あと30分早ければ、降られずに済んだのだが・・・。そういえば、撤収直前、急に魚が毛鉤を追わなくなったのは、その所為なのかもしれない。
上流に雨が降って水質が変わると、魚は急に活性が下がるという。
で、大変なのが後片付け。
キャンプ道具は全て僕のものを使ったのだけれども、机から椅子からグリルから釣り道具から、全てがびしょ濡れ。
しかも、慌てて撤収しているわけだから仕舞い方も目茶目茶だし、積み込んだ車内は当然のごとくドロドロ。
午前中は幼稚園の父兄参観だったため、午後から塗れた荷物の乾燥とプラドの換気&清掃を行なった。12時から16時まで、たっぷり4時間近くかかってしまった。豪雨にやられたのは、ほんの10分強だったのに・・・。
自宅車庫にて、荷物と車の乾燥作業中・・・(↑)
で、それが終われば、あとはいつもの通りベランダで自宅滞在型リゾート。
今日は、吹上焼酎(株) 「古薩摩甕仕込み 」。
まずは、ロックにて味見をする。うーん、不思議な味だ。まず第一に驚くのが、その甘さと香り。とにかく、甘い。
そして、香りが残る。しかし、その香りは昔からの芋焼酎らしいものであり、決して嫌味なものではない。不思議なのは、匂いもシッカリして味が甘みを帯びているというのに、妙にあっさりした味わいなのだ。
ためしに、酒:水=7:3で割って飲んでみるが、案の定、甘みが拡散してしまえば異様にすっきりしてしまうだけで、全く味わいがなくなってしまった。
こりゃ、水割りはNGな酒だ。
まあ、全体的にはあっさりしているからロックで楽しむのにはうってつけだ。
ただ、個人的にはもう少し甘味を抑えてあるお酒の方が好きだし、水で割っても鼻に抜けていくような爽快さが欲しいと思った。
酒を酒だけで呑むのには適しているけれど、刺身などのあっさりした料理を楽しむときには、酒の味が前に出すぎてダメだと思う。
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