先月、あ、違う3月に中島健人くんの映画、じゃないのか、Netflixの話題を見て、小説読みたいなあと思っていたので、映像化の帯がついたのを見付けて買いました。(ながっ)
でも読もうと思っていた日は母とお出掛けすることになったので、時間が取れず、GW中に読めたらいいなあと思ってました。
GW中の課題多いぞ私w
昨晩、ふと目が覚めました。
しっかり寝た気がするからもう8時ぐらいかと思ったら、1時20分でした(笑)
そこからなんとか寝ようとしたけど、逆に目が冴えてしまい寝るのを諦めることにしました。
雑誌もたまってるし、何か読もうと思ったときに思い出した「桜のような僕の恋人」
よし、と読み始めると耳たぶが怖いことになりました。
確かに美容師さんのハサミって私のごっついロープみたいな髪でもまとめて切られるからすごいんだよねー。
デートに誘ったり、上手くいかなかったり、ケンティを思い浮かべながら読むので楽しく読み進めていると、段々辛い予感を感じるようになってきて。
春夏秋冬となっていて、夏まで読んだんだけど涙でにじんで文字が読めないようになってました。
そして今日、一段落ついたら、続きが気になって仕方なくって。
でも大まかなストーリーで結末の方向性は分かるわけで。
難病になっても周りの人のことを思って優しい子ではなくて、嫌なことや最低なことを言ったりもするのがリアルで。
1度決めてもやっぱり心が揺れ動くのだって、人間だもん。
読んでたら涙出るし、鼻水出るし(笑)
本読みながらティッシュ探すって、いつ以来やろ。っていうか、こんなに泣いたことあるかな。
誰に感情移入してるのか分からへんぐらい、読むのが大変でした。
とりあえず読み終わって、何も考えたくなくて、ぼーっとしてました。
今も感想をまとめようにもまとまらず。
映像も見たいようで辛いようで。
恋愛小説読みたいなとか泣きたいなって時にはオススメです。
活字読みたいなってときにも。