突然のステップアップ

2020-01-09 14:30:00 | 育児奮闘中



どうも、やびまるです。



昨夜、突然知らない番号から電話。
とってみると……


「○○保育園の者です」





!!!( ゚д゚)ハッ!!!!







先日、息子と
保育園の見学に行きました。


お腹の子も順調で
気付けば妊娠7ヶ月。
胎動も元気で
既に名前も決まっています。


加えて息子も
1才と6ヶ月を迎え
やんちゃ盛りの
チビ怪獣です。


最近のブームは投げ投げ。
身の回りのものを
全て投げます。


柔らかいものから
投げたら凶器レベル(笑)のものまで
まぁ〜正確に投げます。



調べてみると
よくあることらしいんだけど
大概は不機嫌な時や癇癪。


ウチの子は
ご機嫌な時ほど投げます…


元気なのは最高だけど
私が身重で思ったように遊んであげられない。


加えて体重も重くなってきたし
何より2人目を迎えた後も
今と同じように仕事をするのは
不可能だと判断した私たちは
意を決して保育園に挑んだのです。



認可保育園は
いとも簡単に落ちました(笑)


まだ待っていようか、と思ったけど
日に日に出産は近付いてくるし
何よりお友達と遊ぶのが
本当に楽しそうな息子の姿を見て
無認可保育園の見学へ。


私たちが行った
無認可保育園は
家からは近かったものの
スタッフさんの雰囲気が
何故か腑に落ちず
そのまま企業型保育園へ。



小規模ながら
衛生面も良くて
保育士さんがいっぱいいて
なんだか安心だなーと思い
申し込み。


息子本人は
無認可保育園のお友達との相性が
物凄く良かったみたいで
ちょっと寂しそうだったけど
親の勝手な意見で
認可が決まるまでは
企業型で待機しよう、と思いました。


企業型保育園も
現在定員オーバーで
待機となります、と言われてから
2日後の昨夜。



「息子さん、2月から大丈夫ですよ!」




えっ…




えっ?!
待機児童じゃないの?!


興奮して応対する。


「大丈夫です、2月からよろしくお願いします。つきましては〜」




頭の中ぐちゃぐちゃ。


電話を切って
息子を見る。




どうしよう…


覚悟してたのに





寂しい。。




これから平日は
独りなんだ。



いつもワーワー言いながら
息子のお昼を作ったり
ねんね!ねんね!と
仕事前に慌てて寝かせたり
おもちゃで遊んだり
大笑いしたり
お買い物に赤ちゃん椅子に乗せて
一緒に行ったりーー…



もう終わりなんだ




有難いはずのお電話に
訳の分からない寂しさが込み上げて
夫が帰ってきた瞬間
大泣きしてしまいました。



そしていっぱい検索。
【保育園 寂しい】
【子離れ 方法】



結局、どう転んだとしても
ギャーギャー喚いてたんでしょうけど
覚悟してたつもりでも
案外毎日一緒にいる
子供とのステップアップというのは
本当に本当に…



大変ですねえええ〜





さて、あと半月。
大好きな息子との時間を
目一杯楽しみたいと思います。


やっと安定期⭐︎色々ありすぎィ

2019-11-14 10:42:15 | 育児奮闘中




お久しぶりの更新です。
16週に入りました、経産婦やびまるです。








怒涛の妊娠初期を終えました。


いやっ
正確には終えた感覚ゼロです…!

だってまだまだ
気持ち悪いんだもの〜〜。




12週まで並みのキツさで
(当時は地獄と宣ってたけど
後から来る本物に比べたら軽すぎた)
症状としては…


●軽い出血
●吐き気(嘔吐はナシ)
●胸焼け
●倦怠感
●眠気
●疲れやすい
●臭いが気になる


それでも長男の時は
悪阻が本当に軽かったので
この度は大変焦りまして
夫に唾を飛ばして
苦しみを伝えていました。




その後キタ13週からの本物の地獄。


上記に比べて
何が恐ろしいって
嘔吐…


そして食欲減退。

動けない…
何もしたくない…
なんならこのままいなくなりたい…



うつ症状が完全に始まりまして
その上、雨の日に転倒。
産婦人科でこっぴどく叱られ…
(今考えたら他人に怒ってくれるって愛だね)


あ〜ぁ。
私何やってんだろー
もー良いわ無理だわー状態。


怒涛のように仕事はあるし
息子は遊びたい盛り。
夫もやっぱり遊びたい盛り(えっ
ワンコ達もかまってちゃん。


う〜ん、乗り越えられない。




でも。
そんな中、私を救ってくれたのは

とにかく
気が狂うくらい長男が可愛いという事実。


長男が隣にいてくれたから
とりあえず今日は生きてみようと思える。


キツいんだけど
それはまた明日考えよう。
とりあえず今日は頑張ろう。



もうその繰り返しでした。



息子がいなかったら
絶対に乗り越えてない…。
小さい天使…いやもう、神様。



そんなこんなで
今日から安定期。



やっぱり気持ち悪いんだけど
安定期って言葉を信じて
(安定期って=悪阻がなくなる、じゃないけど)
ちょっと頑張りたい。




お腹の子はね
なんだかちょっぴり
不安の多い子で

ここ数日(今日で4日目)
ずっとお腹が張ってます。



規則性がないので様子見なんだけど
やっぱりなんかおかしいってんで
病院に行ってきます。


お腹を下すような痛みとかって
結構バカにならない。


実は“切迫流産”のお知らせだったりする。


そんな余計な情報を
ネットで見てしまったもんだから
心配性の夫が
「ねーお願いだから病院行って!お願い!」
長男がいるから病院はひどくめんどくさい。


だけど、この子の父親は
とにかく愛情深い心配性。


…仕方ない。

実母に甘えて長男をお願いして病院へ。
結果はまた詳細と共に
次のブログで書きますね!



基本的には
初産はとにかく情報過多でした。
ネットで毎日様子を調べたり
ママリというアプリを四六時中見ては
一喜一憂したり…


それにすごく疲れて
(何よりもう一度経験してるし)
二人目は基本的に
ネット検索は極力!
しないように心がけてます。



妙に不安を煽られてもイヤだし
振り回されたくない!

だけど、もしもっと早く
色んなことに気付けたら…?

ネットで異変や情報を
教えてくれる先輩ママ達の
メッセージをキャッチして
しっかり自分で判断して動けたら
それが1番良いのでは…



そんな振り子の心で
ネット検索に関しては
良い具合をキープ(笑)しつつ
今回はそれでも大分不安だったので
結局、病院へと判断。


何もなければ
ああ、良かった!でおしまい。

「こいつまた来たわ」
なんて病院の人に思われないかな…

なんて
下手な日本人的発想はやめて
今は世界で私しか
お腹の子を守れないのだから
割り切ってガンガン行ってきます!
(これは長男の時もそうでした笑笑)



今日の検診で
性別もわかるかな??ドキドキ



それでは安定期やびまる突入!
行ってきまーす!

1歳になる前にタイムマシンに乗りました。

2019-06-14 21:50:38 | 育児奮闘中


やびまるです、こんばんは。


どうにもこうにも
鍋を食べ過ぎて動けないので
ブログを更新しますっ…うぷっ。。



あと数日で、息子が1歳になります。


ここ最近
夫と「去年の今頃トーク」に花を咲かせて
あージンクスやったねぇ!だの
毎日暇だったわねぇ!だの
自由に話してますが
思い返せばそこからの1年が
誠に嘘かのように早かったわけで。


大変だったはずなのに…
辛い事も沢山あったはずなのに…


記憶が、息子がいるってだけで
なんかもう、全部OK!みたいになってて
まぁそれに尽きるのかな。と
思っています。


毎夜、息子を寝かしつける時に
絵本を読む、と前回のブログで書きましたが
その後、寝顔を見ながら
何を考えているかと言うと…

(今。私は、未来からやってきた!)


(今!はい、今、私15年後の自分です〜!)

と真面目にやってます。


頭おかしくないですよ。
いや正しくは頭おかしいんですけど
この考えには続きがあります。




………


15年後の自分が
何もまだ喋れない
赤ん坊の頃の息子が恋しくて
いてもたってもいられなくなって
タイムトラベルしてきた。


2019年。
あの東京オリンピックが開催される前の
消費税もまだ8%の時代。


15年後の今では懐かしい
住まいにトラベル!


誰にも気づかれないようにそっと…



優しい電球の明かりが
今ではすっかりおじさんになってる夫が
30代で一念発起して
大学生として
勉強を頑張ってる姿を映し出している。
うわ、懐かしいーよくやってたなあ。
この頃があったから今があるんだもんなー
なんて考えながらふと目線を外す。


夫の後ろで
もう居なくなってしまった
愛犬たちが柔らかなソファで
3匹、肩を並べて寝息を立てている。
そうか、この頃既に
10才、7才、4才だもんな。


もう一度だけ触れたくなる。
もっとそばにいてあげたかったな。
頭をもっと撫でてあげたかった。
愛してるよ、今でもずっと。


犬達の寝顔を見ると涙が出る。
いつも夫の勉強に付き添い
私が育児で家を留守にする間も
夫が寂しくないように
愛犬達が夫のそばにいた。

夫が犬のそばに居たんじゃない
愛犬達が夫のそばにいてくれたんだ。

そんなこの子達の優しさを
痛いほど感じていたから
この子達を最後に
夫は犬を飼わなくなった。

心の中で何度も
ありがとうと伝えながらその場を離れた。


階段を上がる。
いつも寝かしつけの時に流している
アンビエントの音楽が小さく響く階段。

少し木の音が軋むんだったっけ。


階段をあがると
もう1つ奥にスタジオに続く階段。


そうだ、この頃はまだ
家でレッスンをしてたんだっけ。
家族がいつもそばにいて
小さな息子を一生懸命育てながら
たくさんの音楽を奏で
楽しんだ毎日がそこにはあった。


階段横の部屋のドアの下から
少しだけ漏れる電球色。
この奥に、小さな
まだ言葉も喋れない息子が
おくるみに包まれて眠っている。


今では達者になって
ああ言えばこう言う
一丁前な口を聞くドラ息子も
15年前はみんなに愛され
優しく柔らかく育っていた。


懐かしい優しい音。
全部が愛しくて、過ぎ去っていくまで
大切だと気づけなかった時間。


今こうして15年後
たくさんの努力をして
数分だけ過去に戻ってきて

もう少しだけこの、腕の中で眠る
親を頼る小さな我が子の感触を
身体に染みつけたいと願った。
ずっとずっと私の大切な愛する我が子。





あぁ。
つい長居してしまった。

もう帰らなければいけない。


だから、今こんな大切な事を
当たり前、と感じ忘れてしまっている
バカな2019年の自分に
一言だけ伝えて帰ろう。




今、あなたは幸せだよ。
周りにいる人達。家族。家。
食べられる毎日。健康な毎日。
明日に不安がない毎日。
笑いがある毎日。

当たり前なんかじゃないから。
いっぱいいっぱい感謝を伝えてね。
いつもありがとうって忘れないで。
愛してること、しっかり伝えて。

当たり前じゃないよ。
全部、いつかなくなる。
必ず全ては変化する。
必ず終わりがくる。


だから、今を、幸せな今を
ちゃんと幸せって思って
楽しく生きていくんだぞ!
もちろんこの後も沢山の喜びはある。
でも、変わるんだ。
みーんな、変わる。

私自身も歳をとって
いつか、終わる日を迎える。

でも悲しい事じゃない。
感謝を忘れなければ。
大事な事は
いつもそばにあるよ。




…………


そんなふうに思ってたら
無性に涙が止まらなくなって
今さっきまで
息子の寝顔を見ながら大泣きしました。苦笑


妄想で自分がトラベラーに
なってしまったわけですが
今この瞬間って
全然当たり前じゃないし
15年と言わなくても
5年、3年、いや、1年でも
沢山の変化があるわけだから

いつも
おかえり、があることも
大丈夫?があることも
少しわずらわしいことも
ちょっぴり喧嘩があることも

ねえ、全部
未来から見たら
涙が出るほど愛おしい時間なんですね。



息子があと数日で1歳を迎えて
今は私に必死にしがみつく小さな手も
そのうち離したくなくても自然に離れて
1人で歩くようになり
話せるようになり
幼稚園に行き始めたら……

ねぇ。

毎日毎日

絵本を読んで欲しくて
私のひざに乗っかることも
ジャンプがしたくて
おもちゃを揺らして私にせがむ背中も
眠たいのにうまく眠れなくて
目をつぶって顔を私の胸に擦り付けて
ゴシゴシする姿も
朝から嬉しそうに
おもちゃを掴んで
犬達にあげようと背伸びする小さなあんよも
離乳食が食べたくなくて
わざと口を開けようとしないから
1時間も2時間も2人で椅子に座って
格闘する時間も
少しずつ遠くなってしまうけれど

そんなことを考えるだけで
寂しくて涙が止まらなくなるけれど

きっとそれでも
私はあなたの成長を
心から嬉しく愛おしく思えるのでしょう。



1年。
元気に過ごしてくれて
家族になってくれて
本当に本当にありがとう。


みんなを幸せにしてくれて
本当にありがとう。


これからも末永く宜しくね!




6月19日で1歳
おめでとう!!


あなたの母より



寝かしつけの極意

2019-05-28 21:16:55 | 育児奮闘中


こんばんは、やびまるです。



ほぼ毎日
《1年前にこんなブログ書いとんよ》
と、ここのブログから
お知らせメールが来るので
ついつい気にしてしまって

放置魔ながら

今日もボチボチ更新しましょ。



可愛いまるちゃんは
赤ん坊として産まれて
あと数週間で…1歳です。



早すぎッッッ



えっ、もー誰か絶対
私の体内時計早送りしてる。


有り難いですねぇえ。



去年の今頃は
おしるしが1ヶ月に何度も来て
その度に
「あーも出産や、OK OK!来いや」
とか思ってたなあ。



で、いざ陣痛来たら
のたうちまわって
世界の全てを恨みまくって
無茶苦茶やったなあ…。


「この世の中のありとあらゆるもの
全てが嫌いだ。みんな嫌いだ。グァア」


って夫にしがみつきながら
叫んでたもの。


そう、あれからもうすぐ1年。




最近の息子は
とにかく常に喋ってます。

『まおまおまおまお』
とか
『ぐおぐおぐお』

なんて少し難易度★★の高い子音を
使えるようになりました(笑)


それから息子は
自分のおもちゃを
とにかくそばにいる
ワンコ達にあげたくて

ベビーサークルの上から投げまくり
ワンコ達がキャッチしては壊しまくり
私からワンコに「ゴルァア💢」と雷が落ち
ワンコが落ち込む、という
サイクルで過ごしています。



息子はワンコ達のことが
めちゃくちゃ好きで
ベビーサークルの隙間から
人差し指をサスッと出して
ワンコ達の毛を触ったり

ご飯中にワンコ達が
離乳食のオコボレ(めちゃこぼすので)欲しさに
息子のそばに
それはハイエナの如く
ウロウロしてるのを
本人はまあ〜喜んで喜んで

キャッキャッ!!と笑ってる姿を
最近よく見せてくれます。


家族みんなが
それはそれは賑やかに
仲良くしています。




少しずつですが
できることが増えて
今一番嬉しいことは
夜決まった流れで
必ず寝てくれるようになったこと。


寝かしつけがとにかく楽になりました。



産まれて間もない頃は
これが一生続くんか?ワシ死ぬんか?
と1日トータル20分睡眠に
ゴールの見えない育児への不安が覆い被さって
色々…まぁー色々とにかく泣きました。


おっぱいは出ないし
やっとミルク飲んでも全部吐いて可哀想だし
寝た!と思ってベッドに寝せたらオギャーだし
そもそもなんで泣いてるか分かんないけど
泣き止まないからずっと抱っこしてて
夜中なんて特に酷くて
「なんで…なんで寝てくれないの…」
って泣き顔見ながら何度も言いました。

やっと寝てくれても
疲れ過ぎてハイになってて
横になっても寝れなくて。
やっとウツラウツラし始めた途端
「オギァァア…!」
寝ることってこんなに難しいんだ
有り難いことなんだって
息子が教えてくれました。


その流れで常にイライラしてたから
6月出産で妙に暑いか寒いか分からん時期で
クーラー付けっぱなしにしてたら
外の方が涼しくて
「電気代の無駄やんけ💢」
と怒りの矛先を全て夫にぶつけ
罵ったりもしました。


育児にも超協力的な夫をもっていながら
私の実母から離れて
夫婦だけで息子を育てていくのが
とにかく怖くて不安で孤独で
実家から帰ってきた日から数日は
母が恋しくてずっと泣きっぱなしで
こんなんじゃ母親になんてなれない!って
本気で夫と離婚して
実家で息子と過ごそう計画を立てたり(笑)


とにかく生活が異常に荒れた6〜8月。
ペースをつかみ始めたのは
本音を言うと…

ホントにここ最近なんです。


やっと
「よし、ここでお茶。おやつ」
「今のうちにオシメ♪」
なんて鼻歌交じりにできるようになったんです。


常にいっぱいいっぱいで
怖くて不安で
何かあったらどうしよう!
手順間違えないように!
痛くないかな、辛くないかな、なんか嫌な思いしてないかな…

そんな風に
息子にも
無慈悲に過ぎてく時間に対しても
怯えながら接してたように思います。


自分のペースじゃなくて
自分以外のペースで生きることが初めてで

だからうまくいかないなんて
当たり前なのに
自分だけが下手くそで
母親失格で
みんなが指差して笑ってたり
「いつもテンパってるよね」って
言われてるような気がして
あーうまくやらなきゃ。
がんばれがんばれがんばれ
って常に頭の中で声援部隊抱えてました。



もちろん、今でも
声援部隊はメンバーが増えて
私の脳内を牛耳っていて
近所の中学校の運動会ばりに
私を応援してくれています。


その応援もあってか
夜の流れがここ1ヶ月
非常に理想的なんです。


我が家は、離乳食が3回になっても
未だにミルクは欠かせません。

離乳食のあとに150㎖。
お昼と寝る前に200㎖。

合計800㎖前後はしっかり飲みます。



ミルクを飲んだ後は
必ず同じ流れで動きます。

歯磨き

鼻水吸い

保湿

をして、ワンコ達におやすみを言って
寝室へ。

寝室では
パパとママに挟まれて
ベッドで息子が寝ています。
(足元のケージで愛犬達は寝ています)


ベビーベッドは8ヶ月で卒業しました。
理由は掛け布団ヌギー
動き過ぎてベッドグチァー
柵の間から足やら手やらドーン
で、心配だったからです。

親と一緒のベッドなら
確かに蹴ったり殴ったりしてきますが(笑)
布団もその都度体温を見ながら
調節してあげられるし
寝るその瞬間まで隣にいてあげられます。


そこで、ガーゼのおくるみを軽く巻いて
いつも同じアンビエントな音楽を流して
優しい豆電球の照明をつけて
本を読み聞かせながらトントンします。

我が家の読み聞かせの本はコレ。





すると1話目でウトウト。
そこからは静かにトントン…
5分もしないうちに夢の中です。


これが殆ど毎夜。



それまではまーーー大変。
色々試しました。

腕の中でユラユラ
膝に乗せてユラユラ
音楽をかけてみる
暗くする


でも、大事なのはちゃんと
「あー今からねんねなんだ」
と思わせること。
この流れならねんねなんだ、と。


必ず同じ流れで
必ず同じ環境で
(音楽、匂い、照明、空間)
嫌がって嫌がって
心折れかけてもとにかく
同じ事を続ける。


こうやって寝かせたい!
というイメージをしっかり持って
それを繰り返す。


わたしは腕の中でユラユラがシンドくて
辛かったので(息子が結構なポッチャリで)
横になってトントンで寝て欲しい!
という気持ちで繰り返しました。


最初はトントンしてても
おしゃべりするわ、寝返り打つわ、
バタバタするわ、しまいには泣くわ
もーむちゃくちゃで。


それでも絶対諦めない!と
毎日、とにかく毎日同じ事を繰り返しました。

横になってトントン。
息子の大好きなお話を読んで
頭撫でてトントン。
トントン。トントン…



そしたらある日を境に
スッと寝るようになったんです。
あぁ、寝なきゃだものね。と言った感じに。



最初の成功日は
ついつい嬉し過ぎて
声を上げて喜びました。



諦めなくてよかったー。
息子も成長してるんです。
そう、だから
産後すぐの頃の地獄には
ちゃんと終わりがありました。


でもベッドの上なので
寝返りを打って落ちたら大変。
私もそのままそこにいなきゃなので
そのうち寝てしまいます。


故に、私の就寝時間も22時には確実。
独身時代とは雲泥の差(笑)
2軒目飲みに行き始めるくらいの時間、かな(笑)


その頃が恋しくないと言ったら嘘になるけど
今、隣で寝息を立てる息子を見ながら
トントンしてるこの時間は
何よりの人生のご褒美だなあと。



そう思えるんです。
そう思えるように、なるんです。


ちょうど一年前の今頃は
いたずらに不自由な体にイラつきながら
あと少しで終わる夫婦だけの時間に
寂しさも覚えながら
来月には新しく家族が増えてる事を
たっくさんたっくさん想像して
胸が踊っていたよね、と
同じ窓から見える景色を見て
ふと笑みがこぼれました。



そう。今があるのは
誰かが早送りをしてるんじゃなくて
もがきながら時間を忘れて頑張った証拠。




ねぇ、1年前のわたし。

心配しなくていいよ。
なんとかやってるよ。
楽しくて大変で
愛おしい毎日が待ってるから
堂々と母ちゃんになってくれや。




日々の流れ

2019-04-10 21:15:42 | 育児奮闘中


こんばんは、こんな時間にやびまるです。




今、1人でワインを飲みながら
最近手に入れたワイヤレスキーボードの
実力をためすべく
カタカタしています。


えーーとね
owltecchのワイヤレスキーボードなんですけど
うーん、とにかく打ちにくい(笑)
6千円以上する割に
あんまりいい仕事はしませんね。


文書を打つシチュエーションが多いので
悩みに悩んで購入したんですけど
これはメルカリ行きかも・ω・´o)ノ゙




え?息子はどうした?って?
そうです、いつもの如く
夫が寝かしつけをしてくれているので
私は優雅にワインです。



愛する息子は
お陰様で9ヶ月半になりました。
よく笑うお喋りな男の子です。


つたい歩きもマスターして
最近は掴まらずに立つ方法を
あみだそうと努力を欠かしません。




いやしかし
このタイミングで
酒が飲めるようになったのは
本当に感謝感謝なわけで。。


今、異常にストレスフルな仕事を請け負っていて
毎日、今日は壁に穴があくんじゃないかと
ヒヤヒヤしちゃうくらい
イラチなやびまるなので
夜のお酒はそんな私を落ち着かせる
素晴らしき存在なわけです。



そんなこんなで
可愛い息子は
2週間前から断乳(強制的におっぱいとさよなら)しました。
それでも恋しがることは一度もなくて…

ミルク好き。
離乳食好き。
赤ちゃんせんべい好き。

ってな素晴らしき赤ん坊なので
遠慮なく珈琲でも酒でも唐辛子でも
摂取出来ます。



おっぱいがなくなると
おっぱいに頼る私もいなくなります。


今まではぐずる息子にすぐさま
おっぱいを与えていました。

だけど今はぐずる息子に
向き合うようになったし
授乳口の開いた
正直若干、野暮ったいお洋服ともおさらばして
とっくり(タートルと言え)なんかを着ています。



体重は変わりません。

おっぱいをあげなくなったら
体重管理が大変よ、と言われていたけれど
相変わらずぽってりのままで
増えも減りもせず。



そんな最近の私ですが
いろんな人と喧嘩(⁉️)をしながら
3つの仕事を廻しています。



そのうち2つは
個人事業で経営者をしています。

残りの1つは
業務委託で専門分野の顧問をしています。


出産してから思うのは
携帯が触れなくなる!ということ。

仕事をしている身としては
死活問題です。
早急に返信や対応が必要な内容にも
数時間気づかないなんて事はザラです。

そうすると信用に関わる。
「仕事できないな」なんて思われたら最悪。


そこで急遽手に入れたアップルウォッチ。


それでも他の仕事をしているときに
別の仕事の連絡が入ってくると
手元の時計が鳴るわけです。
「ほい、応対せんか」
と言わんばかりに。
正直相当イライラする(笑)

そのせいで仕事中は外すようになり
結局連絡が遅れる(笑)意味な!


でもそれくらいのタイムラグは
もう許してもらうようにしています。

そうじゃなくても
育児だけで立派な1仕事なのに
正直ドMのやびまるでも参ります。



最近の1日は…

6時起床 息子を起こさないように…仕事の諸連絡確認。伝達。

6時半 夫お弁当と息子の離乳食作り→全部作ってから大人の朝食と珈琲淹れ

7時前 息子、夫、ワンコたち起床

7時 オムツ替え、ワンコたち世話、離乳食食べさせ〜

7時半 夫出勤、息子のミルク飲ませ〜

8時 洗濯回しながら息子遊ばせ〜

8時半 掃除しながら洗濯干し、息子だいたいココらへんからグズり

息子を抱っこして寝かしつけ

9時 息子が寝たらお布団に横にさせて、お昼の離乳食つくり

9時半 息子起きる、息子に絵本読み〜

10時 離乳食食べさせ〜ミルク飲ませ〜

11時〜夕方 大体ここからガッツリ仕事モード

16時 離乳食作り、晩御飯作り

17時 離乳食食べさせ〜ミルク飲ませ〜夫帰宅

17時半 晩御飯

18時〜20時 仕事

20時半 お風呂 ミルク

21時 夫が寝かしつけてる間に食器洗い、掃除


そして、ワインタイム〜(夫はここから勉強タイム)



こうやって文章にすると
やっぱりうたた寝1つできんし
自由時間はないわけですけど

うん、明らかに
息子が1人で遊んでくれてる時間
(つまり家事をしたり仕事したり)
が格段に増えている…!
ちょっと感動。


そして
仕事の合間にちょっと遊んだり
買い物行ったりできる時間も
ちゃんと確保できてるわけで…
ある意味そこは最高級の自由時間。


やっぱり時間は使いようですよね。。



加えて今月から
息子は習い事が始まったので
その付き添いが結構シンドイ(笑)


ま〜内容によっては
しまじろうのこどもちゃれんじに変えようかな。

来月からはスイミングも通うので
(これは夫が付き添い)
もっともっと時間軸を明確にしておかないと
ブレたら大変…


忙しく走りまってる間が花よ、と
祖母が言ってたのをふと思い出します。



確かに私にとって
一番の恐怖は何かと言うと
天井を見ながら
暇な時間を持て余しつつ
不安にかられる事なので
天井を見る余裕もない今は
幸福者で間違いございません。



明日は母子巡回。。

ここで息子の体重身長を測ってもらって
成長を噛みしめるのが私の趣味。


楽しんで行ってまいります!!