行って来た山口YCAMの。。。。レポとは言わないかもしれませんけれど
覚書です。
ホントは翌日大阪にさとがえる(やのさん&ひろみちゃん)に行くつもりで
チケットはこっちが先に発売でゲットしていたんだけどね~。
見送ってしまいました。。。。。。
あさって1本ライブに行けそうなんで
それが今年のライブ参加納めとなりそうです!
ではYCAMのレポを。。。文章力がなくてすみません~。
2011.12.16 坂本龍一ダイアローグ&コンサート
「2050年から見る環境と芸術の未来」@山口市YCAM
YCAMに行きます!雪がちらちらしてました。
職場の忘年会、無理を言って欠席。仕事を午前中で終えて出発~。
(うちの職場からならまっすぐ西に向かえば近い。。。のにわざわざ広島駅まで戻らないといけなくて
遠回りしちゃいました。。。。)
新山口駅から単線列車に乗ってのんびり~。
YCAMへは2007年にも「来てくださーい」と案内があって(笑)
その時にはじめて訪れました。
(→YCAMLIFE展示に関連したトーク。教授来られましたね)
のんびりした温泉街を抜けたところに突然現われる、巨大な建物なのですよ。
東京にあってもおかしくない最先端アートのあるところ。
周辺の景色とマッチしてない。。。。とは思うんですが(笑)
広島にこーいう種類の建物、造る予定があっても温泉街の隣には建てないと思う。。。から
斬新な街なのですね山口市。
東京へ会いに行くのはちょっと大変だけど、
山口県なら隣県だもの、行ける!と思って来たんです。
おいしい料理を食べたりされてるんかしら教授。
”ふく”ですかねーーー、やっぱ!?
→前のトークイベントの時にも同じことを書いていた。。。。。(笑)
教授、いつから日本にいらしたんだろう。山口へは前日に来られたらしいです。
山口市役所を訪問されていたとマネージャーさんのツイッターで報告あった。
入場時間に余裕をみて到着。
すでに何人もいて、それは当日券が出るのを待っていたんじゃないかと。
中も大きなスペースだな贅沢だなー、維持費どーするんじゃろ。
いらん心配(笑)しながら歩いた。
中庭(YCAMLIFEの時に好きだなーと思った空間&音楽)側に向かったら。
ガラス越しに白い頭!!
教授がピアノについている!!リハやってるんじゃ。わーーー。
音は聞こえないにしても姿が見えてちょっとかぶりつき。
撮影は気がひけたためしてないですー。ただただ見るぞと。
連れの友人もそろそろ到着だろうという頃まで見て。
山口在住の友人がいたからチケットを早くゲットできたわけでして。お世話になりました!
入場番号も早いのですよー。にこにこ。
入場整列案内かかって並んでいる合間、山口ケーブルテレビ(だと思う)の取材を
受けている方々を見かけました。
ホールA(かつてYCAMLIFE本編が展示されていたスペースですよね)に入場~。
センター付近に座る。最前じゃないですよー(笑)ピアノの前に椅子があります。
第一部は対談なのです。教授は左側でしょう、その正面の位置ってとこでしょうか。
何人?150??200人いるのかという数ですかね。
教授と竹村先生が登場~。
今日のメガネは濃い茶色フレームでした。黒ブチじゃなかったです。
グレーのソフトスーツにスカーフマフラーしてました。
グレーが好きですよねー好みということなんだろうけど、
あーいう色を切るとまさに老人色だ(笑)。年齢に合わせているんかも。
派手な色も着てほしいような。来年早々赤いちゃんちゃんこじゃん?(^-^)
第一部:ダイアローグ
お話の内容全ては網羅できませんので、わたしが思ったことだけね~。
タイトルの「2050年から見た~」
この年を挙げたのは僕ですが、当てずっぽうではなく意味があって。。。
2050年頃には音楽が新しい世代になっているのでは。。。。
教授の分類による音楽紀、150年ごとに区切りがあるという話。
1900年~今の時代だと?
ロックの時代(笑)、視覚に頼った時代とも言う。
地球の声を聴くこと 闇という漢字の話もありました。
地球とインタラクティブして生きていく、共進化だったかなあ。。。
2000年からは、20世紀。。。。。、浅田先生によると21世紀は2001年からとのことですが。。などと話したり。
竹村先生の英語(単語が挙がった時に発音)上手。堪能だと思いました。
先生のとこでプレゼンしている触れられる地球儀。おもしろい!
立体球状の地球映像?というのか。リアルーーな地球。
「だいたいこの時代の子供たちが未だに平面で地球地理を習うのはおかしいでしょう」
話す時間がなくなった、森のシンフォニーのこと。
教授が音楽を書かれているらしい。。。です。
どういう形で聴ける?気になるー。お披露目の場があるのかも!
最近の教授フィールドワークから幅広く話が出てます。あっちこっち(笑)。
きょうは、教授がリードして話してました。合間に笑いを誘うことをちょこちょこ。
縄文!も何回か連呼されてました。
教授のファンになった頃から考えたら、教授の話す世界に対して
わたしの理解もちょっとは追いつけいてきたのかもとは思いますが、
教授めっちゃ本を読んでるし読むだけじゃなく自分の足で実際を見て聞いている。
体感されているんだと思った。
美術館の顔もあるYCAMですのでマルセルデュシャンの話も出ました。
デュシャンさんは、おもろい方なんだと思うね~。斬新な発想が新しいステージを創る。
つい、見慣れたもの聴き慣れたもので安心しがち。新しくないですよね~。
教授は話し慣れているのかもねって思う。
マイク持つ手を何度も変えて、空いた手は表現に。忙しく持ち替えていたよ。
~ですね。。。、お客の目を見てくるのね、ドキドキしました(爆)
竹村先生はぴしっとした感じモダン。
色味はおさえめでしたが海老茶色のジャケット決まってて。幸宏さん系~。
教授はびしっと着るというより、くったり着崩すタイプかしら(笑)
今年は震災や福島原発放射能漏れのことがあり、未来のことを思うと明るいことが描けない。。。。
と思いがちな私らに対し、
意外にも、新たな生き方推進!みたいな、そう来るとは思ってなくてびっくり。
勉強になりました~私ってば無知だわー。
教授、トーク内容のメモはタブレット使用???ううん、バインダーだった(笑)
時間的に少し押したようなんですが30分休憩ありまーす。
第二部はライブです。
きょうはUST生中継もやっているそうなんです~。
どんな感じに映ってますか??音はいかがでしょうか?
さて、ライブですが。。。。好みが分かれそうな感じよね(笑)
基本、教授はどんな演奏でもできる方だから、
今日のお客が日頃体験しづらい方向のライブを、YCAMということも踏まえて(笑)演奏を選んだと思う。
ので40分ずっと緊張して聴く感じ?(笑)
サチコMさんと即興なんでしょうか切れ目なしで演奏。
あのヨーロッパtrioツアーの余韻。。。。なんて感じる間もなくYCAMに来られていて、
25日からは東京でピアノコンサート。
切り替え大変よねー。。。聴く側のわたしは追いつくのに大変です!?
trioのインプロでよくやってました、ピアノの弦を弾く演奏方法を長く取り入れてた。
鍵盤に向かって弾いたパートもあって、
単音の時。。。。じゃなく、和音を重ねるパート。
そこが好き、それだけならずっと聴いていられるくらい(笑)
そのあたりを聴いた時感じた、パロリブルを連想させ、その先に続くような和音のまとまり。
さらに優しい、母から子供への語りかけのような音。希望が見えるような展開。和めた。
サチコMさんの音は、まさに聴力検査の時のピー音。
または、ブツッブツッ、PA調子悪いん?(爆)のあの音でして。
「サインウエイヴとピアノ?そりゃまた地味な。。。。」→理系の知人に話したところ、この反応(笑)
日頃聴く音楽とは種類が違う、メロディもない、時の流れに乗ったもの。
空気の音を編む感じ。。。。っていうんかね。
サインウエイヴはピアノと絡み合うという感じでもなくて単独に鳴ってるように思ったし、
アンサンブルというわけじゃあないかんか。どう聴くとおもしろいんかなー。
さきほどの話を踏まえ、新しい感覚で聞かないといけんのだろうね。
トークでは教授に追いつけたかと思ったのに、ライブで引き離された(爆)と思った。まだまだなわけですねー。
演奏終わってほっとされていたサチコMさん、かわいかったです。
拍手に応えてお二人、再登場はされました、登場だけでしたけども。
年末の、お忙しい時期に山口まで来てくださってありがとう~。
こんな間近で教授の姿を観られるって。。。。次はいつになるかわからんからね~。
それが一番嬉しかったりするー。
YCAMのイベント関連でばんばん山口には来られるのかしら。
湯田温泉でゆっくり温泉につかってのんびりしたい~からまた呼んでください!笑
広島でも。。。。何かできたらええんじゃけどね。。
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ureshiikoto
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