庄九郎。なんやかんや話してる時、ふと平ちゃんの方を見て「お前もうるせえな、お前も猿」とアドリブを投げてしまい、「何猿?」と聞き返されて「天狗ザル」としてました。文ちゃんはお猿さんが好きなんだね〜(笑)
そんな感じで和気藹々とふざけてたから、庄九郎の根性焼き「じゅっ」が短くてみんなが笑ってしまうという温かい雰囲気になりました。実際、5人仲が深まったんだろうなあ。で、遊びまくってたら弾七と数さんの腕が真っ黒になってました(笑)
2人だけ幕の前に来て少しやりとりがあるんだけど、笑いながらお互いに腕を見せ合っていたのが可愛かったです。

初の捕物のシーンかな。手押しチャリで駆け回るんだけどそのあと、押してくれた人とグータッチする弾七を見て「優しい」ってキュンとした。江戸鴉は漕いでる風なだけで、実際の前に進む力って後ろで押してくれる人のおかげだもんね。

ところで、冒頭の喧嘩をする相手方の火消しも捕物見物にいる僧侶も野田藤さんですね。今まで全く気づかなかったよ(笑)せいぜい五右衛門と青山が同じ人だろうなぐらいだったよ。パンフにはしっかり書いてあったけどw
2幕だけかと思っていたけど、やはりここでも拍子木を板に打ち付けるのを下手でやっていました。歌舞伎で見るあれで"附け打ち"と言うらしいです。2幕では上手ですね。
瓦版の人が江戸鴉にインタビューにきた時、庄九郎が代表して答え、吉岡さんのことだったかな、「人の楽屋に来て「寂しい」って言うんです」と暴露してました。それ以上の情報はないから文ちゃんらしい間で面白かったけど、寂しいよね・・・。
次のシーンに行くかなぁの時に、うちわをもって応援してるおなごが「弾七、かっこいいー。もっと見たーい」かなんか叫んだんですよ。私も一緒に叫びたかったww

十手の稽古しながら、里見八犬伝で出てきそうな「臨、兵、闘」とかそういうのを唱えていたと思うんだけど、口動いてる子とそうでない子がいる気がしました。あのシーン、じっくり見たら違いを感じられて楽しいだろうな。
そこに朝山さん来たとき、客席に背中を向けて5人が横並びで座りました。うん、文ちゃんの背中が大きい!平ちゃんとか数さんは明らかに細いの。仟ちゃんと弾ちゃんもまあまあしっかりしてるんだけど、やっぱり庄九郎の背中ががっしりしてました。

星が丘まで走りに行ってというシーン。星が丘って大阪の地名だけど意味はないんだよね。
そして危険な任務が終わったら弾七が抜けると話した時。抜けて何するのかってときやっぱり「ホスト?」「ちげーよ」って大きな声で否定したあと、前に出ながら小さく「ちげーよ」って呟いたのが可愛かったです。
「あんに?あんの?」と言葉遊びの流れで「敵に突っ込む特攻隊長」とか短めの名乗りをする平ちゃん。すると文ちゃんも前に出つつ「続いて控えしは」と自分の名乗りを言ったかと思ったら名前は「庵平兵衛」で決めポーズ。「元をたどれば」からの「庵平兵衛」とやっちゃう仟ちゃん。3人が並んでやっちゃったもんだから「するの?」って感じだけど弾七も「喧嘩上等、族の総長」とか短めで「庵平兵衛」と言って軽くポーズ。花道の際にいた数さんは少し戻って、走ってきて「参上つかまつる」と自分のセリフを言って「庵平兵衛」(笑)やるやん!!さすがやん!!
ここ、平ちゃんが自らやったのか、文ちゃんにけしかけられたのか、後者かなって思うけど、間髪入れずに前に出てきた文ちゃんは流石だなって思いました。

そして筋を通すために縛られる弾七。ここは手は前でした。やっぱりこの舞台で3回縛られてた。「5体満足でいるうちに」って言ってボコボコにしてたし、庄九郎は最後に旗を丸めてつまり棒で殴ってたし、突撃の前に5体満足じゃなくなるんじゃ・・・と思った人は私だけじゃないはず。

シーンのつながりを忘れたけど、紅子さんのお店の子達が♪飲んで、つまんで〜とか歌って、紅子さんの裏と表が出るシーン。「1ヶ月半ずっと怒られてた気がする」ってぼやいてたけど、それはそう(笑)
あと、何か面白いものを見に行きたいということで、言葉が出なかったのか「爆笑江戸鴉」と言ってしまい、そのまま続けていたお侍さんたち。「爆笑かどうか分からないけど、評判がいいみたいだな」「再演はお客さん次第だな」って言ってて思いっきり拍手をしたけど、そういう話も出てはいるんだね。評判良くて良かった。

危険な突撃を前にもらったお金で飲みにきた江戸鴉達。
やっぱり文ちゃん、歌ってる。でも踊る時歌うけど、「はい」とか言わそうとしたりは適当よね?近くの人が困ってるように見えた(笑)
ここで弾七が片手側転してました。軽いね〜。でも流石にあの大きさのシャンパンは階段に置いてた。
平ちゃんとお銀ちゃんが乗ってる階段セットを動かす人たち。なんか文ちゃんが自然にできちゃうんだよね。昔取った杵柄的な感じ。

ここでお露ちゃんがきて「しずかちゃん」って呼ばれたんだと思う。だからその場から走って逃げて弾七が追いかけて、2人を囲むように恋祭り♪と歌う人たちが出てきたんだよね。そしてその歌が結構頭に残ります。なんならタオル回しますけどって思ったりもするけど、あの盆踊り的なテンポは結局身体に馴染んでるんだろうな。

「口止めはした」と庄九郎が言って弾七が礼を言うシーンがあったから、その後また集まったシーンがあったんだよね。
そこで再び弾七が抜けてやりたいことの話になり、「みんなを笑顔にする」とかそんな感じの言葉を並べたあと「ホクロから毛の生えたアイドルに」と平ちゃん。怒る弾七にみんなで「植木屋だろ」って言ったのが良かった。まあ、ケジメがかなりきっちりしてたしな。それに対して「絶妙だな」って弾七も言ってたけど、実際にどこかのホクロから生えてるのかな?それより、アイドルを見たいです。

センターの席とはいえやや上手寄りだったので、ここぞとばかりに弾七を見ました。綺麗だね〜。
私の席より少し後ろに平兵衛がいました。お客さんの双眼鏡を借りることになり、弾七を見て「イケメンだな」と言うから、「おれも見ろよ」と庄九郎(笑)「よくないよ」と弾七も加勢してひたすら謝る平ちゃん。
でもそんな平ちゃん見てる人が近くにて平ちゃんのファンかと思って、「誰を見にきたんですか?」って聞いたら「瑞稀くん」と答えられちゃった弾七。「見にきたのは瑞稀くんで、今は綺麗だなって平ちゃんを見ていた」と整理までして話すから傷つく平ちゃん。「加害者になることもあるんだな」ってサラッと言ってたww反省は?
話を戻そうと「野田藤は男だろ」と言うことで男性が多い列を見つけて、「知り合いですか?」と聞く庄九郎。「たまたまですか、だから横見ないんですね。電車みたいですね」とわかりやすい例えをしてました。関係者席とかだったのかな?
野田藤がどんな人かという話で「噛みまくったあとのガムみたい」と言い捨てる庄九郎というより文ちゃん(笑)そんな人を探すなんてなw
やっと花道に出てきたら、「遅いねん、忘れてたやろ」って怒り口調の文ちゃん。「ガムってなんやねん」って確かにそうだwwでもなぜか「ぬいぐるみ作ろう」と野田藤さんが提案し、値段の話から「30円なんてろくなもんやないで」と文ちゃんが切り捨てると、「身銭切るから」ってなってました。ガムと文ちゃんのぬいぐるみが30円ならもちろん買うよ!

と楽しんでいたけど、奉行の方では大変なことになってました。
そう突撃の許可が得られず、江戸鴉は見捨てろと。「それぐらい野田藤で退治してくれるだろう」とまで言ってたね。すると納得いかない数さんが朝山に十手を投げつけるのだけど、顔の近くを飛んだから怖かった。

援軍もなく突撃を続ける江戸鴉。そういえば、弾七が終盤になるにつれハケるときもゆるいジョグみたいな動きになってきてたから体力切れてきたのかなと心配になってきました。子分たちをくるくる回りながら斬ったりしてたけど、初っ端から飛ばしすぎたのかなって。
この屋敷崩壊の時、この前は煙ばかりが目に入ったけど赤い照明もあって火事だなというのが分かりました。ちょっとしたことで火が燃え移りやすい時代だったし、追い詰めた感じがしたんだけどね。

時計を見ると13:35でした。90分の予定だから5分しか伸びてないんだね。もっとアドリブで伸びたかと思ったよ(笑)

変装して花道を出てきた弾七と数さん。子分たちに囲まれたとき「秘密のカップルです」「アイドルなんでマスコミさんは困ります」って男役、女役もピッタリでね、「アイドル?顔が見たい」ってなるのも分かる気がするw
療養してる平ちゃんが女物の着物を羽織ってるのも自然な感じがするw

以前に喧嘩代行した大和屋がその恩を忘れずにいてくれて伊豆に逃げる手配をしてくれる。吉岡さんとのこの島田さんも身を隠すように提案してくれる。奉行には裏切られたけど、江戸鴉は守られてるんだよね。
でも「裏切ったやつは信じない」と弾七は言って、島田さんのことを追い払い、伊豆に逃げる船に乗ろうとするんだけど、みんなが付いてこない。それぞれの理由があって、江戸に残ることを決めるんだよね。

数さんがポニーテールを縛ってる紐を切るシーン。上手に切るなあって思ったりもするんだけど、その後のセリフがかっこいいよね。声も低くてかっこよくて、惚れ惚れする。

野田藤が贋金を作っているという瓦版騒動で暴れる時、ほっぺ膨らませる弾七。あらかわいい。その前は庄九郎と喋ってる感じだし、割と余裕で暴れてたね。

でもなんか手の甲で顎を触ること数回。汗が気になるのかな、こっちからは分からないけどって思ったけど、タンクの首周りも触ったり、今までの観劇では見なかった仕草があって落ち着かない何かがあるのかなって思ったりしました。
それと、前髪がこめかみにかかっててメイク全貌が見えなかった。アイラインとかしっかり正面から見たかった。
数さんは赤のアイラインを下に引いてました。上手だね〜。江戸鴉の一員になった時のド派手な衣装の足首についてるように思った丸は模様でした。あれ?3階からは立体的に見えたんだけど・・・。

荒れて出ていった弾七を追いかけるお露ちゃん。突き飛ばして乱暴しようとして「怖いかっ」って凄まれるけど「怖くありません」って、強いよね。それに手を上げた状態で語気が荒いから怖い感じはするけど、着物を乱されるわけでもなく逆に(?)広げないようにしてるし、逆に首を絞めてる感じにも思うけど、そこまでねー。(芝居の振り付けですw)
我に返った弾七は優しくて「何も恥じることはない。お前は家を守った」とかで「墓場まで持っていけ」ってね。
そこに子分どもがやってきてお露の手を引き立つ、戦いつつ逃げる弾七。刀も持ってなかったのに、奪い取ってよく逃げ切った。

弾七の「五羽鴉だ」が沁みる。お家再興の夢は潰え追われる側になった数さんも、数さんのことを仲間として受け入れることも、この先おそらく命はないであろうこともひっくるめての言葉だから、ものすごい覚悟の言葉だよ・・・。

じっくり謀反の計画を暴いていくつもりなのに、江戸鴉が暴れ始めてるのに気づく奉行たち。でもここの「なんでガキがグレるか教えてやるよ」って言うのがいい芝居だよね。弾七は自分の生い立ちだけじゃなくて冷静に世の中を見てるんだね。
そしてついに本当の敵は老中青山左膳だと聞いてる時に現れた庄九郎たち。朝山を見た途端に「切る」って言うのが単細胞すぎて好き。庄九郎はそうでなくっちゃね。

老中を囲んで斬り合う時も附け打ちがあって、なんか楽しい。本来ならそう言う劇場なんだけど、新鮮に感じる。
ここでの殺陣で庄九郎もターン入れつつ綺麗に斬ってました!動いてる〜。
ただ、刀を抜いたときに刀を落としそうになって刃の部分を掴む弾七。え、本物なら指切れてるよ。緊張のシーンだから落としたら大変だし、芝居だし、小道具なのは分かってるけど、なんか手の平側が痛くなりました。

平ちゃんの願いでチャリで空を飛ぶ弾七。
「大阪のみなさんもっと拍手」って煽るのでバカデカ拍手を送りました。
ただ、舞台上の平ちゃんがなんか言うから「何て?」って感じで、宙乗りのまま舞台の方を向いて顔がそのままで進んで行っちゃったんですね。ダイジェスト映像だと左列のお客さんにも手を振っていたのに、今日も体ごとが舞台の方見る感じだったから、しっかりお顔を見ることはできなかった気分でした。

首を持って行って「町のみんなに見せてやってくれ」と託す弾七。紅子さんがチャリンコを持ってきてお露ちゃんと逃げるように説得するんです。「みんなも分かってくれるよ」って言うし、多分分かってくれるだろうし、生きててくれれば紅子さんとしても嬉しいだろうけどそんなことはしない弾七。紅子さんたちがチャリンコを置いていくからお露ちゃんと2人で乗ることに。着物で乗るの大変よねって思うけど、仟ちゃんのチャリだから後ろが安定してて乗りやすいね。チャリで飛ばしながら聞く「怖いか」は優しかったな。。。

お白洲にやってきた弾七。「まだ死んでなかったか」って平ちゃんに言うのとか優しさよね。
ってか、小田切さんにお縄になる時泣きそうな弾七。泣いてた?
お母さんがやってきて「生まれてきて良かった」と言いながら泣き笑いしてなかった?
引っ立てられて花道を行く時、数さんが弾七を待って2人で行くんだね。

連れて行かれる様子を見て泣き崩れるお銀見てると悲しいし、舞台奥の遠くから弾七の様子を見て泣く紅子さん。5人が花道を歩いて行った後の舞台上を見て、残された人たちを見て、さらに悲しくなりました。

この時点で時計を見たら15:20でした。2幕はそんな伸びるシーンはなかったと思うけど5分伸びましたね。

カテコの1回目は順番に出てきて三方礼。この時は瑞稀くんが合図を出すんだけど、数さんの固さを残したままなんですよね。
2回目は普通に「チャリンコはどうでしたか?」とはしもっちゃんが言うので、ちょっと緩みます。そしてちゃんと上も見る文ちゃん。客席みんなを見てくれてありがとう。
3回目は2人だけ出てきました。少し2人だけで話したと思う。
「千穐楽にて」で噛む瑞稀くん。ここは緩んでいいところだから、かわいい〜って思う。
「楽しかった。横内さんの演出を受けられて、また芝居がしたい。」うんうん。「アイドルもしたい」それ、それ大事!
「スタッフの皆さんにも拍手」と言って、拝むはしもっちゃん。そう言うスタイルなんですね。
「全てを教えてくれたキャストの皆さんどうぞ」と言うことで全員出てきました。(出てきてからスタッフへの拍手をしたかもしれない)
平ちゃんに引っ張られて出てくる文ちゃん、「出ないとか言った?」とはしもっちゃん。多分、言ったと思う(笑)片付けも早かったし(笑)
全員に挨拶してもらうのは無理なので、少しだったけど「最後に戻ってこれて」とお露役の玲奈ちゃんが挨拶した時に、「あっ」となる座長2人。ほら、代役の話しなかったのに忘れてたんかいって感じw「全員で千秋楽を迎えられて」と言うようなことは言ってたけどね。
はしもっちゃんが「じゃあ文ちゃん」って話を振ったんだけど、文ちゃんって言ったよね?聞き間違いというかそう言って欲しいと言う妄想かと思ったけど、どうやら本当に言ったようでした。なかなか関ジュの後輩は呼べないのに、距離が縮まったね〜。その文ちゃんの挨拶は短くて「楽しい公演でした」ぐらいでした。

最後はみんなで手を繋いで「ありがとうございました」で終わりました。
時計を見ると15:27ぐらいだったから、短めだったかなと。

途中いろんな人がアドリブで千穐楽が寂しいとか、「あんたとはまたすぐ会える」とか言ってて最後を噛み締めてる感じがしました。
でも楽しい気分のまま、やり切った気分で締めくくれたのかなと思います。

私も流石に帰り道は「終わっちゃったなあ」と言う喪失感みたいなのがあったけどね。でも、初日見た時に「最後、どこかにこっそり逃がしてくれるんじゃないの?ほんとにこのまま・・・?」って思ったように、ハッピーエンドじゃないのに、楽しかったと思える舞台でした。
太く短く、生き抜いた男たちの物語だからかな。
荒れてる時も、十手をもって人助けに生きがいを感じてる時も、信念をもって突き進んでる時も、なんて言ったらいいのかな、清々しかった。見ていて気持ちよかった。
見られてよかった。
再演があるなら、ぜひ観に行きたいと思うのでよろしくお願いします。配役もできるだけ変えないでお願いします。
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終わってしまった

2024-11-10 21:08:01 | 浜中文一
今日は張り切ってブランチを食べに行こうと思いました。
でも人気のお店だからどうだろうと早めに家を出ました。
うん、人気があるお店はすごいですね。並べない人数ではないと思うけど、なんと言ってもこれから大千穐楽を見るという一大イベントが待っているので1秒でも遅れるわけにはいかないんです。って、そこまでじゃなかったかもしれないけど、これは店の前でじーっと待つのはしんどいなという人数がお店の前にずらっといたので諦めました。
また、機会があれば行ってみよう。。。

ということでそこから難波をうろうろ。
でも朝が遅いんですね。11時からのお店が多くて、開いてるお店がないの。
それでぐるぐる歩き回って、なんとか見つけたタリーズに行きました(笑)
でもお腹の塩梅はちょうど良かったのかもしれない。

そこから開場時間までだいぶあるので写真を撮りに行こうと松竹座に行ってみたらお嬢さんがいっぱいいました。そこに混じって、ぬいやらアクスタやらを取り出し、写真を撮る私(笑)頑張ったwww
あーでも、ちゃんと舞台の衣装の着てるぬいもいて、すっごく羨ましかった。なんなら写真撮らせてもらおうかと思ったけど、知らない人に声をかけるのを迷っていたらぬいが引っ込んじゃった・・・・。
あと写真と一緒に撮ってる人も多くて、その写真私もポチッとしたって思ったり(ん?)、いいなあその写真って思ったりした。

観劇は楽しかった!
でも最後と思うと寂しくもなったりした。
再演あるといいな。
アイドルとしてのはしみずもみたいな。
文ちゃんは来月の様子見でね。
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劇走江戸鴉~チャリンコ傾奇組~ 2024/11/5 18:00

2024-11-09 21:52:12 | 浜中文一
東京初日を見て、思わず増やした平日公演。仕事を少し早めに終わらせて張り切って行ったら、まだ開場時間前でした。30分前からなのね。
中に入るとお露ちゃん役の方が体調不良で代役との張り紙がありました。心配。

初めての3階左列ですが、本当に花道が見えない(笑)しかもなんか覗いたら高さを感じる。これ、コンサートでずっと立ってたらちょっと怖くなりそう。
座席に座布団が置いてあったから、死角があるのを分かってる席なんですよね。でも宙乗りの着地点を見て、「近い」と確信しました。

さて、役者が花道に行くと全く見えなかったので、寂しく感じる時間もありましたがしっかり楽しんできました。

セリが下がってるのが見えるんです。しかもオープニングは上がりながら盆が回るから、文ちゃんは上手側にいて、最初に背中を確認できました。

弾七、こんなに声低かったっけ?はしもっちゃん自身、声低めだけどさらに低い声出してるよね。それがずーっとで、しかもヤンキーの発声だからすごいなあって思いました。かっこいい。

それにしても文ちゃんのパンチやキックは重そう。手数は弾七よりも少ないけど、その分一発一発が重くて強そうだなあ。
弾七はよくくるくる回るよね。刀振り下ろしたらそのままくるくる。敵を避けたらそのままくるくる。身のこなしが軽いなあって感心しました。
あと、どこか忘れたけど、一瞬お姫様抱っこの体勢になりつつ相手を投げ飛ばす動きもあったよね。良いねー。

文ちゃんこと庄九郎はかなりの悪だから捕まったら死罪だし、平ちゃんも仟右衛門も捕まったら苦役(で、いいかな)だしと仲間たちを守るために小田切さんの手下になることを決める弾七。
でも仲間を納得させるために数さんと決闘することにして、「7回で刀を落とす」と取り決めをする2人。それが演技っぽくて疑う庄九郎。
「この猿、お前だ猿」で「はあ」という顔をする数さん。可愛い。「どんぐり頭(?)」「でこぱち」とかなんとか悪口を言いまくる庄九郎。
どんどんイラッときてる数さんを見て「まあまあ」って感じで仲裁に入る弾七が、どちらかというとはしもっちゃんだった(笑)ついに、数さんが喧嘩を仕掛けようとすると「庄ちゃんは今は俺の手下だけど、元、先輩だ」と宥めたものの、「俺は元ヤンキーだ」ということで決闘になりました。このくだり、なんというか微笑ましいし、もっとやれーって思う。
明らかに庄九郎の方が強そうだけど、お縄になるんだよね。数さんは捕物が上手なんだね。

そして今までの悪事から足を洗うということで根性焼きをする庄九郎。「あー」って言いながら押し当て続けてめっちゃ長いんだけど、でも「ちっさ」と弾七が小声で思わず言っちゃうぐらいその跡は小さかったですw

紅子さんはお店のママ的立場かな。下の子達をぎゅっと締めつつ、お客さんには笑顔を振りまいてたので、下の子達が「こっわー」って言うんだけど紅子さんを「道頓堀に投げたらよかった。カーネルサンダーみたいに」って言ったのは楽しいアドリブですね。

大泥棒を捕まえて町の人たちから感謝された後かな、江戸鴉の元に小田切さんがやってきました。
「俺の姉さんだ」と紹介する数さん。一同「???」なんだけど訂正しない数さんに肩を揺らしながら立ち位置に移動してるように見えました。この時、みじゅきは気付いてなかったのかな?
一通り話が終わると出てくるお露ちゃん。
「こっちが本当の姉さんだ」(笑)あ、途中で気付いたけど訂正せずに通したんだねww

この時かな、お姉さんには苦労をかけたから「白無垢着て、嫁に行って欲しい」って話をするシーンがあるんだけど、もっと長かったような気がするんだよね。お母さんが病の時のこととか亡くなった時の事とか、話してはいたんだけどなんかあっさりしてる気がしました。東京からセリフが変わったのかな?

危険な任務に入る前にこれが終わったら堅気になるという弾七。「やりたいことがある」に「ホストだろ」と言われ、「ちげーよ」と言ってそのまま前に歩いて行ったと思ったら、小さく「ちげーよ」って言ったから、本人気にしてるのかなあって勝手に思っちゃいました。
植木屋さんになりたい話をした後は「植木右衛門」とか言われるし、平ちゃんには「チャクラーなんとか?」って面白く言われてました。平和な時間なんだよね。

野田藤一家討伐を前に、「これで酒でも飲んで」とかなんとかでお金もらう江戸鴉。騒ぐというかホストクラブで盛り上がるというか実際は紅子さんのお店でどんちゃん騒ぎしてるんだけど、女性と踊るシーンがありました。弾七は紅子さんと踊るんだけど、ペアダンスで添える手が優しいんだわ。こういう時ぐいっていかないよね。でも倒れたらダメだから、そっと添えるんだよねー。いいわーw
もちろん庄九郎も優しくペアで踊ってました。ちなみに文ちゃんが歌ってたんだけど、歌詞はなんか適当な感じで。しかも、歌うシーンなんてあったっけ?記憶から抜けてるだけなのか、勝手にアドリブで歌っているのか??
あと、弾七が側転したのはここだったかな?どでかいシャンパン持って、はしゃいでたね。

一緒に突撃する役目ではない数さんと小田切さんたちのシーンがあり、客席通路に出てくるシーン。
野田藤を探してる時「庵」と呼ぶから、「よそよそしいな」と言われる弾七。急に名字で呼ぶからこっちも誰だっけ?ってなったよw
庄九郎は色々聞くんだけど、どうもそのお客さんがはしもっちゃんのファンらしく「チラチラそっち見るねん」と苦情を漏らしてましたww
最後「ちょっと、わざわざ大阪まで来てくれたから」と1階後ろの方に行ったから誰か来てるのかなあと思ったら「お名前は?」と聞いて「はまだ」と聞こえました。濱ちゃん、文ちゃんのために大阪に来てくれたんか〜って勝手に思いました。でも確かに濱ちゃんは優しい先輩だろうけどそんな気軽に話しかけられる間柄なんかなはしもっちゃんはって思ったら「侍の端くれ」で言ったので7MENの子かと気付きました。でも「はまだ」と聞き間違えるような名前って誰やろ?と思ってると、「座って」とこれまた普通に文ちゃんの指導が入りました。まあ、気になるよね。それでも腰が浮いた状態になってる子がいたら「立ったらぶった斬る」ってかなり強めに注意しながら舞台上に上がって行きました。
ちなみに矢花くんだと休憩時間に話してるのが聞こえてきました。

その頃には花道から野田藤さんも出てきて、「大阪なの?江戸じゃないの?」と真っ当な質問があり、弾七困っちゃうの顔になってましたw

「流行語大賞に侍タイムスリッパーがノミネートされたらしいぞ」って野田藤の手下たちかな、急に言い出したシーンがあったんだけど、奉行の朝山殿が出演した映画のことなんですね。めでたい。

たった4人で突撃した江戸鴉。なんと家を破壊しちゃうし、火事になるし、贋金も出てくるし。
でもよく見ると自らの屋敷の柵外す手下たち。細いところは見たらあかんねwでも、このバタバタから屋敷が崩れる感じが楽しい。

時計を見ると19:30ぐらいでした。
せっかく休憩時間が長いので売店まで行ってみたけど、最中アイスは全て売り切れでした。普通のアイスはあったけど、おやつは持ってきてたので今日は見送りました。

そうそう、演舞場もだったけど幕が上がる前にタイトル全てを読み上げて「2幕が始まります」ってアナウンスがあって始まるの。なんか「チャリンコかぶきぐみ」って声に出して言うのってちょっと面白い。
あと、観劇中の注意事項を言いにきた係の人から「50分後ごろに宙乗りがあります。その間はお手洗いにも行けませんので」って説明がありました。扉を開けて光が指すと演出上ダメってことなのかな?

さて2幕。贋金作りのビラは、2階の右列にも配りに行ってました。いいな、ちょっと欲しい。

「役人なんて信じねえ」ってポニーテール(違う)を結っている紐を切る数さん。言い方を荒くして決意表明した時「数右衛門」って声を飛ばしていいシーンだなって思いました。1人で言う勇気はないけど。

そして伊豆に行く手筈を整えたのに、結局江戸に残ることを決めた江戸鴉。
最後の夜になるだろうからとお露姉さんのことを案じて越前(だったかな)の親類に手紙を書いた数さん。なのに、こちらも覚悟を決めて過去のことを話すお露ちゃん。
「弾七が本当に兄さんだ」みたいに明るく言おうとするんだけど、打ち明けられた数さんは辛いよね。そりゃ、お酒飲むよね。紅子さんナイスだよ。でも紅子さんも辛いよね。苦しいよね。って、こんな気分でお酒飲んだら次の日はひどい二日酔いではなかろうか、刀を振れるんだろうかとかいろんな時代劇に疑問が湧いてきた(笑)

ただ、もともと想いは通じ合っていたけど、出会いのこととかがあるから距離をとっていた弾七もこの時ばかりは素直に気持ちを話すんだよ。
「抱いても抱かれても」荒れていたとかなんとか言ったけど、だか、だかれて??
「弾七さんは私をお嫁さんにしてくれた。だから弾七さんの戦いは私の戦い」って言い切れるお露ちゃんは強いね。
「花が綺麗だ、星が綺麗だって言っていたかった」って弾七をそんな優しい気持ちにさせてくれていたんだもんね。

翌日、本当の敵は野田藤と朝山ではないと止められた時に、「ちゃんと親がいれば、金があれば、グレない。そんな世の中なら」って力説する弾七。ここは今の世の中でも同じかもって胸が痛くなる。そんな言葉に胸打たれた小田切さんから本当の敵を教えてもらう江戸鴉。
ただ、世の中を騒がしたことは見逃せないから、見事に打ち取ったとしても打首だと朝山さん。「介錯してやれよ」って小田切に言うし、それは武士としてせめてもの情けなんだけど、それを知ってないとかなりはてなになるセリフだなって思いました。

ここでようやく江戸鴉の一員らしく、派手な格好になる数さん。赤と金の派手な布をスカートみたいに巻いて、帯にはハートが付いてて、くるぶしに丸い大きな飾りがついてるんだけどあれはローラーなのかな?だとしたら、可愛いな。衣装さんのお遊びも嬉しいな。
そういえば3階席だから思う存分双眼鏡で見たけど、弾七のアイメイクが青のキラキラで目尻に丸がちょんちょんって描いてあったんだけどあれもローラーかな?だとしたら、可愛いな。メイクさんの(略)

なんと、野田藤も幕府のお偉いさんの首も討ち取った江戸鴉。しかも最後は平ちゃんに手柄をあげさせるのが泣けてくるねえ。その平ちゃんが「空飛んでるとこが見たい」と言うことで弾七がチャリンコで空を飛ぶことになるんでした。
ちなみにこの平ちゃんのやりとりの間、東京では後ろでコソコソしていた数さんだけど、首を包まないでそっと上がってきたんだったかな、その首が入ってると思われる白い布を弾七に渡す係になってました。

花道は見えないから、チャリのセッティングの様子は全く見えず(笑)
でも上がってくる時のポニーテールのトップが見えた、あ、顔も見えた!と言う喜びはかなりありました(笑)
ただ、宙乗り後すぐに向こう向いちゃって(そりゃお客さんの大半は向こうにいる)、やっぱりお尻を見ることになりました。うーん、確かに東京の時よりちょっと痩せたかもなあ。もっとお尻のラインにピタッとしてたもんね。←
でも、空を飛んで両手離して調子に乗ってる顔はしっかり見えたし、一生懸命漕いでるのも見えたし、終着地に着いたらそれを隠す黒幕は下から上げるタイプなんだなと最後まで見守れたので悔いはないです。近くで見えた。

桟敷で並んで名前を読み上げられる江戸鴉。
数さんは副長。やっぱりドラケン。庄九郎は半袖着てるのに、逆に着てるからかな腕の逞しさが際立って見えました。
紅子さんにみんなが見えるようにと首を託した時「逃げな」って言われたけど、自ら桟敷に行った弾七。後ろでに縛られて、やったことを受け入れて、堂々としてた。
引っ立てられた時に出てきたお婆さんが弾七のお母さんで「産んでくれてありがとう」って(涙)この人生でなかなか言えないよ。

ドラマだったらここでこっそり逃がしてくれても良いのにーって思うんだけど、セリフにあるように「太く短く生きた」それが江戸鴉のドラマなんだよね。

東京では場面転換でよくチャリの設計図みたいなのが降りてきたけど、大阪ではあんまり見なかったね。緞帳の仕組みの関係かな?

カテコでは「チャリンコはどうでしたか?」とはしもっちゃん。
お露ちゃんについて「回復を願っております」と言った後、「一晩で仕上げてくれた」と紹介したのがみじゅきでした。この日が夜公演のみだったのもよかったんだろうね。最初の方は少し早口で緊張してるかなって感じだったけど、しっかり頑張ってました。

カテコ2回目で、最後は笑顔でお手振りの人たちを見て「アイドルだ」とホッとしました。みんな1階席に手を振っていたから、誰かは上も見て欲しいなって思ったけど。
でもそこまで座長2人とも役のままの顔をしてたから、やっと役が抜けた顔になったのを見られたように思いました。

時計を見ると21:15でした。少し予定よりも伸びたけど、こんなもんかな。

楽しかった。
なんかもう「楽しかった。増やしてよかった」とだけ思いながら帰路に着きました。花道が見えないとかそりゃ全てが満点ではないけど、分かった上での3階席を選んだんだし、それを除けば殺陣はかっこいいし、お芝居もみんないいし、ちょっとしたアドリブもミスも全部楽しかった。あ、文ちゃんの声量がありすぎて音が割れてセリフが聞き取りにくいところがありました。3階席だからなのか、マイクの問題なのか分からないけど、そこは仕方ない。文ちゃんの声は普通に考えても大きすぎるw
ステフォとか欲しいなあ。この派手な衣装で暴れ回ってるとこもっと見ていたいなあ。
観劇予定はあと1回。花道でカップルを演じるはしみずなど、今回見えなかった部分もしっかり隅々まで楽しんできたいです。
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劇走江戸鴉~チャリンコ傾奇組~ 2024/10/5 17:00

2024-10-14 21:19:05 | 浜中文一
わりと前列のセンター近くで観劇してきました。
チャリンコが走るからか、舞台にあまりセットはなくこんなに広かったんだなあって思いました。そんな感じの簡単な感想を。

喧嘩の代行をするところからスタート。ここ、1幕の大向こう叫べるシーンですね。
絶好調で喧嘩してるんだけど、4人組江戸鴉のうち1人は胸の病で咳き込んるので逃げる算段になり、そこで数右衛門こと瑞稀が登場。さらにお姉さんのお露さんが出てきて(捕物の時にお守りを渡しに行くってちょっと無茶すぎるw)、お露さんを見て素直にお縄になる弾七こと橋本くん。何かあるんだなって感じがぷんぷん。

今までの悪事を見逃す代わりに同心の手先になることを選んだ弾七。
数右衛門と江戸鴉の元に行って事情を説明するんだけど、その理由を言わないから反発する仲間たち。
文ちゃん演じる庄九郎(庄ちゃん)は数右衛門のことを「このどんぐり、でこぴん」って煽るし、数右衛門も突っかかるし。
でも弾七が「先輩だぞ」って言うから、「庄九郎さん」って呼び、そこは「呼び捨てでいいよ」って文ちゃんが言ってちゃんと仲間になってました。
ちなみに数右衛門は赤、弾七は青、庄九郎は紫、胸の病の子は黄色、メカ担当の子は緑とメンバーカラーが決まってました。文ちゃんが紫だとオレンジも欲しくなるのはベテランの頃の記憶。お露さんが数右衛門を数さんって呼ぶのが「かずさ」に聞こえて、ますます女の子っぽく見えました。これぐらいのメイクが可愛くて私は好き。

みんな髪の毛を結っているんだけど、文ちゃんは前はリーゼントで細かい三つ編みいっぱいのポニテで、橋本くんはすっごく高い位置のポニテなんだけど顔にはかからずで、瑞稀は横の毛は少し下ろしたりするポニテでちょっと後毛があったりする割と正統派。だから役人たちの腐り具合に嫌気がさして、髷を落とした(ってことだろうな)時の髪型は残念でした。戻ってよかったけど。
それにしても、今年はポニーテールの男に惑わされる年らしい(笑)

はしみずがシンメだから、気づいたら文ちゃんがセンターにいることが結構あって何だか嬉しかった。
でも十手の練習みたいなのをしてる時、立ち位置的に弾七が斜め前にいて「きっと、稽古の時ははしもっちゃんを突いてただろうな」って思ったり(笑)実際は仲良くなる方法をXで探ってたからそんなことできなかったんだろうねw

そういえば庄九郎は特攻隊みたいな役でいきなり松明で根性焼きするし、力馬鹿だし、仲間の腕にするのかと思ったら自分の腕に2個目の根性焼きするし(笑)2幕もちゃんと腕にあざが残ってました。
チャリンコで旗をひらひらさせる役回りの時、扱いがうまいし、止まった時は文字が見えるように気にするのがさすがシゴデキです!!

野田藤に突撃するとき、まずは客席通路に降りて捜索してました。
文ちゃん側になったら絶対に「野田藤か?」って聞かれたら「はい」って答えて刺してもらおうって思ったのに松竹座の席は通路側じゃなかった。あれ?悲しい勘違い・・・、見やすい席なんだけど。

今日ははしもっちゃんが近くだったのでまじまじと見てきました。
赤西くん好きな人は好きな顔だろうなって思ったり、衣装の中がタンクトップだから首とかの汗がよく見えて、そりゃこんだけ動いてたら汗大変だよねって思ったり、声低いのかな、ええ声やなあって思ったりしました。逆光だったけど。
あと芝居中に「ホスト」とか「イケメン」とか言われてたけど、そういう感じだなあって思いました。はい。

それにしても細いね、はしみず2人とも。文ちゃんは中が半袖Tで腕は全部は見えないけど、だからこそ腕の筋肉をしっかり感じさせていただきました。
2人はガリガリってわけじゃないけど、まだこれからなんだろうなって感じでした。みずきも中はタンクトップで、でも衣装がフライヤーそのままでちょっと珍しい気がしました。動きにくいのではって思ってたから、意外と動き回れる衣装なんだなとも思ったし。

あと初日だからまだ客席があったまってなくて、江戸鴉のことを「トー横キッズが」かなんか言ったり、割と現代っぽく面白く言うシーンもあったけど、笑いが少なかったです。
でも逆に芝居の中では4から5人組になるから、現実は5から4になったことを思い出して客席は辛いのではって勝手にしんみりしてみたけどそこは関係なかったみたいでした。

2幕も弾七が「お上だかおしめだか」って言ったり、御奉行さんが「夜回り先生だとか言われて」って言ったり、現代語を使うんだけどまだ客席はついていけてない。

ロマンティックも弾七が2回ぐらい言ってたなあ。
そんな弾七は過酷な幼少期を過ごして、そのまま傷を引きずってお露さんと出会ったんだね。そして再会したから、カタギになろうと思うんだよね。

ちなみに、瓦版は「今日は文ちゃん誕生日だけど、一面すり替えだよ」とちょこっと話題に上げてもらってた。ありがと!客席にも配ってたから、私も欲しかったな。

喧嘩のシーンで文ちゃんが「ボケ、カス」とか言いながらハケたのは、きっとアドリブ(笑)素で楽しそうやったww
そんな文ちゃんは本当にいい腕でお尻もぷりっとしていい感じでした。
はしもっちゃんも袴のようでお尻までは割とぴたっとした衣装だからぷりっとしてて、でも足は隠れてるから袴らしい雰囲気が出てました。
瑞稀のお尻は上の衣装で隠れてたのかな?あんまり記憶にないんだよね。

空飛ぶ自転車は客席に入った時にロープと3階席の黒幕が見えたけど、花道に弾七がやってきて、旗で隠して自転車にロープを取り付けて乗ったまま浮きました!人形が飛ぶのかと思ってたよ(笑)
一生懸命漕いで上に上がって、でもちょっと下がったりして、拍手をあおって拍手が大きくなれば浮いて前に進むという流れでした。楽しいね!!

あと花道のスッポンを使って、出てきたり、ハケたりと言うのを久しぶりに見たから楽しかったな。2幕は蔵に隠れてるという設定だから、ステージ中央に穴が空いてて階段を降りるのが自然な演出になってました。

江戸時代だから、色々あけっすけですね。お役人の不正を暴くために行くので、最期になるかもしれないという夜、黄色の子に好きな子を「抱いてやれよ」って庄九郎が言ったり(なんかこういうセリフも自然と聞き流せるなあ)、お露も数さんに過去のことを話したり、それでも数さんは弾七を兄上と認めるし、本当にさあ。もう、ねー。
それにしても弾七がお露さんの肩を抱きよせる手が優しいの。遠慮しすぎでもなく、強引でもなく、大切に抱き寄せるのがキュンでした。

そして悪事を暴いたけれど、江戸の町を騒がしたと言うことで捕まった江戸鴉。そうは言っても、空飛ぶ自転車で逃げたり、恩情で裏口から逃がしてくれたりするんじゃないの?とずっと思っていたけど市中引き回しに連れて行かれ・・・。

舞台だから多少ファンタジー要素が入るのかと思ったんだけど、そうなんや・・・。

でもカーテンコールは明るかったです。
瑞稀が進行っぽい感じで、はしもっちゃんから話し始めました。芝居中はずっとひょっとこみたいな口をして、ヤン本だったから、笑顔で話したのでホッとしました。アイドルだね〜。

「誕生日ボーイ」と紹介された文ちゃんと野田藤役の方。一緒なんですね。野田藤さんが挨拶すると「一緒です」とだけ言って立ち位置に戻ろうとするから、はしもっちゃんに「文一く〜ん」って言われて渋々前に出てきました(笑)
「初日と誕生日の初日と言うことで、誕生日の初日?」と訳わからないことから始まったので後の話を覚えてないww
お露さんの胸元からプレゼントが出てきて、お二人に渡すと「グッズのポーチやん」(笑)あ、グッズを買えば文ちゃんとお揃いになるってこと?!

「稽古も本番も楽しかった」はしもっちゃんと「江戸鴉は太く短くでしたが、みなさんは太く長く」みずきで締めて終わりました。

ちなみに客席にお手振りではなく、野田藤さんとか周りの人を紹介するかのように両手でひらひらして終わった文ちゃんでした(笑)

時計を見ると20:18でした。
ストーリーはざっくり言うと元ヤンキーが更生して悪事を成敗するってことだから、ヤンキー時代は喧嘩代行で、更生してからは十手を持って悪人を追い回し、殺陣が多かったね。
文ちゃん、めっちゃ動き回ってた!確かに刀持って戦う姿を見てるだけでも楽しかった!仲間との絆とかも良かったし、楽しい!!
はしみずも良い。
もっと見たい。でも新橋に来るのはちょっと大変やから、松竹座で増やしたらええやん。そんなことを思いながら、新橋演舞場を後にしました。

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「ブラック・コメディ」 2024/9/1 14:00

2024-09-08 21:54:14 | 浜中文一
初めての劇場で、座席の背もたれなどの色が一つだけ違うから目立つなあと思いながら座ってました。
でも段差もあったし、見やすかったです。

文ちゃん、出ずっぱりですね!
本当に途中からは背中がびしょびしょで、あれはコンサートしてると言ってもいいと思います(歌ったり踊ったりはしませんw)

文ちゃんの役はブリンズリーで婚約者はキャロル。見終わってから考えると、キャロルもなかなかの曲者よね。
お父さんが怖いのはわかるけど、隣人の部屋から調度品を拝借しようって提案して実行するんだから。そこはお父さんも見抜きそうな気がするけど。
でもその隣人が急に旅行から帰ってきたり、その前にお二階さんが停電が怖くてやってきたり、もうはちゃめちゃに嘘が入り乱れて大変ww
修理工の人を別人と勘違いしたり、もうどうにもならない感じになって。
元カノのクレアまで出てきた時は終わった・・・って思ったよね。ブリンズリーはクレアの方に気持ちがあるのかと思ったし。実際のところはクレアに捨てられて、キャロルとうまく行ったらそれでいいかなって程度なのかな?分かり合えた時はクレアの方がいいのかなって感じもしたけど、結局クレアのことも怒らせちゃったし。

あのドタバタを楽しむ、という点ではとても楽しめました。
カーテンコールで文ちゃんも言ってたけど、基本が停電で暗闇だからお互い目が合わないんだよね。でも息が合ったやり取りだったから、面白かった!
なんとも言えない勘違いが勘違いを生む感じとかもすごく面白かった。

カテコといえば、三倉佳奈ちゃんが言ってたけど「大阪にも行きたかったな」はほんまにそうなのー。思いっきり頷いた(笑)
あとお子様は無料招待だから、不思議なところで笑いを引きずっていましたね。


で、この日は台風で大変でした。いえ、普通に不思議でした。
行きの飛行機はお隣さんたちが間違えて一列後ろに座ってしまい、声をかけられて慌てて隣にやってきました。
客席でもお隣のご家族が座っていたのに席を確認されてて、4連かと思いきや数字が繋がってるだけで列は違うというミラクルでお二人は前の方に行ってしまいました。

東京は天候不良が続いてるから、とりあえず早めの移動を心がけて水道橋でカフェに行って傘で場所取りをしてから注文に行くと、忘れ物と思われて撤去されそうになりました(笑)
初めての劇場だから少し早く行って写真でも撮ろうかと思ったら、小雨が降り始めました。でも気にせずにポスターを撮っていたら「あのポスターの真ん中、文ちゃんじゃない?」「文ちゃん?」という声が聞こえてきました。近くのTDCに行く少年忍者のファンの人だと思うけど、嬉しくて返事するのを堪えてアクスタを掲げて更に写真を撮ってみましたww

1時間前から開場していたので中に入ると、ものすごい雷の音が聞こえ、外を見ると豪雨になってました。まだロビー会場だったから外を見ていたんだけど、めっちゃ光るし、めっちゃ大きな音が鳴るし、めっちゃすごい勢いで雨が降ってました。大阪では雷が鳴っても雨が降らないから、久しぶりにこんな雨を見た気分です。
観劇後、外に出ると雨は止んでいて、何事もなかったようでした。東京駅で乗り換えることにしてチラッとお土産を見ようと思ったけど、すぐに分からなかったので何も買わずに空港へ。
この時点で欠航とかの案内は来てない。多少遅れてるぐらいみたいだから大丈夫だろう。

空港についてもかなり早く着いたので、まだ案内とかが出てなくてソワソワ。
泊まりになるならお土産とか買ってる場合じゃないし、とりあえずお腹すいたけどお弁当はあんまり売ってないし、適当なお店もないしでうろうろ。
するとあんな大きなターミナルの中にいるのに、新たに照明つけた?ってぐらい明るくなって、雷が鳴りました。こっわー。これ、絶対に地上係員を避難させるー。
はい、全ての離着陸がストップしました。でも「雷雲が近づいているため」って放送で言ってるし、通り過ぎたら「安全を確認して再開します」って言ってるから、大丈夫。うん、うん。
ということで、中に入ってお弁当を買って、適当なところで食べました(笑)

食べて気持ちを落ち着かせて、今日の状況を確認。臨時便出してるせいもあってか、全体的に遅れてる気がしました。そう思うと行きが定刻だったのは奇跡だったのかもとすら思いました。
お弁当を食べる前に搭乗口が変更になり、また変更になったりして、チラッと到着地が変更の可能性を匂わすような案内も見つつ、でもなんとか欠航にならないようにすんごい頑張ってるのが放送やスタッフさんから伝わってきました。
出発予定時刻が35分も遅れるという案内が来て、でもそれってなんとか伊丹に帰れそうやし、伊丹からの出発便を見てもなんとか羽田に到着してるから大丈夫やと判断しお土産を買いに行きました(笑)

しかし、なかなか搭乗口に飛行機が見えず・・・。でもベテランのCAさんたちが搭乗口に集結し、「大丈夫。帰れる。伊丹に帰ろう」と心の中で自分を励まし続けましたw関空になっても時間的にはそんな変わらないんだけど、電車代が結構変わるし、なんか乗り換えとかが面倒なんだよね・・・。だから飛ぶことを信じて、空いてるホテル探しは一切しませんでした。アップグレードしたら1便か2便前が△だから帰れそうだけど料金がよく分からないし、アプリで完結するのか分からないというのは結構悩みましたけど。

それにしても、なんか焦ってる人が全然いないように見えたのは不思議でした。
「伊丹空港には門限があって、21時までに着陸できなかったら関空に行くの知ってる?」と聞いて回りたいぐらいのんびりとしてる人ばっかりでした。

でも今思うとだけど、条件付き運行とは出なかったし、機長さんも「もしかしたら」の可能性は一切言わなかったから、大丈夫だったんだろうね。こんなに焦らなくても良かったんだろうね。機長さんにも、羽田と伊丹の管制官の人にも大感謝です。
あと、ベテランCAさんって書いたけど、機内に入って安全確認が始まった時のテキパキぶりがめちゃくちゃ素敵でした。「こんなのトラブルに入らないわよ」ぐらいの勢いで上の棚を確認し、瓶とか下ろさなきゃいけないものは下ろすし、足元が溢れてたら空いてるとこを探して上にあげるし、すごかったです。
結局、滑走路も混んでるから羽田を出たのが20時を過ぎていたけど、なんとかギリギリに着陸できて、最終の空港バスで帰ってこられました。ふう。
遅れまくってた新千歳行きなんて22時着とかだけど、そこから皆さん無事に帰れたんかな?車を置いてて自分の運転で帰るんかな?

兎にも角にもこのドタバタも含めて、文ちゃんの思い出になりましたww
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門限があるんだよ

2024-09-03 20:59:03 | 浜中文一
日曜日はなんとか日帰りで東京に行って帰ってきました。
行きは定刻で、帰りは35分遅れの出発で、♪ギリギリでいつも生きていたいーなんて思ってないからーって思いながら飛行機に乗ってました。

でもなんか焦ってる様子の人があんまりいなくて、「21時過ぎたら伊丹に着陸できなくて関空に行っちゃうんだよ」って言って回りたくなった(笑)

あんなギリギリに着陸したことないかも。
バスも最終だったし。

でも、もうインライが始まったので、今日は終わり。

昨日は昨日で仕事でぐったりしたし・・・。


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明日に備えて

2024-08-31 21:57:20 | 浜中文一
普通に美容院に行って帰ってきました。
なので、今はストレートアイロンのおかげもあって綺麗です。明日もそうでありますように!

そしてドラマを見ました。
刑事文ちゃん。
筋トレ頑張った甲斐あって、スーツの後ろ姿がかっこいいね〜と思ってたら、ピーンチ!?
1人で何も持たずに尾行するなんて、あかんやん。
怖すぎるやん。
次回以降が不安。もしや・・・。
でもまだなぜジンイチに来たのかとか謎があるし、まだ、大丈夫だよね??

野戦病院は、エピソード的な感じかなと思ったらそうでした。
ってか、痛い。
なんか分からんけど、痛い。いや、体の一部が切れるとかって普通に痛いか😅
無事に繋がったけど、機能として大丈夫かなw

山田くんのドラマは、無茶な設定とかあれこれツッコミどころもあるんだけど、結構胸が痛くなることが多い。
直接ぶつかり合った子達はわだかまりが消えたけど、そうじゃない子達はそう簡単に水に流せないよね。逆に引きずるというか、クラスで一致団結するのに時間がかかるというか・・・。
安達祐実ちゃん、じゃなくてティーチのことも気になる。

あ、よにのも夏休み終了ということで、できるだけ見たいねー。
長さ次第なんだよねー。

よし、頑張るぞ。
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どうなる?

2024-08-28 21:25:13 | 浜中文一
迷走台風になってますねー。
最初の予報では昨日大阪付近に接近でしたよね。それが週末になりそうで・・・。

私、日曜日に東京行きたいんですけどー。
帰りの飛行機が手数料なしで変更・取消できるようになったんですけどー。
昔なら、とりあえず上演しそうなら行って、新幹線に変更するか、あ、それもいつ止まるかわからないから泊まっちゃえ〜って思ってたんだけどね。
明日の会議次第かなあ。でもホテル高いしな・・・。
ってか、行きの飛行機は飛びそうなのが謎。
どうなるのー?

動けない状態らしいけど、今すぐ消えないかな。
そんな急カーブじゃなくてそのまままっすぐ行ってくれないかな。
あー。
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ガッツリやん!!

2024-08-12 20:56:31 | 浜中文一
文ちゃんの町内会の備品庫で注文したんですよ。
そしたら翌日発送で翌々日には大阪に届いたんです!!
スタッフさん、仕事が早ーい。ありがとうー。センキューJAPAN!!

さらに今日は「様子見」決起集会の初回の様子をぎゅっとまとめた映像をアップしてくれました。
端的に雰囲気が伝わるとても良い動画でした。
文ちゃんも客席も様子見な感じがいいですね。ああいう感じなら、また参加したいなあ。

そして松岡くん主演のドラマが始まりました。
1話は早めにYouTubeで見られたんけど、少しだけにして放送日を待ってました。
すごいね、めっちゃ出てるね。
というか、めっちゃ松岡くんと絡んでる。一緒に芝居してる!!
ほら、斗真がTOKIOの番組に出た時に文ちゃんの名前を出して、松岡くんも文ちゃんの話を耳にしたことあるって言ってたから共演してほしいなって思ってたんだけど、こんなにガッツリとは思わなかった。
これは楽しみです♪
何より、お話も気になる。とっつーが殉職した経緯も今回で明らかになるんかな?
WOWOW「密告はうたう2」全8話、夏の楽しみが増えた😃 
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