本日はやや上手よりの席から。というか演出家さんが客席でコメントしていたあたりから3列ぐらい前ってとこかな。
平日の18時からということで遅刻が多かったです。私の隣もそうだったし、やっぱり仕事してからだとちょっと厳しい時間ですね。だから私はお昼から休みましたけど(えへ)
さて、いつものようにニッキのアナウンスを聞き、携帯の電源をきって幕が開くのをまっていうと「うおー」って声が聞こえてきました。普通に考えると円陣かなと思うのですが、どちらかというとセットが倒れてきてみんなで叫びながら支えてる図が見えてきそうな声でした(笑)
今日の飛び出しは足下滑らず。勢いを調節してますね。
その文ちゃんを双眼鏡でじっくり見ていたら手が変。中指近くが盛り上がって握ってる。変わった持ち方やなあと思ったけど、マイクに取っ手みたいなのが付いてるんですね。滑って落とさないように、ですかね?踊ったあと、拾うときにそれが見えました。
それにしてもここのダンスがかっこいい!がっしがし踊ってるのがいい!!ようやくちょっと落ち着いて見たら、パーカーなのは文ちゃんだけだったんですね。他の方は白シャツだったとは、文ちゃんがパーカー好きなのを知って用意してくれたのかな?
社会主義の女の子、オダサクに一目惚れ。なのでオダサクが動くのをひたすら目をハートにして(そう見えるw)追うんです。だからひしゃくで叩かれるのですね。すっかり書き忘れてました。
インテリジェンスの男の人、「鳩ぽっぽ」なんとかかんとかってアドリブを入れてきました。でもあまりウケなくて、立ち位置に戻ったとき文ちゃんに何か訴えてるようでした。そして「大丈夫や、気にすんな」と励ましてるようにも見えました。
たつねえの登場に拍手がおきました。そうだねー、普通これぐらいの方が、しかも花道から登場するなら拍手があるよねー。
大学の合格発表に有名人の名前があるとツイッターで知り、双眼鏡で必死に探す私。歴史上の有名人があるって聞いた気がするけど、見付けられたのは江川卓のみ(笑)まあニッキだからGの選手はアリかなあ。
オダサクがお金を返してくれないことを愚痴りながら出てくる佐々木と瀬崎。「(あいつに借りた)本売ったたらええねん」って、あとに繋がる愚痴でした。
ダジャレ合戦の姉弟に「憎いね~」としゃがんで指さす佐々木。ハケるときに「にくいねー?」とオダサクに言われ、「すきやきやろ」「うん」「良かった~」と安堵の表情を浮かべる文ちゃんでした。
このあとオダサクを巻こうとお姉さんと瀬崎の仲を大袈裟に言う佐々木。11日はやたら大声でキレ気味だったけど、今日は抑えめでした。そういえば瀬崎に「イス片づけぇ」とか「はよ着替えろ」とかそういうのも、キレ気味じゃなくなってました。
1人になり、佐々木が言わなくても自然と客席から手拍子が!「手拍子さっきより高いですね」って言った気がするけど、昼公演より何が高いんだろ?11日も「昨日より」なんとかって言った気がするけど、手拍子が大きくて分からなかった。
気ままに唄い踊る佐々木。その後ろを合格発表の掲示板をセットするために、大わらわの学生2人(笑)
「やっぱり唄いませんよね」と言った後、ポケットからマイクを取り出す佐々木。持つ部分がキラキラのラメマイクで、演歌歌手のような(←私のイメージ)腕を広げて客席全体に「今から歌いますよ-」という空気を作って歌わないというw
花道からピンクのセータを来てオダサクが歌いながら登場。
カフェにて監督にからまれるオダサク。「えらい汗かいてぇ」で笑う内くん。このあと監督がよそでしゃべってるときに、そっとお手ふきか何かで汗ふいてました(笑)
コーヒーのおかわりでもするように言われて、「じゃあ、おにぎり」とオダサク。「ない」で一度引き下がる監督。ここのやりとりがアドリブで楽しそうでした。
足抜けしようとした昌子をつれてくるしず。肩に抱えるのがなくなってました。次いで、帯くるくる~もなし。今度の罰も「人間大砲」とだけ。「素っ裸で」と言うのを忘れたみたいだけど、しずちゃん、腰でも痛めちゃったかな?
「監督」と呼ばないしずちゃんは「相方や」で「山ちゃん」と言ってしまい、「髪型変わった?」とまで客席の笑いに負けず言ってました。
文ちゃんのワンピース姿、首が変。襟が出てないだけかと思ったけど、背中のファスナーがあがってないような感じ。でも後ろ姿を見ても何もおかしくないし、急に襟ぐりが広くなっちゃったのかな・・・?
ローラーブレードの靴を履きながら「本番を迎えて分かったことがある、履きやすい靴にしてもらえば良かった。特に今日」と苦戦する隊長さん。この人の顔がはっきりしてきたので、最初の方の劇団員のときとか「ここにもいる~」と探す楽しみができました。
「婦人会48○みなさん」とフライングゲットは鉄板ですね(笑)他にもキャストまでも笑ってしまって、良いテンションのこのシーン。
稲葉うわーでも盛り上がってしまい、「拍手はいらない。怒られる」と言われて余計にうわーっとなっちゃいましたw
1幕はアドリブが増えたように感じたけど、時間通りですね。
それにしても見るたびに、楽しくなってる!うん、めっちゃ楽しい~という気分で休憩時間を過ごしました。
旭日旗を持って歌う文ちゃん。10人ぐらいで歌ってるけど、文ちゃんの声がちゃんと聞こえる。あの旗重そうだからすっごく足踏ん張ってるんだけど、その分声も出してる感じ。そして振り振りしたので、共演者さんにかぶらないように丁寧にしまって一番最後にハケました。このときの行進がちびっこジュニアかってぐらい、いえ、軍隊のように足を上げてキビキビしてました。
変な編集長が「右膝左膝~」って誰かのネタのようなことを言い、笑ってしまった内くん。原稿を顔の所まで上げて笑いこらえてるから余計に編集長も「たまに首筋見ていいよ」って言うし、笑いが止まらなくなったから原稿を下ろされて顔が出てるのに斜め上を見てこらえる内くんが可愛かったです。
「富田林の-」とわざと台所にいる一枝に聞こえるように言う佐々木。大きな声も自在やねえ。ちなみに富田林といえばPL学園があったりしますが、オダサクの住んでる堺とそっか近いんですね。
コーヒーをいただくときにフランス語でかっこつけて言う佐々木。これが客席にウケるウケる。でも一枝は台本通りに「三高の笑いは分からんわ」と言い捨て、ちょっと凹む佐々木。
オダサクと一枝のデート。自転車で花道から登場です。「夫婦善哉」の一説を早口言葉みたいに言う一枝に、かぶせていた声がなくなってました。確かにそれでセリフは聞き取りやすくなったけど、「暗記してもーたわー」の通り聞き取れないぐらい早く言ってるって演出なのかと思ってました。
オダサクとたつねえのシーン。ここが胸にきゅんーっと来ました。最後にたつねえからお弁当をもらう姿みてたら、この短いシーンで大人になったんやなあってしみじみしちゃって、うるうるしてきました。
戦争シーンって「お父さん」って言うけど、最後の最後は「おかあさーん」なんですよね。
「恥ずかしながら戦ってるぞ」はちょっとパロってるんですよね。
戦争が終わり、闇市での誤翻訳のシーンが面白い。「Let's go」の訳がね、笑いが起きてじわじわ広がって、隣の人に説明したりしてまたウケるという長い笑いになるのが面白くってついつい笑ってしまいます。東京でもウケるかな?
手錠をかけられ、別れ話をするしず。分かれて何をするかと聞かれ、「気持ち悪い赤メガネとお笑いやるわ」で客席爆笑。1幕のウケがよかったから、ここでも持ってきたんやろね<コンビネタ。
しずちゃんと一緒にいるから小さく見える曽我廼家さん。でも内くんと並ぶとそんなに変わらないんです。大きいんですね-。
森本薫は校歌を歌いながら花道を通ってハケていきます。花道の幕がおりてドアが閉まるまで、つまりロビーに出てもしっかり歌ってます。それがよく聞こえました。
太鼓がでてきて、すでに前髪をかためて西山になってるけど学生服でお辞儀して学生帽を被る文ちゃん。太鼓を叩くのは八回。そして約12秒ほどで学生服から、スーツの西山になって登場します。さすが早替えのジャニーズ。
♪天上天下唯我独尊~のダンスは最初のセンターのところが一番かっこいいと思います。長身だから、腕を左右上下、パッパッと出すのが見事にきれい。あとのダンスを見ていると肩が内くんだなあと思うんだけどここ数年じっくり見てきたから、内くんのダンスが好きになってきたかも(笑)
寝ぼけてる西山。慌てて起きて、ちゃんとテーブルの脚を気にして前に出てくるようになりました。ちょっとこの辺の下りが佐々木っぽくなっていたような、あまりウケなかったような。
三羽ガラスの座談会に出かけるとき、コートを椅子から取って「着ますか?」と聞いていました。なので、ストーブを消してから指差し確認するんだけどどこを指してるの?って思ってしまいました。
バーについて、二羽ガラスや他社の編集者さん、お店の人と次々にお酒を進められるけど断り続ける西山。飲んだときもあるみたいだけど、私は見てないなあ。
帰り道、花道から登場。ほぼ舞台にあがったあたりで2回目の「イー」。今日はこのネタはヤヤウケ。
歩きながらぼそっと「他でもウケる?」「・・あんまり」とやりとりがあり、「俺は好きやけどな」とオダサクというか内くん。楽しんでるよねー。
吐血を見てうろたえる西山。桜の木の前で「先生死なないで-」と言うところから、スイッチオン。それまでは普通に多忙な人やし、咳よくするし、ということで心配していたけど、ここで「やばい、なんとかせなっ」って西山の意識が変わって、文ちゃんの言い方も変わるんです。必死で介抱し、助けを求め、、、その「死なないで-」だけで涙がでてくるぐらい。
「最後までそんなこと言わないで下さいよ」「最後言うなや」に「最後なんて言ってません」と西山。ここって初日と今日はウケたけど、笑うとこなのかな?面白いっちゃあ面白いけど、自分で何言ったか分からないぐらい気が動転してるってことだから、西山の必死な姿に私は余計に泣いちゃうんですけどね。
ナレーションの「逃走二名」ってほんまなんやろか?と急に疑問に思ってしまいました。
そして「僕がすべてカバーしました。」のあとがアドリブらしく、「この勢いに乗って」うんうん「明日から、僕が主役です!」(笑)思わず、すぐに帽子を取って「すいません」と謝るのもかわいい。
で、このあとの歌を聞きながら、“文ちゃん主役の舞台”に思いを馳せ「大阪公演は全ステしちゃうのかな?」とか考えてしまいました(笑)
♪でーかだんす~の歌はいい雰囲気をだしてるので涙目のまま終わるんだけど、再びあいたときが陽気な曲に変わるので涙が乾いちゃいます(笑)内くんの挨拶「残り5公演~」だけで終わりました。
終わって携帯の電源を入れたら21:20頃だから、2幕は予定より5分延びるのが定番のようですね。
そして見るたびに、良い舞台やあ~と思います。登場人物すべてにストーリーがあって、また見たくなるし、多くの人に見てもらいたいって思います。
開演前エスカレーターに乗っていたら前のおじちゃん達が「関西ジャニーズの子」がどうとのこうとのって話していました。普通のお客さんだったから、文ちゃんに興味持ってくれたんだ♪と嬉しくなりました。が、よく考えるとこの時間にいうということはリピーター??一度観た上で話してると言うことは、やっぱりいいでしょーーー!!
世間的にジャニって多少なりと偏見があるだろうし、ましてやジュニアなんて知らない存在ですよね。でもそういうんじゃなく、本当に1人の出演者として舞台に立って、お芝居も歌もダンスも、重要な役もやってるんです。それが出来る子なんです。
とにかく胸一杯で劇場をあとにする、そんな舞台になりました。
今日の8時、11時、14時頃web拍手をいただきありがとうございました。
web拍手を送る
平日の18時からということで遅刻が多かったです。私の隣もそうだったし、やっぱり仕事してからだとちょっと厳しい時間ですね。だから私はお昼から休みましたけど(えへ)
さて、いつものようにニッキのアナウンスを聞き、携帯の電源をきって幕が開くのをまっていうと「うおー」って声が聞こえてきました。普通に考えると円陣かなと思うのですが、どちらかというとセットが倒れてきてみんなで叫びながら支えてる図が見えてきそうな声でした(笑)
今日の飛び出しは足下滑らず。勢いを調節してますね。
その文ちゃんを双眼鏡でじっくり見ていたら手が変。中指近くが盛り上がって握ってる。変わった持ち方やなあと思ったけど、マイクに取っ手みたいなのが付いてるんですね。滑って落とさないように、ですかね?踊ったあと、拾うときにそれが見えました。
それにしてもここのダンスがかっこいい!がっしがし踊ってるのがいい!!ようやくちょっと落ち着いて見たら、パーカーなのは文ちゃんだけだったんですね。他の方は白シャツだったとは、文ちゃんがパーカー好きなのを知って用意してくれたのかな?
社会主義の女の子、オダサクに一目惚れ。なのでオダサクが動くのをひたすら目をハートにして(そう見えるw)追うんです。だからひしゃくで叩かれるのですね。すっかり書き忘れてました。
インテリジェンスの男の人、「鳩ぽっぽ」なんとかかんとかってアドリブを入れてきました。でもあまりウケなくて、立ち位置に戻ったとき文ちゃんに何か訴えてるようでした。そして「大丈夫や、気にすんな」と励ましてるようにも見えました。
たつねえの登場に拍手がおきました。そうだねー、普通これぐらいの方が、しかも花道から登場するなら拍手があるよねー。
大学の合格発表に有名人の名前があるとツイッターで知り、双眼鏡で必死に探す私。歴史上の有名人があるって聞いた気がするけど、見付けられたのは江川卓のみ(笑)まあニッキだからGの選手はアリかなあ。
オダサクがお金を返してくれないことを愚痴りながら出てくる佐々木と瀬崎。「(あいつに借りた)本売ったたらええねん」って、あとに繋がる愚痴でした。
ダジャレ合戦の姉弟に「憎いね~」としゃがんで指さす佐々木。ハケるときに「にくいねー?」とオダサクに言われ、「すきやきやろ」「うん」「良かった~」と安堵の表情を浮かべる文ちゃんでした。
このあとオダサクを巻こうとお姉さんと瀬崎の仲を大袈裟に言う佐々木。11日はやたら大声でキレ気味だったけど、今日は抑えめでした。そういえば瀬崎に「イス片づけぇ」とか「はよ着替えろ」とかそういうのも、キレ気味じゃなくなってました。
1人になり、佐々木が言わなくても自然と客席から手拍子が!「手拍子さっきより高いですね」って言った気がするけど、昼公演より何が高いんだろ?11日も「昨日より」なんとかって言った気がするけど、手拍子が大きくて分からなかった。
気ままに唄い踊る佐々木。その後ろを合格発表の掲示板をセットするために、大わらわの学生2人(笑)
「やっぱり唄いませんよね」と言った後、ポケットからマイクを取り出す佐々木。持つ部分がキラキラのラメマイクで、演歌歌手のような(←私のイメージ)腕を広げて客席全体に「今から歌いますよ-」という空気を作って歌わないというw
花道からピンクのセータを来てオダサクが歌いながら登場。
カフェにて監督にからまれるオダサク。「えらい汗かいてぇ」で笑う内くん。このあと監督がよそでしゃべってるときに、そっとお手ふきか何かで汗ふいてました(笑)
コーヒーのおかわりでもするように言われて、「じゃあ、おにぎり」とオダサク。「ない」で一度引き下がる監督。ここのやりとりがアドリブで楽しそうでした。
足抜けしようとした昌子をつれてくるしず。肩に抱えるのがなくなってました。次いで、帯くるくる~もなし。今度の罰も「人間大砲」とだけ。「素っ裸で」と言うのを忘れたみたいだけど、しずちゃん、腰でも痛めちゃったかな?
「監督」と呼ばないしずちゃんは「相方や」で「山ちゃん」と言ってしまい、「髪型変わった?」とまで客席の笑いに負けず言ってました。
文ちゃんのワンピース姿、首が変。襟が出てないだけかと思ったけど、背中のファスナーがあがってないような感じ。でも後ろ姿を見ても何もおかしくないし、急に襟ぐりが広くなっちゃったのかな・・・?
ローラーブレードの靴を履きながら「本番を迎えて分かったことがある、履きやすい靴にしてもらえば良かった。特に今日」と苦戦する隊長さん。この人の顔がはっきりしてきたので、最初の方の劇団員のときとか「ここにもいる~」と探す楽しみができました。
「婦人会48○みなさん」とフライングゲットは鉄板ですね(笑)他にもキャストまでも笑ってしまって、良いテンションのこのシーン。
稲葉うわーでも盛り上がってしまい、「拍手はいらない。怒られる」と言われて余計にうわーっとなっちゃいましたw
1幕はアドリブが増えたように感じたけど、時間通りですね。
それにしても見るたびに、楽しくなってる!うん、めっちゃ楽しい~という気分で休憩時間を過ごしました。
旭日旗を持って歌う文ちゃん。10人ぐらいで歌ってるけど、文ちゃんの声がちゃんと聞こえる。あの旗重そうだからすっごく足踏ん張ってるんだけど、その分声も出してる感じ。そして振り振りしたので、共演者さんにかぶらないように丁寧にしまって一番最後にハケました。このときの行進がちびっこジュニアかってぐらい、いえ、軍隊のように足を上げてキビキビしてました。
変な編集長が「右膝左膝~」って誰かのネタのようなことを言い、笑ってしまった内くん。原稿を顔の所まで上げて笑いこらえてるから余計に編集長も「たまに首筋見ていいよ」って言うし、笑いが止まらなくなったから原稿を下ろされて顔が出てるのに斜め上を見てこらえる内くんが可愛かったです。
「富田林の-」とわざと台所にいる一枝に聞こえるように言う佐々木。大きな声も自在やねえ。ちなみに富田林といえばPL学園があったりしますが、オダサクの住んでる堺とそっか近いんですね。
コーヒーをいただくときにフランス語でかっこつけて言う佐々木。これが客席にウケるウケる。でも一枝は台本通りに「三高の笑いは分からんわ」と言い捨て、ちょっと凹む佐々木。
オダサクと一枝のデート。自転車で花道から登場です。「夫婦善哉」の一説を早口言葉みたいに言う一枝に、かぶせていた声がなくなってました。確かにそれでセリフは聞き取りやすくなったけど、「暗記してもーたわー」の通り聞き取れないぐらい早く言ってるって演出なのかと思ってました。
オダサクとたつねえのシーン。ここが胸にきゅんーっと来ました。最後にたつねえからお弁当をもらう姿みてたら、この短いシーンで大人になったんやなあってしみじみしちゃって、うるうるしてきました。
戦争シーンって「お父さん」って言うけど、最後の最後は「おかあさーん」なんですよね。
「恥ずかしながら戦ってるぞ」はちょっとパロってるんですよね。
戦争が終わり、闇市での誤翻訳のシーンが面白い。「Let's go」の訳がね、笑いが起きてじわじわ広がって、隣の人に説明したりしてまたウケるという長い笑いになるのが面白くってついつい笑ってしまいます。東京でもウケるかな?
手錠をかけられ、別れ話をするしず。分かれて何をするかと聞かれ、「気持ち悪い赤メガネとお笑いやるわ」で客席爆笑。1幕のウケがよかったから、ここでも持ってきたんやろね<コンビネタ。
しずちゃんと一緒にいるから小さく見える曽我廼家さん。でも内くんと並ぶとそんなに変わらないんです。大きいんですね-。
森本薫は校歌を歌いながら花道を通ってハケていきます。花道の幕がおりてドアが閉まるまで、つまりロビーに出てもしっかり歌ってます。それがよく聞こえました。
太鼓がでてきて、すでに前髪をかためて西山になってるけど学生服でお辞儀して学生帽を被る文ちゃん。太鼓を叩くのは八回。そして約12秒ほどで学生服から、スーツの西山になって登場します。さすが早替えのジャニーズ。
♪天上天下唯我独尊~のダンスは最初のセンターのところが一番かっこいいと思います。長身だから、腕を左右上下、パッパッと出すのが見事にきれい。あとのダンスを見ていると肩が内くんだなあと思うんだけどここ数年じっくり見てきたから、内くんのダンスが好きになってきたかも(笑)
寝ぼけてる西山。慌てて起きて、ちゃんとテーブルの脚を気にして前に出てくるようになりました。ちょっとこの辺の下りが佐々木っぽくなっていたような、あまりウケなかったような。
三羽ガラスの座談会に出かけるとき、コートを椅子から取って「着ますか?」と聞いていました。なので、ストーブを消してから指差し確認するんだけどどこを指してるの?って思ってしまいました。
バーについて、二羽ガラスや他社の編集者さん、お店の人と次々にお酒を進められるけど断り続ける西山。飲んだときもあるみたいだけど、私は見てないなあ。
帰り道、花道から登場。ほぼ舞台にあがったあたりで2回目の「イー」。今日はこのネタはヤヤウケ。
歩きながらぼそっと「他でもウケる?」「・・あんまり」とやりとりがあり、「俺は好きやけどな」とオダサクというか内くん。楽しんでるよねー。
吐血を見てうろたえる西山。桜の木の前で「先生死なないで-」と言うところから、スイッチオン。それまでは普通に多忙な人やし、咳よくするし、ということで心配していたけど、ここで「やばい、なんとかせなっ」って西山の意識が変わって、文ちゃんの言い方も変わるんです。必死で介抱し、助けを求め、、、その「死なないで-」だけで涙がでてくるぐらい。
「最後までそんなこと言わないで下さいよ」「最後言うなや」に「最後なんて言ってません」と西山。ここって初日と今日はウケたけど、笑うとこなのかな?面白いっちゃあ面白いけど、自分で何言ったか分からないぐらい気が動転してるってことだから、西山の必死な姿に私は余計に泣いちゃうんですけどね。
ナレーションの「逃走二名」ってほんまなんやろか?と急に疑問に思ってしまいました。
そして「僕がすべてカバーしました。」のあとがアドリブらしく、「この勢いに乗って」うんうん「明日から、僕が主役です!」(笑)思わず、すぐに帽子を取って「すいません」と謝るのもかわいい。
で、このあとの歌を聞きながら、“文ちゃん主役の舞台”に思いを馳せ「大阪公演は全ステしちゃうのかな?」とか考えてしまいました(笑)
♪でーかだんす~の歌はいい雰囲気をだしてるので涙目のまま終わるんだけど、再びあいたときが陽気な曲に変わるので涙が乾いちゃいます(笑)内くんの挨拶「残り5公演~」だけで終わりました。
終わって携帯の電源を入れたら21:20頃だから、2幕は予定より5分延びるのが定番のようですね。
そして見るたびに、良い舞台やあ~と思います。登場人物すべてにストーリーがあって、また見たくなるし、多くの人に見てもらいたいって思います。
開演前エスカレーターに乗っていたら前のおじちゃん達が「関西ジャニーズの子」がどうとのこうとのって話していました。普通のお客さんだったから、文ちゃんに興味持ってくれたんだ♪と嬉しくなりました。が、よく考えるとこの時間にいうということはリピーター??一度観た上で話してると言うことは、やっぱりいいでしょーーー!!
世間的にジャニって多少なりと偏見があるだろうし、ましてやジュニアなんて知らない存在ですよね。でもそういうんじゃなく、本当に1人の出演者として舞台に立って、お芝居も歌もダンスも、重要な役もやってるんです。それが出来る子なんです。
とにかく胸一杯で劇場をあとにする、そんな舞台になりました。
今日の8時、11時、14時頃web拍手をいただきありがとうございました。
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