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週末に、一人暮らしの母から「股関節と肩が痛くて歩くのも辛いので病院へ連れて行ってほしい」と電話がかかってきました。
いよいよその時が来たかと不安がよぎりましたが、週明けに迎えに行くと「日曜日にほとんど痛みが消えた」と普通に歩いたので、安心して病院に向かいました。
診察、検査の結果は異状なく、86歳という高齢の割には骨と筋肉の老化は少ないとの医師の診立てでした。少し痛みは残っていましたが、投薬の必要はなく、このまま様子を見ることになりました。やれやれです。
母は引き籠りや呆け防止のため近所の友だちと一緒に歩いたり、老人会のクラブでペタンク(鉄の球を投げる競技)を楽しんでいますが、少し頑張りすぎたようです。
病院で診察を待っているとき母から「煙草は吸っていないか?」と訊かれました。
どんな時にも自分の健康より子供の健康が心配なようです。
それで気が付いたのですが、禁煙してからちょうど10年になりました。
【過去記事】
「禁煙」
「世界禁煙デー」
「禁煙成功」
禁煙を始めた最初の日から今日まで、ただの1本も煙草を吸わずにすんでいます。
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一年経ちました。
今年も健康を確認するための内視鏡検査を受けました。
奥まで突っ込んで、その後ゆっくりと引き抜きながら診ていくのです。
今年の先生、若い。やけに愛想がいい。いやな予感。
私の去年までのデータのおさらいを、しっかりと説明してくれます。
そんなの股を広げてお尻の穴にゼリーを塗る前にしてほしい。早く突っ込んでください。
案の定、奥までいくのに小一時間。苦しかった。痛かった。へたくそめ。
何回も「痛い!」と叫んでやりました。
抜くのは5分。たったの!!
ポリープは無く、腸内はきれいとのこと。
信じるしかありません。
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スーパーやお店などで思いっきり店員さんにクレームをつけている老人を見ます。男女にかかわらず大抵は身なりがキチンとした老人です。
はたで見ていると、どうでも良いような些細なことへの不満で、なぜそんなことで怒る必要があるのか全く理解できないことがあります。
知らん振りで遣り過ごすのですが、そんな場面を見てしまうとこちらまで気分が悪くなります。
「年を取ると人間丸くなる」はずなのですが、実際は怒りっぽくなるようです。
これは脳の老化が原因だそうです。
能が老化し、自己抑制力や理性が低下し、そのときの気分や感情がそのまま表れやすくなるためだそうです。
今まで隠してきたその人の"人間性が露呈される"のだそうで、認知症につながりかねない病気だそうです。怖いですね。
もし自分が、老人からクレームを受けるようなことがあったら、黙って聞いて差し上げるしか無いのでしょうね。
これは、いつか自分も通る道かも知れません。そう考えると恐ろしくなります。
能の老化は、食生活や散歩などの軽い運動で防げるそうです。注意したいです。
年に一度の健康診断。
胃カメラを呑みました。
えずいたけど、受けが上達したみたい。
入ってしまえば大丈夫でした。
食道も胃の中も十二指腸も異常なし。
良かったあ‼
胃カメラを呑みました。
えずいたけど、受けが上達したみたい。
入ってしまえば大丈夫でした。
食道も胃の中も十二指腸も異常なし。
良かったあ‼
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月曜日から腹痛と下痢が続いています。
妻の診立てでは、前日に行った鳥貴族で食べ過ぎて(飲みすぎて)消化不良を起こしてるんやろと、だから言わんこっちゃ無い、ホレ見てみぃ的な塩対応です。そんなに多くの量を飲み食いしてないし、妻も同じだけ食べたのに、何で俺だけが・・・ていう感じでした。
月曜日の深夜になって布団の中で腹痛と下痢が激しくなって、何回も起きてトイレに駆け込みました。吐き気は無かったですが熱が出ました。明け方、汗でびっしょりでした。
これで大体分かりました。胃腸風邪に違いありません。
要するにウィルスか菌によるものだろうと思います。潜伏期間と発症時期から考えて、鳥貴族は関係ありません。(鳥貴族の名誉のために断言します)
その前にどこかで菌を貰っていたのですね。
胃腸風邪でしたら二三日で治るはずですので、水分を十分に取って、あまり身体を動かさず、治るのを待つことにしました。勤務には全然支障ありませんし。辛さのピークは過ぎて快方に向かっているのが分かります。
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正倉院展が終わって奈良公園は元の静かさが戻りました。
一方で修学旅行生と東アジアからの外国人ツアー客の姿が再び目立ってきました。
昨日の最終日は正倉院展は無料開放されていて、昼過ぎに様子を見がてら前を通ってみると意外や意外「待ち時間はゼロ」の表示。国立博物館の向かいの人気の釜飯屋さんの前は長蛇の列で、どうみても待ち時間は120分以上と予想されました。
インフルエンザの予防接種を受けました。
新しい歯のかぶせ物が出来上がって詰めてもらうと、一発OK。
前の時は噛み合わせがうまくいかず、2回作り直し、3回目で、しかも詰めてからさらにドリルで削ってやっとOKだった記憶があります。
この30年で歯科技工が進歩したのか、それとも今回はたまたまうまくいったのか、とにかく治療自体は通院2回だけで完了しました。
ただし、歯のクリーニングがまだ終わっていませんので、もうしばらくは歯科医院に通わなければなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/16/83afdf45f9fa45e0dbe63636eb6d2718.jpg)
初診の際に歯科衛生師のお嬢さんから
「次回は今お使いの歯ブラシを持ってきてください。ブラシの当て方を拝見させていただきます。」
と言われていました。
いま使ってる物は妻からダメだしがあり(少しくたびれている)、旅行用の歯ブラシ(ちょっと上等)を持って歯科医院に行きました。
歯ブラシを見るなりお嬢さんは、
「とっくに替え時が来ていますしブラシの毛が太すぎます。もっと細い毛のものにすぐに替えてください。」
やさしい口調で私の歯ブラシを否定されました。
いつもやっているように歯磨きしてくださいと言うので、いつもよりは上品に磨く格好をすると、これは全否定されました。歯磨きになっていないそうです。
要するに、歯をごしごし擦っても意味は無く、歯と歯茎の間の「歯周ポケット」という部分に毛先を突っ込んで汚れを掻き出すのが正しいやり方だそうです。
家に帰ってネットで調べて見ると、なるほどそのように書いてありました。
これからは気をつけて、教わったとおりに歯磨きしようと思います。
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夏ごろから奥歯の金属のかぶせ物の一部が取れたような違和感があって、しかし、痛くもないのでそのまま放っていたのですが、そりゃマズかろうと、意を決して歯科医院に行ってきました。
やはり金属の一部が欠けていて、全部剥がして作り直しとなりました。レントゲンで調べてもらったら、幸いに内部は虫歯が進行しておらず大丈夫でした。
しかし、お医者さん。金属を剥がすのにもう少し科学的というか穏やかなやり方はないのでしょうかね?
ドリルで力づくに削り取られました。沁みるし気色悪いし、地獄でした。
衛生師の若いお嬢さんに代わって、お口の中の細かい検査をされました。
検査だけで全身に力が入ってしまい、椅子のうえで満足に呼吸もできない状態。家を出る前に歯磨きはしてきたけど、鼻毛を処理してきたら良かったなあと、しょうもないことが頭に浮かんできます。
このかぶせ物をしたのが三十歳代の頃。それ以来一度も歯科のお世話になっていません。つまり、30年近く歯のメンテナンスをしていなかったわけで、歯や歯茎は徹底的なクリーニングを必要とするぐらい酷い状態になっていました。止めたとはいえ永年タバコも吸っていましたしね。
今日のところは全体の四分の一だけ歯垢を取ってもらいました。この作業も力づくでした。ドリルでひたすら削り取る。
このお嬢さん、ジジィを相手に容赦ナシです。
四分の一で、私は限界に達しました。
くたくたになって家に帰りました。治療は長引きそうです。