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『猫怪々』 加門七海著 集英社発行
『黒猫の遊歩あるいは美学講義』 森晶麿 早坂書房発行
なんだかこのごろ、ハードカバーを買うようになりまして。
(その分、読む冊数は減っているような気がしますが)
どちらもホラー系の推理小説!!と思って買いましたら
『猫怪々』は、どうやら、エッセイ・・・(がっくり!)
加門さんが会得した
『霊だろうと実在の人物だろうと完全に消せる禁断の技』
は、すっごく知りたいような気がするが…
本のカバーで「猫すごろく」が作れるらしいので、作って遊ぼうかと思います。
『黒猫の遊歩~』は、これから読みます。
こっちは、アガサクリスティー賞受賞だから、大丈夫なのではないかと!
楽しみです。
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晴明くんの新作は来週から!
着物ブログなのに、着物がさっぱり…
ランキングカテゴリも変更したほうがいいかしら…
すごろくができるというのもスゴイ。
面白そうですね~。
ランキングカテゴリ、変更しちゃうんですか?
ちょっとサミシイかも~。
まさしくその表紙(カバー)に惹かれて購入したのでした~♪
裏面にはサイコロも印刷されていて、切って貼れば、完璧に!
・・・って、本のカバーを切るのは気がすすみませんけれども。
2冊目「遊歩~」読みました。
が、まんまる的にはいまひとつでした。
はらはら・どきどきがナイ…
でも、アガサクリスティー賞を取ってるのだから、すばらしいんでしょう。
まんまるには合わないってだけの話だと思います(笑)
三角屋敷なんて、現地を、夫と見学に行っちゃいましたよ~。
この表紙カバー、良いデザインですわ。デザインで選ぶとこがまんまる様、すごい。
推理小説だと新人発掘なら「江戸川乱歩賞」の方が隔年ごとにレベル高いです。
私は殺し方が「おおお!」ってのが好きなので、「横溝正史賞」で探すこともあり。(推理小説でもトリックや犯人探しには興味ないんです。。。^^;)
「このミステリーがすごい!」上位から結構好みのテイストが見つけられますよ~、お勧めです。
「このミス」本屋で立ち読み。(昔は夫の事務所にも仕事がまわってきましたので、ウチにも「このミス」があったんですが、最近は仕事がないので。本の仕事しても本がもらえなくなった。。。げ~ろげろり)
カバーがお気に召して、実話ホラーがお好きなら
このエッセイ買いです!
「江戸川乱歩賞」も「横溝正史賞」もノーチェックでした…
最近の傾向的に赤川次郎なもので(あれ?最近の人じゃないや…笑)
ああ、でも赤川次郎なら、怖いものはホントに怖いし。
つまりは、文章がどれだけ実感を持ってこちらに迫ってくるか、というところが
最終的なポイントかも。
「このミス」もらえなくなったんですか~
それは、結構痛いかも…。
あれは、一つの読み物として面白いもの♪