ブログを初めて四ヶ月弱。カウンターはつけてないので訪問者には把握しにくいとは思いますが、そろそろアクセス数が5000になります。
ほぼ一日に一回しょうもない愚痴やら感想やらを書いてきましたが、ローカルというかマイナーというか、こんな僻地のブログへ来ていただいた方に感謝します。
新たなブログに出会うっていうのは、道端の石ころを拾うようなもので、拾ってみないとそれが貴重な石なのかどうか分からないというところがあります。
たまたま偶然であったサイトが光って見えることがあったり、なんだ~って幻滅したりを繰り返して、交流を生んでいくということが、この頃『縁』って本当に不思議だなと思います。
面識が一切ないという出会いって言うのは、とても不思議なことなんですよね。
若い世代の方にはあまり感慨などを持つような出来事ではないかもしれませんが、私の世代だと、ペンフレンドがそうだったとは思いますが、手紙は出しても数日隔てたやり取りに過ぎませんでしたし、匿名でのやり取りが不可能であったものが、今は、本当、間髪をいれずに反応があるということも有り得て、また、どこの誰やらわからない人もいるという、つくづく凄い時代になったもんだと思うのです。
5000という数字は何度も訪れてくれている方も居るかもしれないし、一期一会の方も居るかもしれませんが、うんと少なく見積もっても、100人くらいは未知の方との出会いがあったということですよね。
広く錯綜したウエブの世界が出現するだろうなどと、若い頃はまったく想像すらできませんでした。
今どこに居るの? オーストラリアだよ。
てな会話が成立する時代に私は生きるようになったんですねえ。(事実です。某小説創作サイトで、チャットしてた時それが分かってびっくりしたんです)
もう出会うこともないだろうなあと思っていた昔の知人にも行き当たりました。
ウエブ上で、昔の同人誌の仲間に出会えた時は、もう、歓喜。昔のペンネームをそのまま使い続けていてくれたことで、再会できたわけですが、まさか、出会えるとは思っていませんでした。
広がる世界の中で生きていることが恐くもありまた、楽しくもあるというこの頃なのです。
なんだか、脈絡も何もない内容ですね。すみません。
ただ、どんな出会い方にせよ、匿名にせよ、私にとっては貴重な出会いであると思っているわけで。
さあ、今度はどんな人が訪れてくれるのかな。楽しみ、楽しみ。ふふふ。