宝くじが すべてなのだ

最近スピリチュアルって　あまり言わなくなった気がする
一時はすごかった　江原啓之さん　木村藤子さん　美輪明宏さん　etc

どうして言わなくなったのかな　ただ単に　飽きたのかな
それとも　信憑性が無いと思ったのかな

私HOLYは　わりと信じるヒト
残念ながら　偽物も多いけれど

そんなことを考えながら　久々にスピリチュアル番組をYouTubeでチェックしてみた
見たのは木村藤子さん
この方は　青森の神様と呼ばれる方で　かの美輪明宏さんも本物と公言する方

けど　木村さんは　いまひとつ受けが良くなかったカンジ
私が思うに　木村さんは少し厳しいところがあるのと　華やかなことは言わないからかなと

私も色々相談されるけれど　みなさん　華やかなものを欲しがっているのよね
「地味だけど　生涯なんとか食べていけるでしょう」とか
「お子さんは平均的年収のサラリーマンになるでしょう」とか
言いにくい雰囲気があるのです　みなさん

だから　回答する時は　その人の持つ　ピカピカの箇所を強調することが多い
そうすると　ニッコリ　幸せそうになってくださる

でもね　ちょっと思う
みんな　謙虚なようでいて　上に立ちたいのだと
この気持ちがある限り　諍いは続くだろう
そして　スピリチュアルも

もうすぐ年末　ボーナス額や正月の過ごし方など　個人差が見えやすい時期
みんな　自分の立ち位置を　認識せざるを得ない時期

だからかな　書店では
来年の占い本が　一等地に
来年こそは　もしかしたら　って？

そう思うと　占いやスピリチュアルも　一種の宝くじ　なのかな