キミの笑顔が見たいから

ジャニーズファンの日記です。

私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時- 2022/12/30 13:00

2022-12-31 20:55:16 | ジャニ
真ん中より少し上の上手側から。
まず客席通路を演者が歩くというのが、久しぶりすぎてビックリしました。
て、テラさんをこんな近くで見て良いのー?って気分から始まりました(笑)

ストーリーは探偵とその探偵に兄の捜索を依頼する台湾人のお話で、マフィアが出てきたりして、webで書いてたようにこれは悲しい結末だなって感じてしまいました。
せめて兄弟どちらかが生き残って欲しいけど、無理なんだろうなって。

正直なところ、1回では分かりにくいところもありました。
思った以上にアンサンブルさんの人数が少ないのに似た感じの役が多いから、どっちの組の話?ってなってしまってね・・・。お昼食べ過ぎてうつらうつらしてたとこもあるからそれは仕方ないんだけど、でも旧友の話かと思ったら怖い人達だったり、分かりにくかったです。めっちゃ前の席だったらそうでもなかったのかなー。

ただ、カタコトの日本語は可愛いし、それで笑いを取るのも良い感じだし、何より素手で闘うシーンが途中から多くてそれが格好良かったです。
鎧を着て刀を持ってのイメージしかないけど、やっぱり動けるんだなあって。しかもかっこよく動けるんだなって!

主役の人が低音ボイスでかっこいいんだけどそれ以上の惹きつけるものがなくてね、私はね。妹ちゃんも早口でなんか聞き取りにくいしゃべり方で、私は世界に入りにくかったのかなって後から思ったりしました。
でもストーリーを見た上で観劇したら、また違う感想がでたのかなとも思いました。
ここ2年ぐらいは一球入魂で来てるけど、複数回観るのが良いときもあるよね。

最後、最初のテラさんのように探偵を訪ねてくるおじいさんがいて(おばあさんに見えた)、関係者席から急に立って舞台に上がって行きました。最後までずーっと座ってるだけの役って大変だなって思ったり、探偵の物語としてまた新たな話が始まって続いていくんだなって感じたりました。

で、順番が飛ぶけど、この時に出てきたおじいさんは実は前に映画化したときの監督さんだったそうで、当時探偵が着ていた衣装を着ていたらしいです。
帰るときに近くでお見かけしたけど、浮世絵柄の派手なジャケットなんだけどとても綺麗な状態でした。

カテコでは千穐楽だから挨拶するーって流れで「テラ」っていきなり指名されたと思ったら「お誕生日おめでとう」ってことで袖からバースデーケーキが出てきました。
しかも台ごとじゃなくてケーキだけ持ってきたから、テラさんが「重っ」って言いながら抱えることになりました(笑)そしたら台もでてきたので、袖に戻すときは安心して見ていられたけど、(あんまり似てない)似顔絵のデコレーション付きの立派なケーキでした。主演でも当日でもないのにこうやってケーキが出てくるって嬉しいね。そもそも、舞台上にケーキが出てくるって久しぶりだよ〜。嬉しいね。
しかも客席側に手を広げて「みんなで食べましょう」ってテラさんが言ってくれるから嬉しかった。無理なのは分かってます、はい。
「明日、28歳になります」そっか、今27歳なんですね。

そしてメインキャストの一言ご挨拶。
テラさんが「困ったときはいつでも来なよ」と主人公の台詞の通り「みんなが困ったときに行くところがあればいいですね」って言ったのが優しくて、心に染みました。

全公演スタオベらしく「ま、当たり前だけどな」とか、12/30に「雁首並べて来て」とか、主役の人のお口が悪かったです。でもそれも面白かったですww

そうそう、大千穐楽にグッズに凄い列が出来ていてなんで?と思ったら、ランダムグッズがあったんですね。そこにテラさんのがなかったから私はスルーだったけど、大変ですね。こういうとき、ジャニは良心的って思います。


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