Team☆ラン姫組

ラン姫と2匹の間に生まれた子供達。
ひっちゃかめっちゃかな日常です~

ビッグの経過です

2012-07-24 23:41:52 | Weblog
引続きご覧になっていただきありがとうございますm(_ _)m
本日夕方に病院に行ってきました。



そしてビッグの病名が判明しました。

巨大食道症

巨大食道症<犬>

食道は口から胃まで食物を運ぶ器官ですが、「巨大食道症」はこの食道が拡張し、食道の運動が低下するために、食べ物を胃に送り込めなくなり、食べ物を食べた後すぐに吐くといった症状を引き起こす病気です。

【原因】
先天性の場合と後天性の場合があります。先天的の場合は原因がはっきりと解明されておらず、食道に分布する神経の欠損や異常により発症するといわれています。後天性の場合は、神経や筋の疾患、食道の閉塞性疾患(食道腫瘍や異物、先天的な血管の異常である血管輪などの食道外部からの圧迫)などに続発して起こることが多いようです。
【症状】
食道の運動が低下するため、食べた物や水を、食後比較的短時間の間に吐き出しますが、頻度は病状によりさまざまです。食べ物を吐いてしまい、十分に栄養が摂取できない場合は体重減少もみられます。また、吐いた食物が気管から鼻や肺に入る(誤嚥:ごえん)と「鼻炎」や「肺炎」を起こし、発熱や咳、呼吸困難などの症状がみられ、死に至ることもあります。その他、食道の炎症を起こし、食欲不振やよだれなどの症状がみられることもあります。食道の拡張がごく軽い場合には、目立った症状が現れないこともあります。
【治療】
ワンちゃんの症状や状態、原因となっている基礎疾患によって治療法は異なります。
一般的には、ワンちゃんを立たせた状態で流動食を食べさせ、食物を重力で胃に移動させる食事法(食後もしばらく立たせた状態にさせます)を行います。その他に食道炎や肺炎を起こしている場合は、抗生物質の投与など内科的治療を行います。また、神経疾患や筋疾患などの基礎疾患がある場合はその治療も行います。原因が食道腫瘍や食道内異物の場合、外科的に摘出手術を行なう場合があります。


ビッグの場合、よく吐く体質ではあったので、先天性かもしれません。
しかし、今のような体重減少はなかったので、ストレスが関係していると思います。

主治医の先生曰く、外科的治療は大学病院に行く必要があり、手術で絶対に良くなる保証はないですと・・・。
それより、今までの固形フードではなく高タンパクなフードをふやかして、高い位置で何回かに分けて食べさせて
くださいとの事でした。
縦抱きを食後にするのには限界があると。
後は食後に安静を保つこととのご指示でした。

今、ビッグは人に構ってもらいたくて興奮して吐くという事が多いので、
ある程度の体重回復後、やはり安定した居場所で落ち着いてくれれば何とかなりそうな気がします。

大変な病気を抱えたビッグですが、元気です!!
今日もまた興奮して私に頭突き食らわせました(汗
あっ、でもゲボは今日はなかったです(笑

血液検査も異常はなし。
胃から腸への消化は問題ないそうです。

出雲の麻耶さんのご好意で、近々消化の良いフードを送ってもらいます。
毎日、ありがとう・・・感謝です!!

とりあえずは原因がわかってよかった・・・。
と私は思ってます。

今日はもう一日病院に置いてきましたが明日からは退院です!
色々思うとこはありますが、朝から夕方まではお店に居てもらえるようになりました。
明日はシャンプーしてキレキレしてやります!
ずっと側にいてやることはできませんが、私に出来ることはしてやりたい・・。
厳しいかとは思いますが、どうぞこの子の犬生、手助けしてくださる方・・・
助けてやってください。
出来るだけのサポートはいたします!
どうか引続き里親募集、ご協力お願いします!!






そうそうっ!
ビッグの事で頭がいっぱいだった私・・・
危うく忘れるとこでした(汗



ラン君、本日お誕生日!
ビッグと同じ6歳になりました~~

明日は姫ちゃん5歳だね!



ごめんごめん(汗
落ち着いたらお祝いしよ!!
ビッグにもケーキ作ってやろね!



はいはい、関係ないジャイ子さんもね~

おめでと・・・ラン