★堂miya氏のレガシーと我がプラド。
早朝の風は冷たい。7:00には、富士を望むロイヤルワンドにて糸を垂らす。
コスモスが咲き、風は冷たい。
一足早い秋の気配を楽しみつつ、ルアーを投げる。
しかし、一向に引きはない。
早朝より参加の8名は誰も釣果を得ぬまま、10時を迎える。
場所を、北岸の流れ込みあるワンドに切り替える。あとから合流をした2名を加え、総勢10名のパーティーに。
ダートを通り、さらに流れ込んでいる河川を渡河して湖岸直近まで乗り入れる。うーん、楽しい。オフロード4WDの醍醐味だ。
昼が近づくと気温は上昇し、いつまでも続く残暑に襲われる。
”暑い。これじゃあ、釣れないかな?”
Co社END_W氏も、必死のキャスティングを続ける。
しかし、アタリさえもない。
またまた釣れなさそうな気配。
昼食をとり、午後になってまず釣果を上げたのは幹事のmiya氏。
JUSTてのひらサイズのブラックバスだ。
このあと、miya氏はブルーギルも上げる。
「いかん、このままでは・・・」
さすがに焦りを隠せない私。
そこでmiya氏のアドバイス。
「流れ込みのところに、マスがおったで!」
”それだ!!”
私は、急いで車に戻と、慌ててテンカラ(毛鉤)仕掛けを持ち出した。
そう、ルアーでバスを狙ってもダメなら我田引水、得意の渓流仕掛けでマス釣りだ!
靴と靴下を脱ぎ、裸足で流れ込みの河口に踏み込む。
”冷たい!!川の水は、冷たい!!”
しかし、読みは当たった。
大きなマスにめがけて毛鉤を落とすと、すぐに魚が追ってきてこれを咥えた。
グン、と引く。
「大きい!!」
魚の抵抗激しく、いつまで経っても上がらない。
ようやく引き込んだのだが、魚を握るとほぼ同時に毛鉤が切れてしまった。
30cm超級のヒメマスだ!
生まれて初めてヒメマスを釣り上げた。感激!!!!!
そのあとまたテンカラ竿で挑むと、今度はすぐにヒメマスがライズしてきて、飛びながら毛鉤を咥えた。
すかさず、アワセ!!
ほとんど抜き取るような形で、もう1匹をGET!!
こちらも軽く30cm超級。
しかし、あまりに簡単につれるので、ヒメマス釣りはこれで終了することにした。
そう、今回はブラックバスを狙いに来たのだ。
しかし、無情にも日は暮れてくる。
サイドミラーに映る夕日が寂しい。(↑)気温も落ちてきた。
PM5:00、食事の準備もあるので釣り終了。
本日の宿、貸別荘ルピナス河口湖に向かう。料金は、10名で約6万円。正直、高いと思う。ボッタクリだよ、河口湖。キャンプ場に慣れていると、法外な値段に感じてしまうぞ。
そして、夕刻からは飲み。今回の釣行メンバーと記念撮影。(↓)
早朝起きで夜までずっと遊んだため疲れていたのだろう。私は22:00前には眠っていてしまったと思う。何時かは分からない。
そして、日曜日も朝5:00に起床して湖に向かう。急げ、明るくなり始めたぞ!
場所は、数年前によく来た長浜村営P。水量が多く、以前踏み込めていたところまで到達できない。
私も昨日釣果のなかったCo社END_W氏も、バスを狙って本気のキャスティングを続ける。しかし、AM8:00には、朝食のため宿に戻ることとなった。
この日、夕刻にライブのあったEND_W氏と私は、皆よりも一足早く東京に帰ることになった。
帰りがけに、またしても温泉に寄る。
今日は、野天風呂「天水」 。
AM10:00とあって、ガラガラ。のんびりと過ごすことが出来た。サウナから景色が見渡せるのが斬新で気持ちよかった。
そして、渋滞する下り線を横目にスッキリ快走。12時過ぎには自宅着。
ブラックバスこそ釣れなかったものの、充実したレイク・レジャーを楽しんだ。
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