親バカで悪い？

いーえ、
悪くありません！




じっくりご覧ください。





かわいいでしょ？
かわいいですよね？
ねっ？
ねーーー？

コツ

長くトリミングをやっておりますと、
やはりコツがあるとわかってまいります。

そんな事をふっと思った管理人まいまいです。
こんばんわ。

どんな事にも言えるけれど、
分かりきった事を無駄にこねくり回しても、それはやっぱり無駄になります。





荒狩りします。
ざくざくっといらない所をカットします。




ここまで、5分。

時計を見て自分でびっくりしたのでした。
「早いなぁ」って。
修行時代の事を思い出して、
なんでこんな事を何十分もやってたんやろうなぁと思うわけです。
レッスンに付き合ってくれてたモデル犬達には負担をかけたなぁと思う。


必ずいらないところは、
悩まずためらわずバッサリカットする。

その見極めができるようになるかどうかがトリミングの極意なのではないかと思います。
その理由はね？
犬も年をとるから。

年を重ねるとじっと止まっている筋力も無くなるし、
若い時みたいにこちらに付き合うほどの体力が無くなる。

そこにつけて、
腕が未熟なせいであれこれ悩んで、
あちこち触られて、何回もやり直しされてると、
嫌にもなってくる。
で、「ヤダヤダ飽きたよー」って言ってるのに許してもらえないとなると…。
そりゃ疲れちゃう。

パーフェクトトリミングが狙えるのはやっぱり10歳くらいまでだと感じます。
個体差はあるけれど。

そこからはだんだんと「無理させない」ラインでキレイを目指すトリミングにシフトしていって、
いよいよ体力がなくなってくると、
「見た目はいいので」と言われるようになってくる。
私はそれでいいなと思っています。
それでもシャンプーして過ごしやすくしてあげられるのなら、
素晴らしいな、と。


だから出来るだけトリミングの内容を覚えていて欲しい。
できるだけ順序ややり方は変えないでお手入れする。

爪切ったらバリカンして、
シンク行ってシャンプーしてもらったら、
ドライヤーされて、
カットやな。
よしよし、わかってるで。

それって老犬になればなるほど、
役に立つなぁと実感してます。
「ここ知ってる。何するかもわかる。
やから終わるまでいつも通りにしーてよっと」
そういう会話をする事が最近増えたのは、
私も年をとったって事(笑)

卒業

近所の小学校が卒業式です。

卒業っていいなぁ。
大人になって卒業することはあまりない。
否応なしに今までの場所から
放り出される事はあまりない。

自分で決めて新しい道に進むこと。
新しいチャレンジをすること。
やりたいようにやること。

その全てが自分次第。
次の場所でかけがえのない時間を持てるように、
明るく楽しく過ごせるように。
そんなふうに思います。





うむ。

手術、お疲れ様。
まだ乳歯が残ってたから、
一緒に抜歯をお願いするといいですよって言ったんだよね。





見える？
溶ける糸だね(笑)

よく頑張りました。
えらかったね。

まだ子犬ちゃんなんだけど、
トリミングはとても上手。
その先の事を考えてみる。
そしたら乳歯は無い方がいいよね。
犬達には卒業式なんてないけれど、
誰にでもお手入れしやすい子にするのも、
未来の生活を考えることも、
一つづつの学びなんだなぁ。

昔はそんなアドバイスもできなかった。
だから、いつも先生はそばにいて、
大切な事は犬が教えてくれる。

卒業おめでとう。
それぞれのカリキュラムを終えたら、
大人の私達も次へ行こう。

こーで

カラーコーディネート。




ツヤツヤの自慢のコート。
カモフラのバンダナ。

あれから。

時間なんてさほど意味はないけれど、
あれから4年目がきました。

ここからはもう「個人差」なんだとおもいます。
悲しい事は突然起こるし、
その程度はそれぞれ違う。

地震、災害、事件、事故。
どんなことにも立ち向かって行ける自分であること。
自信をもって生きて行くこと。
それができれば大抵の事はうまくやれると思います。

そして少しの楽しみとわくわくを。
未来のイメージを。
あんなこといいな。
できたらいいな。
できるようにどうしよかな？

悲しみはずっと消えない。
それはあの時あの場にいた人達だけに限らず、
どこでもある事。
形が違うだけ。

そうやって想像すること。
やっぱり出来ることをやること。
思い切ってやること。




花は咲く。
どんな時でも咲こうとする。
生きること、
どんな時でも生きること。
それを試されてると思います。

思いを馳せて、
胸を張っていよう。
きっかけはもういいよね。
私達にはあの日が組み込まれた。
それだけ。

だから、何を？
私は、何を？
そうやっていきます。

犬達の防災対策を考えてみてくださいね。
それは今すぐ出来ることです。

ドラマ

あらら。
どした？


「転々とした子なんですけど…」

元の飼い主さんが亡くなってしまって、
そのあと引き取ってくれた人が飼えなくなってしまった。
あわや保健所…って所で、
新しく家族へ迎えてくれる人と巡り合って。

よかったねぇ。

顔を見ると、
見覚えがあるぞ。
あれ？
まさか？

「メリーなんですけど」





わはっ！
久しぶりやんか！

前に来てたんだよなぁ。
飼い主さんとお別れして、
新しいお家に行ったのは知ってたけど、
いろいろ大変やったなぁ。

皮膚のトラブルが出てたり、
一人で待ってると鼻を鳴らしてしまったり、
落ち着きがなくなったのは、
仕方ないね。

「今日からずっとうちの子」
「ここにいるんだよ」
と言って聞かせて下さいとお願いしました。


安心して暮らしなさい。
伸びたらまたおいでね。
待ってるよ。

ここで待つ

白髪が増えたなぁ。
甘えんぼなのは変わらないけど。

結露するから、
タオルを敷いてあげるんだけど、
ちゃんとそれを使う。
「いつもの場所」でお迎えと、
かまってもらうのを待つ。

はんぶん

はんぶん、できたよ。