キミの笑顔が見たいから

ジャニーズファンの日記です。

Endless SHOCK 2024/11/29 13:00 ライブビューイング

2024-12-08 16:41:41 | ジャニ
映画館で「Endless SHOCK」の大千穐楽を見届けてきました。

まず普通の映画では考えられないぐらい前から開場(?)してました。そして記念に配布されたカードはFCの会員証みたいなカードでした。厚紙かと思っていたのでびっくりしました。
映画館の座席ってシェルタイプに近い感じだった気がしたけど、割と普通の席で緊張しました(笑)しかもB列だから常に屋上のシーンを見てる感じで首をどうしたらいいのかしばらく悩みました(笑)でもカーテンコール含めて4時間35分ぐらいあったけど(休憩30分含む)お尻は痛くならなかったからすごいよね。
そして帝劇の客席の様子を見ながら開演を待ちました。「着物着てるで、すごいね」と近くの席の人が話してたけど、やっぱり見ちゃうよねw

しかし、音合わせから泣きそうになってました。これが最後なんだなあって。
始まってしばらくは客席のさまざまな角度からステージへとカメラが流していたけど、この調子だったら見にくいなあと思ったら本編は気になることはなかったです。
ただ音と映像がずれていたので、口元は見ないようにして見てました。

さて、感想はざっくりと行こうと思います。
離れた地で見ていても、夢のような時間はあっという間に過ぎていったから。
最初の頃は両隣の人が拍手も手拍子もしなくて不安だったけどね。「昨日公式のインスタでふぉ〜ゆ〜がいいって言ってたもん」と心の中で強く思いながら他の列の人たちの手拍子に安心して劇場にいるかのように楽しんでいたら、左隣の人はしてくれたからホッとしました。

写真撮るザキさん。いいね。今の時代らしくて。

千秋楽のシーンで同じボックスに乗ってるコシオカを倒すタツヤ。タツミのことは蹴ってたし、ギンジはわりといろんなシーンでボコボコにしてたね(笑)なのに、タツヤについていたギンジは健気だ。あと、タツヤの足の長さに今更ながら驚いた!
割とステージ中央にいるのに、袖近くにいる人まで蹴り上げることができそうな長さでした。あと打点が高いから、綺麗なのに。筋肉のはずなんだけど細くて綺麗な脚でした。

屋上に「行くぞ」のシーン。「えーっと一般の・・・」ってコシオカいじりはインスタだけじゃなかったのね(笑)
なので「オーナー、僕、コシオカです」って何度も言ってたし、「お前、いい加減ちゃんとしろ」をタツヤは言いに戻ってくるし、なかなか屋上のシーンが始まらなかったw
その屋上でタツヤが指輪を渡そうとしたら、リカがネックレスを渡して、それをタツヤは間近で見てしまい・・・。切ないなあ。

コウイチがやりたいと言ったシェイクスピアについての確認はフクダ。真面目っぽいのに、話が噛みわない感じが上手いよね。私も詳しくないからよく分からないうちに「○○チョー」って言ってて「長さん」「8時だよ!全員集合」になってるのが楽しい。

本当だー。タツヤがドラえもん仕様の一張羅で出てきたー。
「ドラえもん好きでしょ」ってまあ大体の子は好きだけど(笑)「ちょっといいかなー」って可愛いよー。それにしてもしっかり白の靴でヒールありますね。これで踊るって大変だよ。早歩きしても疲れるよ。

「MOVE ON」と殺陣がタツヤ仕様だというのは分かった。ただその時に「It's show time」と言ったから、一瞬ハロウィンに戻ったかと思ったよ。
確かに振り付けは減ったかもしれないけど、マント捌きが綺麗すぎてこれぞって感じがしました!!

ちなみに今日のリカは細い。パッドとか入れてあの感じなのかそこはいいやになったのか。腕はしっかりしてるなあと思ったけど、あれですね、背が高いのね。スラ〜っとしてるから余計に細さが引き立つんだわ。

「ソリタリ」の前の静寂が長め?いつもより長く感じました。
全くもって衣装を着ていないタツヤ。代わりに入ったコウイチは映るんだけど、フォローに入ったメンバーのことはあまり映らなくてさ。あそこでハットを持ってくるメンバーとサラッと受け取って踊り続けるメンバーを見るのも好きだったなあって思ったり。
オーナーの差し入れは「スパムおにぎりよ」だったけど、かごから出てきたのはりんごでした(笑)

刀を渡すのはコシオカ。
刀渡されて、タツヤはやけっぱちになってたように見えました。「止めろよ」とかオロオロするのは本当に短かった、な。
ってか、コウイチ自分で切ってなかった?自分で刀を引き寄せてたよね?
ラスト、子供のような泣き顔のタツヤ。あーーーーー。

時計を見ると14:25でした。

ちょっとやばいかもと思ったけど、無事に席に戻ってぽけーっとする時間もあって2幕が始まりました。
先に書くけど、やっぱり上田くんの足が長い!客席に背中を向けて話してる時、「胴が短い、足りない」って思ったぐらい足の長さが際立っていました。

1幕でも途中思ったんだけど、ハンカチをカバンから出すのを忘れた私の馬鹿ー。バックステージでタツヤの「置いていかれるんだろ」とかのあたりで号泣しちゃって、タオルなしではいられないのにカバンに入ってるから膝の上でごそごそしちゃったやーん。
というか、それぐらいタツヤが弱いのに頑張ってコウイチに追いつき追い越そうともがき苦しんでる姿が響きました。
白燕尾服の衣装で曲終わりにハットとステッキを落とすだけのタツヤ。ショウリの方がタツヤっぽいって思うぐらい投げ捨ててた。もしかしたら、今までで一番弱いライバル役なのかもしれないと思いました。4年前より少し大人のタツヤにシフトチェンジしたのも分かるけど、その分なのかとても弱くて脆い感じがしました。
リカもコウイチの死を受け入れてみんなを説得するという強さよりも、受け入れたけどでも受け入れきれない弱さで「あなたの手、こんなにも冷たい」って言ってるように感じました。

あのフラダンスみたいに思っていた動きだけど、その場で足踏みする程度に変わったんだね。衣装もそんなにヒラヒラするようには出来てないし、やっぱり辛かったんだろうな。
そして「MUGEN(夢幻)」終わりでコウイチが動きました。グータッチの肘Ver.を近い人たちとしたんです!”やり切った”って達成感のある顔でさ、帝劇だけじゃなくて映画館でもどんどん拍手が大きくなっていって、言葉にならない感情で涙が溢れてきました。

ライビュのめっちゃ良かった点は、ラダーフライングで2階に着地した時のアングル!これだけは2階席でも見られないアングルで感動しました。
ただやっぱり見たいところが見られないと言うのはありましたね。1幕の「ソリタリ」のタツミとか、タツヤの扇子キャッチは誰だったのかとか、その後の青の紐がスクリーンから出てくるのとか好きだったんだけどなあ。

終わっちゃった。。。
カテコの長さを知りたくてチラッと時計を見ると16:25でした。

そのまま続くカーテンコールで、早々と「あるんでしょ」ということでくす玉を割った光一くん。その場にいたアンサンブルさんたちも避けるほどのものすごい量の紙吹雪でした。それをつけたまま挨拶を始めようとするから、とってあげるビバさん。でも紙吹雪がなかなかとれないので「下手くそかよ」という上田くん(笑)そんなことが言える間柄なんですよね。

あ、そういえば光一くんが「ライビュは最初の10分ほど、音声の遅れがありまして」って言って、途中から気にならなくなったのは対応してくれたんだって感動しました。こう言うのって2幕からならなんとかなりそうだけど、途中で調整するのは難しそうって思ったから。

「夢幻」のあと肘タッチの時、「スタンディングだと思ったのに誰も立たないの」とぼやく光一くん(笑)マナーを守るという良さでもあり、外さないという固さでもありだね。

「ここ、まさに”お前はもうステージに立つな”と言われた場所ですね」と始めた上田くん。光一くんもその場所だったから、「こう幕が降りて、振り返って、お前たちはもうステージに立つなってね」と再現してくれました(笑)
コロナ禍のことを思い「エンタメを考えるきっかけになった」と。「エンタメは要らないってなったからね」と光一くんは言ったけど、それでも「Eternal」を考えた光一くんのエンタメへの想いを身近で見て色々考えたって言いたかったんだろうなと勝手に思ってます。

ふぉ〜ゆ〜はそれぞれに面白いのよ。前に出て延々喋れるこっしーは「あとはリカ役がしたかった」って言うし、最初の6回転のフライングのキャッチングで「ありがとう」と言われた時のことを話し出して涙目のマツとか、ねー。

ギンジ役の松浦くんは11月公演に急遽出ることになった時のオーデに「竜也くんもいて、怖かったけど、すぐ歌稽古が始まって譜面ひとつしかない時に一緒に歌おうって言ってくれて優しい」と涙ながらに話してくれました。竜也くん呼びに驚きました(笑)
ただ「営業妨害だよ」って光一くんが言って、お口バッテン(ミッフィちゃん状態)して繰り返す上田くんは、めちゃくちゃ可愛かったです!!

リカ役の麗乃ちゃんは乃木坂46の子だったそうで、挨拶で知りました。「SHOCK」に出演できて夢が2つ叶いました。に「マツに会えて?」と聞く光一くんと秒で「違います」と答える麗乃ちゃん。気持ちよかったです(笑)
帝劇の舞台に立てたことと「憧れの女優さんと同じ役」が出来てと少し言葉を選んでる様子だったんだけど、ここも間髪入れずに「神田沙也加ちゃんだよね」と光一くんが言って、泣いちゃいました。私も。さーやがリカ役をすることになって、衣装が可愛くなったし、「ONE DAY」と言う難しい歌も入ったし、1幕と2幕の成長っぷりをより感じるようになったし、色々変わったもんね。あ、街に繰り出すコウイチの革ジャンが最近はツギハギがなくて寂しかったです(笑)

カーテンコールには今年のキャストが勢揃いでリカが2人、オーナーも2人いました。なのでこっしーがリカ役をやりたかったと言った時、2人がお互いの顔を見て笑ったのが可愛らしかったです。

更にテラ、原、林、室、高田さん(光一くんがさん付けしたので)がきてました。
テラのオーデも松浦くんと同じく「夢幻」だったそうで、その時にポーズを決めながらアピールしたのに「光一くんに見てもらえなかった」と言うエピが上手でした。
そして、この時に初めて帝劇に立った龍太、ゆっくり休んでという意味と間違えて「安らかに」と言ってしまった原ちゃん(笑)面白かったです。

続けてきて、変わったことで「暗転でハケルのが怖くなった」と大桜の後ろで階段を降りる様子を説明した光一くん。そっか、今の年齢がかっちゃんがオーナーをしてた年なら、そうなんだろうね。あの時ウエクサオーナーはリカに手を引いてもらって袖にハケるのを暗闇に目を凝らして見たもんなあ。

マジックで使う車ももう廃棄すると言う話でオークションが始まりそうで、千秋楽のシーンのあの鏡台なら欲しいかもと思ったら「俺とタツヤが喧嘩するシーンの」と言われて、どこが印象的かって違うと思いました(笑)

もう終わらなきゃ見たいな話が出た時が17:25でした。
いつものように音楽が流れて、終わったと思ったけど帝劇の拍手が鳴り止まずに幕の前に出てきた光一くん。
ノープランで緩く話し始めたら主に男性キャストが出てきて、胴上げ!みんなが手を離す瞬間があって、ちょっと怖かったけど、上田くんが丁寧に下ろしてあげてました。そしてキャストさんがさーっと引いた後は、金テープを拾ってくるくる回しながら袖に歩いて行った光一くんでした。

ここからはライビュのみのお楽しみですかね。
幕の向こうに集まった皆さんと三本締めをして、笑顔で大千穐楽が終わりました。
エンドロールは帝劇でもあったのかよく分からないんだけど、すごくゆっくり「SHOCK」の余韻を噛み締める長さがありました。時折舞台中に流れるナレーションはセインカミュさんだったようで知ってたような知らなかったような・・・。

作・演出・出演・音楽 堂本光一

スクリーンごとに規制退場で、しばらく待ちましたがエンドロールが終わったのは17:35だったと思います。
全て終わってしまいました・・・。

「MILLENNIUM SHOCK」から行けない・行かなかった年もあったけど、25年間、ありがとうございました。いつも「少年隊のSHOCK」に敬意を払ってくれてありがとう。

ゆっくり体を休めて、また新しいエンタメを見せてくれる日を楽しみにしています。
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