爆走姉妹 HOLY&ZONE!!

我々は小説家目指す爆走ユニット2D HOLY ZONE。デビュー目指し格闘しなければと思いつつも自堕落な日々を綴る。

日陰に天才あり? 執筆の陰で――

2015-12-16 23:58:57 | 小説
たまには小説の創作奮闘記録を書こう だってブログの基本テーマだし(笑)
そう このブログは小説家向けて奮闘する日々を綴るはず で、あった
が いつの間にか 本来の趣旨を忘れ 二次元話を書いたり 単なる日記と化す始末
こんなのでいいのか?! いや!いいわけなかろう!!

とゆーことで たまには小説ネタを――

私たちの作風というか 不変のテーマは「日陰の変態と天才」と言える
日陰だからと言って バカにしてはならぬ
「日陰の豆も時が来れば爆ぜる」と言うであろう?!
偉そうにする天才より 陽のあたらない天才のほうが魅力的と思うし

そして このたびも書いているのは日陰者なんだけれど
今回 なかなか苦戦しているのよね

というのも 基本ミステリーなんだけど ミステリーってオチの質が問われるでしょ?
しかし ミステリーって ありとあらゆるものが 出尽くしているから困る
「櫻子さんの足元には骨が埋まっている」というアニメがあるけれど(原作はミステリー小説)
人気シリーズであるにもかかわらず トリックについての批判が多いらしい
率直に言うと トリックが物足りないらしいのだ

そんなの聞くと 私は
「じゃあオマエ考えてみろよ!?できるの?!できないよね?!できないくせに偉そうに言うなよな!!」
と なじりたくなる衝動を抑えるのが大変

かくいう私たちも 今 トリックで絶賛苦悩中
いちばん大切なところなの もちろん アッと驚くものにしたい だから苦しむ
まだあるはず 誰も思いつかないものが まだ きっとあるに違いない
そう信じて キャラの心になって 知恵を絞る

創作は 簡単なことではない でもだからこそ
ラストを書き終え 「完」と書いたときの喜びは たとえようのない快感
だから 今日も 苦悩する
苦悩の間 私たちは 完全に日陰者
でも 書きつづければ 必ず いつか完成する
その束の間の陽射しのために 書いているのかも
って 思うのだ

いつか 陽射しから 日向に 出世したいな いや
絶対 しよう――

忘却探偵 掟上今日子は幸せか?不幸せか?論

2015-12-13 01:14:06 | 小説
「掟上今日子の備忘録」 みていますか?
もう 放送終わったけど なかなか面白かった♪

小説は西尾維新さんで この方は人気シリーズ「○物語」シリーズで有名な作家さん
化物語とか有名ですよね

掟上今日子というのは「忘却探偵」で その日の記憶を眠ったら忘れてしまうというΣ(゜д゜lll)
これって かなりなリスクですよね?
これ見るまで 記憶があることの 大切さなんて 考えたことがなかったけれど
毎日 会う人すべてが「はじめまして」なんて 大変だろうな
けど 毎日が始まりで 新鮮でもあるんです
そう思うと ちょっと素敵かもと思うのだけれど
それって掟上さんだけで 周囲の人からしたら たまったもんじゃないよね(-_-;)

そもそも そんなリスクがあるのに 仕事なんてできるの?!
それができるのよ なぜなら 一日で解決する仕事しか受けないし 現金当日払いだから
まあそれも お話だからできることなんだけれど ね

けれど お話とはいえ 毎日が始まりって ちょっと素敵と思う
前回 ピアノを始めるということを 書いたのだけれど
何かを始めるときって 本当にワクワクして 楽しい場合が多いから 私の場合

でもね 毎日同じというのは 実は地獄なんだって!
不思議の国のアリスで 毎日がお誕生日ってあるけれど
あれって 地獄の象徴なんだって!
地獄とは 変わらないこと――― それって考えさせられると 思いませんか?

HOLYにとっては たしかに 不変の一生は 辛いと思う
人は 死ぬまでが発達の連続 発達は変化 ならば
不変は やはり 地獄なのかな?

だから人は 何かを変えようと いつも求める
ならば欲すらも すなわち煩悩すらも もしかしたら地獄の反対――天国なのかもしれない――

           HOLY

うっかり

2015-11-30 10:03:41 | 小説
犬に朝起こしてもらうZONEです。

この間、小説の書き方の本を買ったことを記事に書きましたが、
まさかの事実が発覚しました。

なんと、
冲方さんの本は、内容が全く同じものだったのです!!

気づかんかった…。
タイトルも違ったし、てっきり別の本かと。

皆様も、購入する時はお気をつけください。

小説は 究極の「蜘蛛の糸」 

2015-11-19 17:27:17 | 小説
今期のアニメは あまり見ていない
銀魂 ハイキュー すべてはFになる 櫻子さん それだけ

まあ 4本も見るって 年からすれば普通じゃないかもだけど(笑)

銀魂とハイキューは 原作が好きだから
Fと櫻子さんは 小説だから

最近 こういう ライト文芸 多いよね
私は 実はラノベは苦手
なぜなら ファンタジーや学園モノが 苦手だから
けど ラノベ文芸は ミステリーなどもあり 注目度高し

で 我々が目指しているのも 実はライト文芸

でも 好きなものと向いているものが違うってこともあるから
慎重な見極めは必要かなと

今回は この流れで 好きな本の話でもしてみよう

私は 実は 結構読書家だったりする
幼い時から たくさんの本を読んで来た――らしい
らしい というのは 実は 読書家というのは他者の認識
自分では そうでもないと思っていたりする

だいたい 読書家って 何冊ぐらい読めば そう言えるのか?
一カ月で 何冊ぐらい?
私は そんなに読んではいない
ただ 過去には よく読んだけど
最多では 年間600冊ぐらい
多分 多いほうだと思っている

そんな私が 好きな本はというと
ありすぎて 順位なんてつけれないけれど
その中の 何かを紹介するとしたら 
今回は 山田詠美さん「放課後の音譜」
思春期の 繊細な複雑な 心の琴線が 朝露に濡れきらめく蜘蛛の巣のように張ってある
そんな印象を受けた

思えば すぐれた作品とは そういうものかも
美しく張られた 見えないほど極細の 糸
読み終えると すっかり絡めとられ しばらく身動きできないことに気づく

そんな作家に いつか なれるだろうか