インドのカタック舞踊☆東京ガラナ

インド古典舞踊「カタックダンス」舞踊家、振付家の前田あつこのブログです。カダムジャパン主宰。atsukathak.com

インド行き、ヴィザ

2015-11-05 | India with Baby&
重い腰を上げてvisa申請のHPより情報を入力。

書類とEチケットを手に、

(悪な高き!)インド・ヴィザセンターが茗荷谷から田町へ移転して
はじめて赴きました。

http://indembassy-tokyo.gov.in/jp/visa_services_jp.html

久々に東京タワーを見上げながら赤羽橋から歩く事10分くらい。山坂も無くベビーカーも楽ちんでした。
Googlemapを手に小道を入っていくとすぐ見つかりました。午前11時のヴィザセンター。
半地下なので、ここはベビーカーを下ろさなければならなかったけれど2,3段です。

最初の部屋はスルーして混雑する2つ目の部屋のカウンターへ直行。
用意した用紙を手渡し、呼ばれるのを待ちます。
以前は番号カードを引くシステムだったけれど、それはどこへ行ったのか。

以前はバックパッカーっぽい子もチラホラ居た待合の椅子も、平日だからか
企業のOLが代理できている様子だったり、殆どが代理店っぽい人たち。
パスポートを10冊も20冊も手にしているという感じ。

スタッフは変わりない顔ぶれに見えますが随分やさしく声をかけてくれます。
「機嫌いいのかな?」なんて思いながら20分は待ったでしょうか。

名前を呼ばれ、書類を確認して貰うと、残念な事に職業欄の書き方に変更点が。
いつになく日本語の上手なスタッフが出現。書き方を丁寧に教えてくれて最初の部屋のPCで
訂正する様促される。
申請所に追加するレターもいくつも書かなくてはなりませんでした。

我が家のプリンターが悪かったのか、いちばん下にあるバーコードが少し切れてしまっているとの事で
NG。再度申請をすべて入力し直し→プリントをしなければなりませんでした。

子供がいる場合、この子供は私たちが責任をもって面倒をみます。という様な文言を
ワードで打ちこみ、両親でサインして添付するという事でした。

一時間ちょっとかけて出かけて来たし、仕事との兼ね合いもあり、そう何度もセンターまで
通えませんよね?だからチョイスは無かったかもしれないけれど。。。

小さく「料金がかかります」と書かれたメモに「ふ~ん?」とは思ったけれど
この時点でそれがまさか一人1,820円もするとは思いませんでしたよ。

証明写真のマシーンや自動販売機(娘は今これにハマっている!)でがちゃがちゃ遊んだり
近くのNECの噴水のある広場で遊んだりさせていた娘も疲れてしまってぐずりだし
離乳食→ベビーカーでお昼寝。

4台あるPCの順番待ちをし、3名分の申請を入力し直し、レターを2通書き足しているうちに
午前中の申請時刻が終わってしまいました。

気づけばそこに残っていたのは名古屋からやってきたフランス女子と、
息子に会いにいくという初老のおじさん(前回はOKだったという写真の背景の色がNGで撮り直しさせられていました)
そして私たちだけに。。。

扉は閉めてしまったけれど、追い出される事は無く
申請のやり直しをさせてくれました。

PC操作は丁寧に見てくれるし、わりと至れり尽くせり。

お腹が減っただろう?
余った弁当があるから食べなさい。と、レンジで温めて(!)コンビニ風のお弁当まで出して下さり。。。

所長!ありがとう!
という状態。

何度かやり取りがあった後、書類もまとまり、最後の精算へ。

そうしたらなんと3名で13,000円も請求が!
え?1,890×3で5,670円の筈でしょ?
PC使用が1歳の娘の分も、レターのプリント代まで請求されて6,000円くらい。
私が日にちの入力ミスを一度した分をWで請求されて(!!!)2申請分の料金。

あいえない、まるでインドな、ガックリな出来事でした。



後日、旦那が代理のレターを手に3人分のパスポートピックアップに行ったのですが
(3人同じ家に住んでるのに、送料も3人分請求するんだもの。)

出された領収書はなんと正規のヴィザ申請料金ぶんだけ。

(やっぱり!)余りに酷いよ、ヴィザセンター。
笑顔とお弁当にダマされました。
そしてこれから久々にインドへ出かけるんだった!と、引き締めなくちゃと
思ったのでした。

※ちなみに、こんな思いをしたのは私たちだけ。生徒さんたちは無事に何事も無かった様です。

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