いつもと同じ。
これってとても素敵なこと。
長くなるかな?
いろいろ説明したくもあり、
それすら無駄なのではないかと思ったり…
新しくなるのはきっとすぐにできると思う。
震災の後。
いろいろと考えました。
そして気が付いたことは、
自分のできることしかできないと言うこと。
それをグレードアップさせて行こうと努力すること。
あれから何年か過ぎました。
このステージに来ると、もう”差異”が浮彫になっていると思います。
いつまでも大変だと人の力をアテにしてしまう人と、
なにくそ~!と立ち上がる人。
その差が開きだしている。
なにか甘美なものが潜んでいて、
惑わせる。
その”差異”は読んで字のごとくで、
それぞれの差であり異なっているから生れてしまう。
どっちが良くて、どっちが悪いという話ではなくて、
そのことに目を向けられるかどうかだと思います。
ここは京都で、あの地域からはかなりの距離があります。
気に掛ける事はいくらでもできるし、
その為に時間を使う事もできると思う。
けれどどうだろう。
おもちゃを取られたと泣く。
この子はまだ10か月とちょっと。
なのに、
「それは、私のよぅ」と泣く。
素晴らしいと思う。
週明けから4日間連続で、
宮城・スコップ団の団長の講演会のサポートの為に留守をしました。
本当に申し訳なかったなぁと思う反面、
お店を任せられるようになったのだなぁとも思いました。
冒頭の1枚は、私の母校です。
突撃して、先生方をドギマギさせたなぁ。
「麻衣、何しに来たんや?」とびっくり(笑)
講演会を実現させたいと訴える私に先生は大人同士として話してくれました。
自分で決められない奴らばかりだ・・・と。
終わってから、帰りしなに、
「そうか。」と言ってもらいました。
それですべてわかるね。
団長の力を借りて、伝えたいことがあった。
だから緊張して気持ち悪くなりながらも学校に行ったり、
電話を掛けたりしたし、泣きながら訴えた。
「今から始めるべきだ。」
「今日死ぬつもりで毎日を生き、
永遠に生きるつもりで勉強をしよう」
そう話す彼の言葉はきっと何かになったと思います。
身勝手な言い分だけれど、
そのために留守をする方がいつかの未来に為になると思いました。
本当にありがとうございました。
皆様に支えられて、実は先日・・・
13周年でした(笑)
特別なことはなにもありません。
ただ、変わることなく大切にしてくれる皆様のおかげです。
震災にしても、どこかで起きる災害にしても、
それは誰にもコントロールはできないことだと思います。
けれど、いざという時にぐっと力を込めてステップが切れるかどうか、
それは日ごろからの生き方によるものでしかないと思います。
なるべく早く時間をつかえるなら・・・
まだ見ぬ未来は少し違うものになるかも知れない。
のべ2000人の学生さんに会いました。
そのうちの誰かが世界を変えるかもしれない。
私にできることは少ししかないけれど、
可能性のきっかけになれるかもしれない。
そう思っておりました。
彼女が生きていく世界を新しくしよう。
そのためには、
私たちが今すぐ新しくなるといいと思う。
世界中が新しくなるといいと思いました。
変わらない事も大切。
新しくなる事も大切。
皆様の大切なしっぽ達の為に、
丁寧に過ごしていきます。
これからもどうかよろしくお願い致します。
キューティー、頑張っちゃいます(笑)