書籍としてはちょいと古いかも。
といっても、私の読書はいつも時代遅れ。
すっごく天邪鬼なので、売れてる本はほとんどリアルタイムで読まない。
読みたいのに、読まないことが多い。
これも2008年から2011年にかけてのエッセイをまとめたものだ。
今生きている世の中を、じっくり考えるなんてことは愚民である私はなかなかできないし、人様の考えを読ませていただいても、時々眠気が指すのだけれど、内田 . . . 本文を読む
今日は久しぶりに読書。
昨日から読んでいた本の先が気になって、気になって、読まずにいられなかった。
これが、なかなかに怖い。
ミステリーというより、ホラーかな? と思いながら読んでいた前半部分が、グイグイ引き込む。
グロいまではいかないので、怖いけど、それほど現実離れはしてないのかな~ いやいや、けっこう、離れてるか。
最後のたたみ方にはちょっと異があるが、まあ、そうくるかと、思った . . . 本文を読む
去年、森博嗣さんのエッセイの新刊が出ていることを知ったのに、探せずにいた。
新書だし、マイナーだから小さい本屋ではなかなかみつからなかった。
最近になってようやく見つかったので読んでみた。
『孤独の価値』という題名だ。
彼の言いたいことは箇条書きにすると2,3pほどになるので、実は、\760は高いだろ!!って笑った。
いやいや、新書なんていつもそんなものかな。特に、最近のエッセイはそ . . . 本文を読む