毎日、新聞に目を通すことが日課である私ですが・・・・
全部、読むなんて、かなり無理。
見出しと気になる記事を読むだけでも、こ一時間はかかるし。いや、もっとかかっているかも・・・。
新聞って、かなりの情報量ですよ。これって、ものすごく、いい読み物です。
ネットでニュースはロハで手に入るけど、何故か、新聞を辞められない。
しかし・・・。
朝刊のみならず、夕刊もしっかり読むとなると、時間って無限じゃないし、けっこう大変だと思います。
新聞は、けっこう。好き。
でも、好きなのは三面記事かも。一面とか二面は、
こう、読んでいると、眉間にしわが寄るような感じだからね。
しかし、夕刊は、この頃、もう辞めようかと思ったりしていたのだが、
一つの記事を読むことが、ちょっと、楽しくて、今は、このためだけに、夕刊を取っている。
『水の透視画法』という、辺見庸さんの記事だ。
今週は、ベルイマンと茂吉という見出し。
茂吉さんは知っているけどと思いつつ。
ベルイマンって、誰? って感じで読みました。
しかし、毎度、思いますが、
辺見さんの言葉遣いが、とても、いい。
落ち着いていて、ちょっと昔風な言葉遣いも、しっくりとしていて、内容がいつも、
おおお、って、驚かされて、考えさせられて。
いつも、デジカメで撮っている。
メモメモって、書くのはしんどいからね。
誰かと、この記事について話したいけど、話し相手の息子はいないし・・・。
人生楽しいのだけれど、
「妖気のような、えもいわれぬ気配」。。。なんていうフレーズを一緒に味わってくれるような、人って、なかなかいないんだよね。
それにしても、・・・ベルイマン監督の『蛇の卵』っていう映画、見てみたいなあと思いました。誰か、観た人、いる?
観てたら、感想、教えてください!!
私もネットのニュースよりも新聞がいいですね。
でも沖縄に来てから3年ちょっと、新聞はとっていないんです。
節約!節約!!(笑)
私も節約のために、新聞を辞めようかと思いました。
しかし、
とことん、活字人間の私は、なかなか踏ん切りがつかないんですよねえ。
確かに、ニュースはTVでも、ネットでも、とっても早く手に入るんですよね。
でも、新聞から離れられないのは、どっか、アナログな「私」が抵抗するからかな。
そういえば、沖縄の新聞、夕刊を廃刊にするっていうところがあるようですね。この情報は新聞で知ったのですが。
北海道の新聞で、沖縄の新聞の廃刊情報を知る・・・・って、
なんか、すごいかも・・・って思ったりしました。