昨日の投稿へいただいたコメントを見て、
産まれた子ども、もとい、仕立てた着物に罪はない…
と、思い直しました。
で、こんなのは、いかが?
ツバメの着物と、雪輪の帯で
童話「幸せの王子」コーデ。
このコーデで着て、
「あ、幸せの王子みたい!」と
気づいてくれるヒトがいたら
友達になりたいかも。
今は、童話も影が薄くなってる気がしますので、
一応、ご説明を
『幸せの王子』…もしかすると、アンデルセンのお話かしら??…は、
街のみんなに愛されていた、金の王子の像が
ツバメに、街中の困ってる人達の話を聞いて、心を痛め
サファイヤでできた目や、体を覆う金箔を、はがして
ツバメに、その困ってる人達に、届けてもらうのですが、
南へ渡らず、がんばり続けたツバメが、雪の中で死に、
王子も、あまりにみすぼらしくなってしまったので
溶かし直されてしまう。
それを見ていた神様が、
王子のとけ残った心臓と、ツバメを空に、召し上げる。
という、かんじのお話。
『星の金貨』のお話にも似ているけど、
そちらの話は、ちゃんと、現世で幸せになれるけど、
こちらの話は、悲しい終わり方…
と、思っていたら、
キリスト教社会としては、
最高のハッピーエンディングだと、
諭されました。
そうすると
『マッチ売りの少女』も
『フランダースの犬』も、最高のハッピーエンディング…なんですね。
ん~…納得いかない…かも。
よろしかったら、応援よろしくお願いします。