私をメディテレーニアンハーバーに沈めてくれ

最近はただの旅行記と化しているブログ
備忘録です
そろそろ「私をヴィクトリアハーバーに沈めてくれ」になりそう

2021年12月 鹿児島・宮崎旅行2 指宿(後)

2022-07-03 22:34:42 | 2021 DailyLife
指宿駅で西大山駅の入場券(写真入りのしおりのようなもの)を購入し、13:19 枕崎行きに乗車
次の駅、山川止まりの便が多く枕崎行きに乗らなければ西大山へはたどり着けない

20分ほどで到着







観光地のため電車で来た人、車で来た人半々といったところだろうか
駅前にかいもん市場久太郎という商店があるので、上り列車に乗るまでこちらを散策
焼き芋も売っていたので購入し、店内の椅子で休憩
残念なことにお店の外観を撮り忘れている
レジでJR日本最南端の駅到着証明書というのを日付スタンプ入りで発行してもらった


14:26 指宿行きに乗車し、再度指宿へ
行くかどうかずっと迷っていたが、やはりせっかくなので砂蒸し風呂を体験した


一番有名な砂楽というところで、指宿駅からゆっくり歩いて30分程度だった
(Google mapでは1.5kmほど)
道中、趣深い建物に出会う





到着


なるほど…イーブイスキー、いーぶいすきー、いぶすきー…


料金表には色々な組み合わせが書いてあったが、浴衣+タオル+砂蒸しがセットになった1300円のものにした
口コミを見ていると週末はかなり混雑する印象だったが、この日は特に待ち時間なく入場できた

更衣室で浴衣に着替え、一旦外に出る
所々に矢印などの案内があるため、目が悪い人は眼鏡かコンタクトは必須だと思う
裸眼で独りだとかなり心許ない
砂蒸し風呂に到着すると、案内の方がすぐに誘導してくれる
砂をかけられ、熱ければそう申し出ると少しぬるめの砂をかけてくれる
波の音を聞きながら10分程度寝ていると体中がドクドクと波打ってるのが分かる不思議な体験だった
ちなみにマスクの着用はどちらでもよいとのことだった
している人が3割くらいだったかな

砂から出ると、来た道を戻り浴衣を脱ぎ、シャワーで砂を落としたらそのまま大浴場に入るルートとなる
眼鏡などを置きに行くにも一度は大浴場を通らなければ更衣室には戻れない
私の場合、確かクレンジングを後にしたので取りに戻った

1時間もあればすべてを終えられるだろう。
のぼせてしまったらしく、少し鼻血が出たw(慣れないことをするからだ)

駅までの帰り道で御菓子司鳥越屋へ寄った
ここではいぶすき路とそら豆スイーツを購入
いぶすき路はシナモン味のするスイートポテトといった感じ
そら豆スイーツはそら豆餡の小さなどら焼きだ
たぬきケーキもあって、食べてみたかったが荷物の関係で断念した
実際に初めて見たのでお店の人に許可を貰い写真だけ撮らせてもらった


17:26 鹿児島中央行きへ乗車

2021年12月 鹿児島・宮崎旅行1 指宿(前)

2022-06-19 00:40:26 | 2021 DailyLife
みんなの九州きっぷがある間に環島(台湾を一周することをそう言っている)
してみたいな~と思っていたので、やってみた
一気に一周ではなく、少しずつ区切って一周する感じ
あと、宮崎~大分間(というか博多まで)乗り通すのってどうかな?という興味
あとあと、D&S列車乗りつぶしも兼ねている

旅程は
1日目:新幹線→鹿児島→指宿のたまて箱→指宿→西大山→鹿児島泊
2日目:鹿児島→特急きりしま→南宮崎→海幸山幸→北郷→青島→宮崎→にちりんシーガイア→小倉


9:56発 指宿のたまて箱 1号
常時煙(水蒸気)が出ているわけではないので、タイミングを逃し写真に収めることは叶わず







海を眺めながらの電車旅はこんなにも良いものなのかと痛感

しかし、上下の揺れが激しく地方路線の歓迎を受ける
激しい揺れの中、黒ごまプリンを頂く(写真がうまく撮れない)


10:47着

到着後、指宿の中心街であろう商店街あたりを歩くがほとんど人を見かけない
さっき一緒に電車に乗ってた人たちはどこへ







少し早めの昼食を、商店街内にあるさつま味へ
指宿のそれぞれの飲食店に「温たまらん丼」というのがあり、
その中の一店舗でこちらでは「板前まかない丼」(¥1,100)という名前で提供している



口コミを見て、数量限定のため予約をしたが時間が早すぎたのか他に1組ほどいるくらいだった
料亭のような丁寧な接客を受け、まかない丼到着
ネタは多く、名物のきびなごも入っている
ご飯にはたくあんが混ぜられていた
デザートに桜島小みかんもいただいた

食後は海の方へ行ってみたり、近くのスーパーを覗いてみたり
台湾によくある木だ


これは気になる建物




指宿駅へ戻ってきて、足湯に浸かる(無料)





13:19発枕崎行きに乗ってJR日本最南端の駅、西大山へ

2021年11月 大阪・中国地方旅行4 瀬戸田

2022-06-11 14:23:11 | 2021 DailyLife

尾道駅前桟橋から乗る
運賃は片道1,300円で、船内で乗務員にお支払い
しばらく指定された乗り場で待っていたが、案内係もおらずそれらしき船が見当たらなかったので若干不安だった
ちょうど、同じく瀬戸田に向かう観光客も来られて「ここで大丈夫よね?!」と話していたら船が着岸した
シトラスという小さな船に船酔いの不安がザワついた



45分の船旅、往路はあまり乗客はおらず(恐らく午前便が多いのだろう)
内海だからか、揺れはほとんどなくとても快適だった
船体が低く、海と近くビューンと進むのは楽しかった
島と島の間を進んでいき、たまに見える造船所などの景色も良い








せっかくなので、未来心の丘に行こうとあまり下調べもせずにやってきたところ、入場料1,400円とのこと
ふらっと入れるところだと思っていたのでちょっとびっくりしつつも、どこでもきっぷの割引で1,200円お支払い



ただ、耕三寺は私好みのお寺だったのでなるほどこれほどの入場料がかかるわけかと納得した
浄土真宗本願寺派とのことだが、中華圏にある派手な寺院の出で立ちをしている
HPによると、日光東照宮や平等院を原型にした建物もあるとのこと
そしてとにかく広い









ちょうど紅葉もいい感じに






やっと未来心の丘に到着した
この日はCMの撮影中とのことで、何かのゲームっぽい衣装を着た人が撮影していた







意外と日の当たり具合とか雲の量で写真は難しかった
ここにはカフェもあり、値段も良心的


帰りに向栄堂というお店でレモンケーキを買いに寄った



往路で一緒だった方と道中再会し、その方が買ったレモンをおすそ分けしてもらった
関西弁の感じのいいお姉さま方だった





滞在時間約3時間
帰りの船はサイクリストや若者で満席
尾道→福山→博多でこの旅程は終了
今度は尾道で連泊したいな

2021年11月 大阪・中国地方旅行3 尾道

2022-05-05 16:54:29 | 2021 DailyLife

倉敷から尾道は普通列車で1時間程度で着く
宿は駅から徒歩7分ほどのurashima INN-GANGI-にした
尾道のホテルは、安くて古いかちょっと高くて新しいかの選択肢だったので後者にした
あと、部屋から尾道水道が見えるというのも大きな決め手である
駅の西側にはホテルサイクルという、サイクリストに人気の新しいホテルもある
ちょっと前のイッテQで泊まっているのも見た


ホテルへの道中から私の好きな感じだったので高まる~

ホテルの外観は撮り忘れてしまった
夕方到着したので、日没まで部屋でゆっくり過ごした




お風呂はシャワーブースのみ





やっぱり部屋から見えるのはいいなあ
(ちなみに真下に歩道があるので、歩道からも丸見え)

ホテルの屋上にも上がれるので、こちらからも



写真を撮り忘れたが、ロビーには無料のコーヒーメーカー、ウォーターサーバー、トースターがある

日も落ちたので夕食を
尾道ラーメン 丸ぼし
ホテルから徒歩5分程度




尾道ラーメン 680円
説明書きに「喉が渇きにくい」とあったが、確かにそんな感じがした

商店街を通って、ホテルに帰った





翌朝、7時前に起きて朝日を見る


朝食はコンビニで済ませ、千光寺に徒歩で上る

日の向き的に午後~夕方のほうがいいのかもしれない
けっこうモヤってた
猫はぼちぼち見かけたが、人懐っこいということはない

あ~これこれ、尾道だね





みはらし亭
今回は外から眺めるだけだったが、今度はお茶したいね


なぜか境内の写真を全く撮っておらず…

帰りは猫の細道から下っていったが、あまり人もおらず廃墟のような家ばかりでちょっと怖い






下りてきたら、渡船に乗って向島に渡ってみる
(土堂のほうから乗った)
片道100円




やはりこちら側から見ると空がスッキリ見える


帰ってきたら、夕やけカフェドーナツでドーナツを買い、

昼食を食べに行く
岡村春子商店
海鮮丼 1500円

すべてが小ぶりなので男性は物足りないかも
ネタは「尾道ならでは」という感じでもない
(むしろ尾道ならではというと何かは分からん)
なにかが違うんだよなあ…と思いつつ食べていたら気付いた
そう、醤油が甘くないのだ
これですべてが解決した、九州以北(東?)の地で刺身を食べる時は気を付けよう

あ、これがシネマ尾道かあ

駅前のロッカーに荷物を預けて船で瀬戸田に向かいます


2021年11月 大阪・中国地方旅行2 倉敷観光

2022-04-24 22:51:54 | 2021 DailyLife
朝ごはんは梅田で買った台湾ドーナツとやらを


9時前に出発し、早速美観地区をうろうろ
お店はまだ開いてないけど、観光を始めてる人もぼちぼちいた
私の倉敷のイメージ「(福岡の)うきはの白壁通りと柳川を足して二で割った感じかな」は
あながち間違ってない印象だった
でもお堀回りの歩道は広く、整備されているので歩きやすい






倉敷館 観光案内所


2階からの眺め


この壁は「なまこ壁」と言うそう
細い路地もあって雰囲気が良い


mt(マステのお店)にこのなまこ壁モチーフのマステが売ってたので買った


倉敷公民館




大原美術館 新児島館(旧倉敷銀行跡)


阿智神社











昼食はとんかつのかっぱ
商店街の中にある



11時着、12時半にいただきますでした
1000円のミニとんてい
ソースとからしが合う!



この時、9時頃に名前のボードをすでにお店の前に出しているそうで
朝名前書いて、観光してから開店前に来るのもありかと。


大原美術館 新児島館の中(ここは無料で見学可能)




お堀に白鳥いた!


アイビースクエア









凄く好きな雰囲気


倉紡記念館


では次の目的地尾道へ