m-family の 「PHOTO 日記 」

身のまわりの出来事を、写真とともにゆるゆる綴っています。
うまし うるわし 奈良から発信しています。

福井旅行【2024年5月6日~7日】

2024年05月17日 | 旅行


北陸へ旅行してきました。
福井県の武生、「越前たけふ駅」です。3月16日、北陸新幹線金沢駅 - 敦賀駅間の延伸に伴い開業したまっさらの駅です。北陸新幹線の駅に隣接して道の駅も設置されていました。(今回もクルマでの旅です)
武生には昔、職場のグループで民宿に泊まって越前ガニを食べに来たことがあります。40年ほど前のことです。





国道8号線「福井バイパス」の鯖江を過ぎて福井の近く、大きな麺処「めん房つるつる」で昼食。
越前おろし蕎麦とソースカツ丼。どちらも福井県の名物です。





ホテルのチェックイン時間にはまだ早いので東尋坊に立ち寄りました。
ここは夫婦でも家族でもまた現役時代の職場旅行でも、何回も来ました。奈良から北陸は近いのです。
話は変わりますが、昔まだ若かったころ、確か伊勢志摩だったと思うのですが、相当年配のご夫婦が港でクルマから降りて記念写真を撮っておられるのを見かけました。自分たちもあの歳になってもクルマが運転できて一緒に旅してるだろうかと妻と話したことを思い出します。
できております。




福井県あわら市の芦原温泉のホテル「あわら温泉清風荘」に泊まりました。ホテルでは北陸最大級とうたう庭園露天風呂を始め色んな温泉が楽しめました。
食事は最近リニューアルされたお食事処で、「劇場型ビュッフェ」と銘打ったオープンキッチンで出来立ての豪華な料理をお腹がパンパンになるまでご馳走になりました。有難いことにアルコールも飲み放題でした。



翌日はチェックアウト時間までホテルでまったり過ごし、自宅への帰りの途中に敦賀に立ち寄りました。北陸新幹線の延伸で立派な駅舎ができているのがクルマから見えました。
日本海さかな街」 をぶらり。海産物、土産物店、飲食店など70店舗が軒を連ねる日本海側最大級の海鮮市場です。飲食店もたくさんあり海鮮丼を中心に寿司や軽食、季節ごとの旬が提供されています。大勢の観光客で賑わっていました。




「日本海さかな街」で海鮮丼を食べたいところですが、昨日の夜はホテルで豪華なビュッフェをさんざん食べたし、今朝もお腹いっぱい朝食ビュッフェを食べてきたところなので、さほどお腹が空いておらず、真向いの「海鮮アトム」で軽めのランチにしました。「海鮮アトム」は福井のローカル回転寿司チェーンです。ランチセットが大変お得でした。
私は握りと越前おろし蕎麦とサラダのセット、妻は海鮮丼と茶碗蒸しのセットをオーダーしシェアしました。どちらも税込み1,000円です。
ランチタイムはシジミとエビの二種類の味噌汁がセルフで飲み放題でした。これもお得です。




昼食後まだ時間があったので敦賀市内を少し観光してみることに。
港町・敦賀のシンボル「敦賀赤レンガ倉庫」です。1905年に石油貯蔵用の倉庫として建設されたレンガ建築物で、国の登録有形文化財です。
現在は、鉄道と港の街として繁栄してきた敦賀の歴史や街並みを再現したジオラマが展示されていたり、レストランやお洒落なカフェとして活用されています。




旅の最後に「氣比神宮」を参拝しました。北陸道の総鎮守社で大宝2(702)年の建立と伝えられているそうです。大鳥居は重要文化財で高さが約11mあり、わが地元奈良県の春日大社、そして厳島神社(広島県)と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つだそうです。
今回の福井への旅はこれで終わりです。

博多へ【2024年3月15日~17日】

2024年04月03日 | 旅行


去年の秋に入籍した三男夫妻の結婚式・披露宴でした。
上の二人の兄弟たちとは歳が離れていて、十数年ぶりの式になります。
これで子育て完了。ほっとしました。
楽しい披露宴でした。




ホテルの近くの居酒屋「竹乃屋」で博多名物のとり皮を食べました。
鶏の首の皮を串にぐるぐる巻いて、何度も焼きながらつくる、福岡独特の串焼きです。
カリッとした食感に、染み込んだタレがじゅわじゅわと肉汁とともに飛び出てきて美味!!




ごまさば。これも博多名物です。
マサバの刺身を甘い醤油に漬け、胡麻やネギなどの薬味を和えたものです。美味!!
海なし県の奈良ではサバは"しめ鯖"や柿の葉寿司に代表されるように酢で締めたものしか食べませんが、玄海の新鮮な海の幸が手に入る福岡県では、サバの刺身をよく食べるそうです。




福岡・博多はうどんの発祥地だそうです。知らんかったぁ!
博多うどんの特徴は、柔らかい麺と魚介が利いた上品なだし。そして、ごぼうの天ぷらのトッピング。
ここは有名店で長い行列ができていました。しかし、回転が速いのですぐに入れました。


博多はいい所でした。
息子夫婦に会うのを口実に何度も来たいと思います。


有田へみかんを買いに【2024/1/22】

2024年01月26日 | 旅行


新鮮野菜とみかんの買い出しに和歌山へ。
まずはクルマを2時間ほど飛ばし紀の川市の「JA紀の里ファーマーズマーケットめっけもん広場」へ。
平日とはいえ駐車場は混んでいました。大阪府南部からのアクセスも良いため泉州ナンバーのクルマが目立ちます。
とにかく新鮮で安い。わが地元のスーパーではあり得ない価格でした。







次は有田川町へ移動し「JAありだ ファーマーズマーケット ありだっこ」へ。
周りを見渡せばみかんの山とみかん畑が広がっています。
ここではみかんのほか地元名産のシラスを買いました。







「ありだっこ」での買い物が終わり昼になったので、斜め向かいの「海鮮食堂つなや」に入ってランチにしました。
この食堂、和歌山県の大手スーパーの鮮魚部の直営で、ここは最近開店したようです。これが大当たりでした。
鯛の兜煮の定食とアジフライ定食を注文して二人でシェアしました。それぞれに小鉢が6皿ずつ付いていて、この小鉢だけで充分おかずになりました。とても美味しく、満腹になりました。









最後は「ファーマーズマーケット どんどん広場」に立ち寄り、みかんと「ほねく」を買いました。ここも毎年来るところです。
「ほねく」は有田の名物で「ほねくり天ぷら」とも呼ばれ、新鮮なタチウオを骨ごとすりつぶし油で揚げたすり身揚げです。
実はこれら以外に道すがら無人販売でも一袋100円のみかんを買ったので、今日一日トータルで大量のみかん購入となりました。しばらく美味しいみかんを楽しめそうです。




2024年01月06日 | 身辺雑記


お正月早々、大きな災害や事故が起きてしまいました。
お亡くなりになられた方々、被害に遭われた方々、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。また、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。

我が家とは言うと、おかげさまでお正月は賑やかに過ごすことができました。新婚の三男のお嫁さんも初の帰省で緊張したと思いますが楽しく過ごしてくれました。良い正月でした。

正月が終わってみんな帰った後、青く晴れ渡った空に鮮やかに虹がかかりました。

希望の虹となりますように。

南信州へ【2023/10/19~20】

2023年10月29日 | 旅行


飯田市のりんごの里農産物直売所。
リンゴの買い出しを兼ねて南信州へ旅行しました。毎年の恒例行事です。






ヘブンスそのはら。
山麓からロープウェイとリフト×2を乗り継いで標高1,600メートルまで一気に登ってきました。
向こうに南アルプスの3,000メートル級の峰々が見渡せました。素晴らしい景観です。
ここは美しく壮大な星空を観賞するナイトツアーも人気です。
見上げると素晴らしい青空。飛行機雲が幾重にも走っていました。感動!!





昼神温泉に泊まりました。今回の宿は今年リニューアルしたばかりのこじんまりした旅館。
おとぎ話をテーマにした館内と料理でもてなしてくれました。温泉は『美人の湯』で知られ良く温まりました。
ここでも外国人のスタッフが健気にがんばっておられました。




早起きして朝湯につかり、朝食の前に宿のすぐ近くの朝市をのぞきました。
昼神温泉の朝市は365日、毎朝開催されていて温泉客や地元の人で賑わっていました。私たちもここに来るたび毎回訪れています。朝採れの新鮮な野菜、りんご、トマトなどを買って帰りました。





JAみなみ信州の直売所「もなりん」。

中央道の松川インターを降りてすぐのところ。ここも毎回立ち寄るところです。地元の特産「もも・なし・りんご」(そこから「もなりん」)などの果物を中心に、新鮮な野菜も多く並んでいます。
周囲にはリンゴ畑がひろがっています。ここで大量のリンゴとラ・フランスを買って帰りました。




道の駅 南信州とよおかマルシェ。

新しいオシャレなつくりの道の駅。天竜川の河畔にありました。
広大な施設内には農産物直売所・加工所、レストラン、パン・ジェラートのショップ、足湯のほか、スーパーマーケットが併設されていました。駐車場も広かった。自分の地元にもこんな道の駅が欲しいですね。
ここでも旬の野菜を買って帰りました。


名勝天龍峡。

暴れ川と呼ばれた天竜川の激しい流れによって岩が浸食され形作られた天龍峡。絶景でした。
10年ほど前、勤め先の旅行で川下り舟に乗ってその峡谷美に心打たれた思い出が蘇りました。
周辺は遊歩道が整備されており手軽に散策できます。この日は遠足の幼稚園児たちと一緒になりました。平日ですが同伴する親の半分近くが父親だったことに新鮮な驚きを感じました。






今回の南信州の旅の最後に元善光寺を参拝しました。ここも有名なスポットです。
「善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣り」と言われているそうですが長野善光寺は以前に参拝していました。
これで両方お参りできたのでご利益にあずかれるかな。

今回も良い旅ができました。